近所の売家 － ゴージャス版

見覚えのある家をローカル新聞の広告でもうひとつ見つけたので、今回も売家の話。
直線距離にしても我家から２．４ｋｍくらい離れているので、近所とは言えないかもしれないけど。

若く元気だったケイトーとよく行った丘のどんづまりから、見えたのだ。この家。
写真の矢印のあたりで引き返し、帰途についたものです。
（写真はすべて不動産屋のウェブページからの借り物です。）



丘と丘の間のゆるやかな谷間に横たわる大きな家で、家の前には小島の浮かぶ大きな池があり、ボートが繋がれていて白鳥が泳いでいた。
オットーと「夏の夕べにあの島に渡って木陰で本でも読んだら最高だろうね」などと話したものである。



『１階に居間、ダイニングルーム、キッチン/ブレックファーストルーム、書斎、洗濯室。
　２階にバスルームとドレッシングルーム付きメイン・ベッドルーム、バスルーム付きベッドルーム３つ、メイン・バスルーム。
　３階にベッドルーム３つと広い収納部屋。』




うわぁ～ゴージャス！　『刑事コロンボ』の殺人事件の舞台になりそうな家ではないの！
　・・・ と一瞬思ったけど、いやいや、あれには及びませんね。アメリカの金持ちはケタ違いだから。

母屋の脇の一段低くなった土地には厩舎と付属建造物があり、なぜか明記されていないけれど、かなり広い土地もついてくるみたい。


ガイド価格は１５０万ポンド。￡１＝￥１２７換算で、 　・ ・ ・　　・ ・ ・　　１億９０５０万円　　・ ・ ・　 　　


２億円払って、１千万円弱のおつりですよ。皆さんいかがですか？
私は・・・遠慮しときますわ。こんな広い家、掃除が大変だもの。人を頼んで掃除してもらったら、そこでまたお金がかかるしね　

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