k1から望んだ笠ヶ岳、上高地 帝国ホテル
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・2013年9月13日~15日 河童橋~白沢出合・徳本峠入口~徳本峠小屋⇔霞沢岳
2日(2013年9月14日)
徳本峠小屋⇔霞沢岳往復~明神館泊
全行動時間:10時間35分
(徳本峠小屋⇔霞沢岳往復 8時間40分+ ~明神館1時間55分)
徳本峠小屋⇔霞沢岳往復~明神館泊
全行動時間:10時間35分
(徳本峠小屋⇔霞沢岳往復 8時間40分+ ~明神館1時間55分)
静かな徳本峠の朝でした。
峠に設営された数張りのテントに、昨日の賑わいはありません。
すでに、霞沢岳に出発されたのでしょう。
小屋前の一段高い徳本峠から(背伸びをして)、朝の前穂・明神・奥穂高岳です。
峠に設営された数張りのテントに、昨日の賑わいはありません。
すでに、霞沢岳に出発されたのでしょう。
小屋前の一段高い徳本峠から(背伸びをして)、朝の前穂・明神・奥穂高岳です。
お天気、やっぱり下り坂!? 昨日と比べ雲が多いです。
6:25 小屋をスタートしました。
登山地図では、
上高地方面からの道を右から合わせる初日の分岐に一旦戻り、
ジャンクションピークをめざしていますが、
ガイドさんは、峠から展望台への道を登り、
直ぐに、展望台への道を分け直進、間もなく、あの分岐からくる道に
右から合流しました。
登山地図では、
上高地方面からの道を右から合わせる初日の分岐に一旦戻り、
ジャンクションピークをめざしていますが、
ガイドさんは、峠から展望台への道を登り、
直ぐに、展望台への道を分け直進、間もなく、あの分岐からくる道に
右から合流しました。
7:38 ジャンクションピーク 2428m
樹林の中をジグザクに登り続け、南側にポンと開けたころがジャンクションピーク。
ジャンクションピークから南西の方向に、乗鞍岳、御嶽山。
白山はここから見えると思うのですが、雲に隠れているのでしょうか。
手前の稜線を右上に見てゆくと霞沢岳なのですが、すでに動きだし
写せませんでした(団体登山ですから)。
樹林の中をジグザクに登り続け、南側にポンと開けたころがジャンクションピーク。
ジャンクションピークから南西の方向に、乗鞍岳、御嶽山。
白山はここから見えると思うのですが、雲に隠れているのでしょうか。
手前の稜線を右上に見てゆくと霞沢岳なのですが、すでに動きだし
写せませんでした(団体登山ですから)。
湿地帯に、小さなハリギリ その先には吊花が実っていました。
K1を真上に見上げるK1直下。ここからがこのコース、最大の急登でした。
沢状に縦にえぐれた道を、ロープや木をつかみながら登るのですが、
あまりに急で脹脛がピーンと伸びることもありました。
転がり落ちてきそうな岩に思わず首をすくめてしまうことも。
ここを登りつめること約40分・・・
沢状に縦にえぐれた道を、ロープや木をつかみながら登るのですが、
あまりに急で脹脛がピーンと伸びることもありました。
転がり落ちてきそうな岩に思わず首をすくめてしまうことも。
ここを登りつめること約40分・・・
この写真は失敗作で恐縮ですが、霞沢岳の写真が一枚もないので仕方なく(;´▽`A``)
K1を下りK2に登り返し・・・また下って登り返し
この頃には雲がおおくなりまして、眺望が遮ぎられてきました。
山頂標識の背景の山は、穂高連峰ですが、稜線に雲がかかっています。
雨が降ってくるかもしれませんから、急ぎ昼食を済ませ下山スタートしました。
山頂標識の背景の山は、穂高連峰ですが、稜線に雲がかかっています。
雨が降ってくるかもしれませんから、急ぎ昼食を済ませ下山スタートしました。
復路:来た道を戻る
徳本峠から霞沢岳への道は、この道一本です。
霞沢岳をスタート・・・K2を通過。
K2から望む山々を立ち止まってぐるっと見てみたいけれど、
行きも帰りも立ち止まらずに通過しました。
K1、霞沢岳からの眺望とそれほど変わりはないとおもいますが。
K2頂からK1への道、 中央の山がK1
徳本峠から霞沢岳への道は、この道一本です。
霞沢岳をスタート・・・K2を通過。
K2から望む山々を立ち止まってぐるっと見てみたいけれど、
行きも帰りも立ち止まらずに通過しました。
K1、霞沢岳からの眺望とそれほど変わりはないとおもいますが。
K2頂からK1への道、 中央の山がK1
14:19 ジャンクションピークまで戻ってきました
15:05 徳本峠小屋に戻ってきました
少々の休憩で本日の宿、明神館めざし再びスタート。
途中、水の足りない方のために水場休憩、水補給。
17:00 明神館到着
明神館の壁に貼ってあった『当地の説明』です。
嘉門次さんの名前も出てきて、面白いと思いました。
15:05 徳本峠小屋に戻ってきました
少々の休憩で本日の宿、明神館めざし再びスタート。
途中、水の足りない方のために水場休憩、水補給。
17:00 明神館到着
明神館の壁に貼ってあった『当地の説明』です。
嘉門次さんの名前も出てきて、面白いと思いました。
3日(2013年9月15日)
明神館・・・・上高地バスターミナル~~JR松本駅解散。
バスターミナルまで約1時間の道のりです。
明神館・・・・上高地バスターミナル~~JR松本駅解散。
バスターミナルまで約1時間の道のりです。
