かやくごはんは、「すきなひと」をもちまして、無期充電期間に入ります。
次の公演はしばらく、ありません。
この機会をお見逃しないようお願いします。
昨日も沢山の方に来て頂きました。
ありがたい。
芝居が出来る幸せをヒシヒシと感じています。
「すきなひと」を大事にしたい。
皆様の「すきなひと」を大事にして欲しい。
本日、１５時の終演後、映画監督の月野木隆さんと僕のトークショーがあります . . . 本文を読む
「護りたいモノの覚え書き」 上演期間中、さまざまな感想を頂いた。 嬉しかったのが、先輩俳優から 「芝居の好き嫌いやレベルはおいといて、ひさしぶりに『ハグ』をしたくなった」 めっちゃ、嬉しかった。 芝居うんぬんより、感じて欲しいことが伝わった。 前から僕は、日本人ってハグすることって少ないと思っていた。 「ハグ」 つまり、抱きしめること。 恥ずかしがらずに、抱きしめようよ。 だって、感 . . . 本文を読む
おかげさまで、昨日、無事に「すきなひと」の初日を迎える事が出来ました。 なるべく、初日までにこの連載を終わらせたかったのですが、まだ3作目・・・。 申し訳ございません。 もっと、いち早くかやくごはんの過去を知りたいという声を頂きました。 とりあえず、今までの公演に関してのブログのア－カイブを載せておきます。 「不感症の夜」 http://blog.goo.ne.jp/hanasouya/ . . . 本文を読む
昨日、「すきなひと」無事に初日を迎える事が出来ました。
地震による影響があるにも関わらず・・・・
なんと満員御礼！！！！
本当にありがとうございます。
あんなに温かい拍手を頂き、カーテンコールで涙を堪えるので必死でした。
今回の公演は、本当芝居というものを再確認出来ることが出来ました。
本日、2日目。
お席まだ予約出来ます！
ぜひぜひ、お越し下さい。
お待ちしておりま . . . 本文を読む
ｙｕｙｕさんの知り合いから、メールが届いていた。 以前から、ｙｕｙｕさんの墓参りに行きたいと思っていた僕は、その知り合いに墓地の場所を尋ねていて、その返事が頂いたのだった。 そして、墓地の場所を確認して驚く。墓地は、今日行った来たばかりのＦＭ大和の近くだった。 しかも、ＦＭ大和を紹介してくれたのが、「護りたいモノの覚え書き」で、ｙｕｙｕさんをイメージして作った役の女優さんだった。 度重なる . . . 本文を読む
「護りたいモノの覚え書き」の稽古中に、嬉しい知らせが入った。 翌年に次回作を上演したいと考えていたので、下北沢「劇」小劇場に企画書を提出していた。下北沢は、人気ある土地で、新しい劇団は簡単に上演出来ないのだか、なんと半年後に出来ることになった。 １２月に、キャンセルする団体があって、声をかけてもらった。 念願の下北沢進出！ 正直、こんなに早く下北沢で芝居が出来るとは、思ってみなかった。 . . . 本文を読む
劇団となったかやくごはん。 東京で生まれた劇団だが、関西色が強い。 集まった３人は、偶然にも大阪出身。 せっかくなので、次回作に大阪の話をすることにした。 テーマとしては「まもる」だった。 自分が、今、護りたいものって、何だろう？ そこから、掘り下げて行った。 構成としては，書簡式を軸にした。 言うならば、かやくごはん版「錦繍」（著・宮本輝） 「錦繍」は男と女の話だが、かやくごはんでは . . . 本文を読む
偶然がよく重なる。 この連載が中断する日、つまり地震が起こった日にアップしようとしていた内容が地震だった。 「不感症の夜」の初日本番中に、地震があった。照明が大きく揺れ、お客様もざわつき始めて、舞台上にいた僕は、揺れが激しくなったら中断しようと思っていた。 そんな内容をアップしようとしていた矢先だったから、今回の地震はかなり驚いた。 かやくごはんと僕には、偶然にいろんな事が起こる。 こ . . . 本文を読む
８月１６日 ｙｕｙｕさんは、深い眠りについた。 まだ、小学生になったばかりの息子さんと、最愛の旦那様を残して。 そして、「ありのままが一番」というＨＰを残した。 そこには、自分のこと、病気のこと、家族のことが書き記されている。 そのＨＰは、ＨＰ作成ソフトを使わず、ワードで作られていた。 ｙｕｙｕさんは、自分が生きていくことを信じ、社会復帰した時にワードを使いこなせるようにしていたのだ。 泣 . . . 本文を読む
さっき、すき屋でカレーライスを食べた。
注文して待っていると、一緒にいた友人が何かを指差している。
「米 福島産」の文字だった。
そして、カレーライスが目の前に置かれた時、ふと考えた。
この米を作った人は、今、どうしているのだろう？
いつもより味わって食べた。
日頃、忘れがちな大切な事を、思い出させてくれたカレーライスに感謝。
福島の農業の方々に感謝。
本日より、連載「かやくご . . . 本文を読む
３月11日に東北地方太平洋沖地震と津波が発生し、日本各地に甚大な被害がもたらされております。
報告が遅くなりましたが、私とかやくごはん関係者は無事です。ツイッターもそうですが、緊急でないコメントは控えていました。
１１日の稽古は中止になり、１２日は節電しながら稽古をしました。正直、日本がこのような状況で、芝居をしている場合なのか、考えました。悩みました。残念ながら、私には財力も権力もありません。 . . . 本文を読む
「不感症の夜」は、テレビ局のドキュメンタリー班が自己啓発セミナーを取材する話だった。 デレクター役に決まっていた僕は、公演までに１年間あったので、実際にドキュメンタリー班のように、取材に出かけた。 「説得」「棘～トゲ～」に出演した松本氏（芝居を勉強する為に演出助手を経験することを勧めた）と一緒に、いろんな場所に出かけ、取材をした。この体験は、新鮮で非常に面白かった。 巣鴨、浅草（三社祭の時）、 . . . 本文を読む
旗揚げ当時、かやくごはんはプロデュース団体であり、事実上僕と河村氏とやっていた。まぁ、河村氏に関して殆ど脅迫に近い感じで手伝ってもらっていた。 しかし、金銭的な負担は河村氏に負わすことは出来ないので、僕が一人でなんとかした。 なんとかとは、銀色の玉がジャラジャラ出てくる遊技機だ。当時の僕は、運が良く全ての負債を銀色の玉で返してしまった。 そして、早くも次回公演の準備にかかった。 タイトルは . . . 本文を読む
「棘～トゲ～」 出演者は、「説得」から２人の役者に出てもらった。それ以外にも、昔からの知り合いや、先輩の劇団から若手の役者など、とてもバラエティーに富んだ面子だった。 この時のメンバーは、今でも本番中手伝いに来てくれたりして、嬉しい限りだ。 実は、毎回仕込みの時、僕はスタッフさんや役者仲間を見て、めちゃくちゃ感動している。 僕がパソコンの前で始めた妄想を、みんながこだわりを持って膨らまそうと . . . 本文を読む