前の庭から、この庭に移植したクレマチスは、ノウゼンカズラの軸木に絡んでどんどん伸びてくれています。昨年もちょうど5月の連休のころ花盛りでした。今年もまた。考えてみると、自然の常とはいえ、毎年ほとんど同じ日に咲きだす自然の生業はやっぱりすごいですね。
人住まぬ家の垣根の風車 盛んに咲けりいさぎよきまで 鳥海昭子
クレマチス【学名】 Clematis patens (風車) 【科名】金鳳花(きんぽうげ)科【属名】センニンソウ属 【別名】6枚ものは「鉄線」(てっせん)、8枚ものは「風車」(かざぐるま)。「クレマチス」はこの2つの総称。「鉄線」は、つるが細くて丈夫で針金の
ようであることから。中国原産。「風車」は花の形から。日本原産。 【原産地】ヨーロッパ・アジア・アメリカ 【園芸分類】【花色】白、赤、青、紫【花期】4~6月【花言葉】「精神的な美しさ、旅人の喜び」【備考
自然のおかげで毎日草花を楽しめるのですから、脅威もあるけれど、ありがたいですね自然って。
花つきがよいですね。
我が家では毎年、GWの頃に咲いてくれます。
我が家ではツルばかりが伸び、今年のお花は2輪でした。
二番花に期待しているのですが…。