明神館をスタート直前に雨が降ってきました。
パッキングを綺麗に終えているので、雨具を着用することは面倒でしたが、
9月中旬とは言え雨が降れば、やはり肌寒い上高地のこと、
雨具を着てちょうど良かったです。
パッキングを綺麗に終えているので、雨具を着用することは面倒でしたが、
9月中旬とは言え雨が降れば、やはり肌寒い上高地のこと、
雨具を着てちょうど良かったです。
8:20バスターミナル到着
雨具を脱いで、JR松本行きバスを待っています。
紅葉見物にはまだ早く、台風も近づいているためでしょうか、
盛夏の賑わいは幻のような、静かな上高地バスターミナルです。
そうそう、バスターミナルに到着したら雨が止んだのです。
これって、どういうことでしょう、≧(´▽`)≦アハハ
紅葉見物にはまだ早く、台風も近づいているためでしょうか、
盛夏の賑わいは幻のような、静かな上高地バスターミナルです。
そうそう、バスターミナルに到着したら雨が止んだのです。
これって、どういうことでしょう、≧(´▽`)≦アハハ
最後に、
K1から臨んだ穂高連峰は素晴らしかったです。
ブログをまとめながらも眼に浮かび、また行ってみたい。
ツアーに参加させていただいたことで、山の様子、登山道、
休憩場所などがよく分かりましたので、これは一つの自信になりました。
しっかり研究をし、よく練って、また何時の日か出かけたいです。
ご高覧をいただきまして、ありがとうございました。
K1から臨んだ穂高連峰は素晴らしかったです。
ブログをまとめながらも眼に浮かび、また行ってみたい。
ツアーに参加させていただいたことで、山の様子、登山道、
休憩場所などがよく分かりましたので、これは一つの自信になりました。
しっかり研究をし、よく練って、また何時の日か出かけたいです。
ご高覧をいただきまして、ありがとうございました。
うん、ホテルが見える
目をひくかわいい花も
霞んだ山もステキですよ~
北アで、登山道が1本しかないというのも特異な山だと思います。
かつて、帝国ホテルから八右衛門沢を詰めて、K1とK2との間に上るルートがあったそうで、それを辿ったことがあります。
しかし、狭くて急峻なルンゼの上方で、手の届かない所に残置ザイルがあり、何の登攀技術もない私は敗退せざるを得ませんでした。
その後に徳本峠から行きました。
霞沢岳は私にとっても思い出深く、再登を期する山です。
こんなに閑散とした河童橋・・・初めて見ました。
雨が帰りで、良かったですね。
この程度であったことに安堵しています。
最終日、バスターミナルに向かう下山した私たちパーティと、
これから入山するパーティとすれ違ったのですが
なんだか申し訳ないような心持で、
明るい声もかけられず、お互いに軽い会釈で摺れちがったのですが、
翌日お天気はどうだったのかしら・・。
帝国ホテルの赤い屋根が目立っていまして、
このような光景が真下に広がっていたことは楽しかったです。
これも、薄日ながら晴れていたからなのよね。
足元は、吸い込まれそうな絶壁ですから、写真を撮りながらも
誰も私にぶつからないでねと内心思っていました、思ってましたよ。
コメントありがとうございました。
うわぁ、そのようなコースがあったことは全く存じませんでした。
さらにそこをチャレンジなさったとは驚きです。
♪⌒ヽ(*゜O゜)ノ スゴイッ!!!ですね。
>北アで、登山道が1本しかないというのも特異な山だと思います。
本当に、珍しいですね。
入山者が少ないと聞いていましたが、徳本峠からはピストンのおかげで、
すれ違うことができるので、そうした意味からは私にとっては
これからまた登るとしたときにも心強いです。
ありがとうございます。
ついつい長いブログになってしまうものですから、
文章はともかく、山の写真をご覧になっていただければ
ありがたいと思っておりました。
骨折の痛みはまだありますが、
先週から簡単なお山に登り始めました。
今年は何処を登らせていただこうか、
計画はまだまだこれからですが、夢が広がっています。
コメントをありがとうございました。
>こんなに閑散とした河童橋・・・初めて見ました。
私もです。
バスターミナルもすいているでしょう。
夏山もお盆を過ぎると登山者が減りますものね。
スノーシューで上高地を歩きましたが、
さらに人は少なく雪はたっぷり積もって、
ターミナルの屋根付き箇所にはいるのもたいへんでした。
何気なく渡っていた清水橋と清水川について
知ったことは、今回の収穫でした。
きれいな水だなーって思っていましたが、これが霞沢岳に近い
六百山に降った雨が地下水となって湧き出た川なのでした。
今度行くことができたら、流れに手を入れて見るつもりです。
コメントをいつもありがとうございます。
すごく読み応えのある山行記録ですね。
相変わらず山旅、今回は団体でいかれたのですね。
私のは記録にもならないけど、同じ山に魅力を
感じていたことに何故か読んでいるだけでもうれしくなりました
どうもありがとうございました
コメントを残していただきましてありがとうございました。
おみやさんにおかれましても、霞沢岳に魅力を
感じていらっしゃいますこと、大変うれしく思います。
二度の大雪大変でしたね。
今週は暖かくなるそうな、屋根からの落雪注意ですね。
庭にも、道には防波堤のように盛り上げた雪が、
まだまだ残っています。