季節の中

季節を感じるお話とフォト~ゆたりと流れる日時計の時

尾瀬2017年6月

2017年06月10日 | 山でみた花

昨年は、2度、尾瀬に 行きました

七月の山開きの日に、至仏山から尾瀬ヶ原の池塘の全容をみた

その向こうには、燧ケ岳が見えた。

6月になり そういえば 「夏の思い出」のみずばしょうを みていないと

急に 思い立ち 翌日の夜行の高速バスに乗る

朝5時過ぎに 尾瀬ヶ原への山道を 歩む

尾瀬ヶ原は 朝靄が立ち込めている

 

夏が来れば 思い出す

遥かな尾瀬 遠い空

     2017年6月6日 午前9時 尾瀬 下の大堀川の水芭蕉群生地 背後には 例年より残雪の多い至仏山

水芭蕉の花が さいている

夢見て咲いている 水のほとり

山道の木道わきに

水中花のみずばしょうも

 

みずばしょう(水芭蕉)【学名】Lysichiton camtschatcense Lysichiton【科属】サトイモ科ミズバショウ属【花期】6月上旬【原生地】【園芸分類】多年草【備考】


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シロヤシオに会いに

2017年05月29日 | 山でみた花

シロヤシオに会いに

590mから1100mまで 上った

1100m以上の高さから シロヤシオが咲く

上った人だけが 幸運に恵まれた人だけが

シロヤシオに出会う

標高 1100mから1500mに分布していた

檜洞丸(1601m)神奈川県 の1300m付近  シロヤシオの向こうには大室山(山梨百名山)

シロヤシオ  数メートルの樹木。花は、一般のつつじに比べ、小ぶり。純白。

 しろやしお(白八汐)  学名:Rhododendron quinquefolium Bisset et S.Moore 科名:ツツジ科 属名:ツツジ属 別名・別読み: ゴヨウツツジ(五葉躑躅)、マツハダ 原産地: 本州・四国 花色 白 花期 園芸分類 落葉広葉/低木  花言葉 備考 枝先に葉が5枚輪生することから五葉ツツジの別名



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菫群生~私を見て

2017年05月09日 | 山でみた花

真夏の様な日差し 

今年の子供の日は 立夏

吹き出す汗

足元に 目を落とすと

私を見てとばかりに 陽の当たる先には

私を見てと

菫が群生していた

 

2017-05-05 丹沢東峰(神奈川県)


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きくざきいちげ(菊咲一華)

2017年05月08日 | 山でみた花

今年(2017年)の五月五日は

立夏であった  しかしながら この日の天気は

真夏のそれであった

その天気の良さに 応えるように

きくざいちげの花が 美しくひらいた

2017-5-5 丹沢山付近(神奈川県)

白と淡い青の二色んぼ花が 同じ場所に 咲く

不思議に思う

似ているけど ちょっと違う

あずまいちげは 白花のみであるが きくざいちげは 白も淡い青色も

あずまいちげは 葉が切れ込まず きくざいちげは 葉がきれこみ

でも 早春植物」(スプリングエフェメラル)

2017-5-5 丹沢山付近(神奈川県)

きくざきいちげ(菊咲一華)【学名】Anemone pseudoaltaica 【科名】金鳳花(きんぽうげ)科【属名】イチリンソウ属【別名】菊咲一輪草(キクザキイチリンソウ)。【原産地】日本、台湾、中国【園芸分類】山地の落葉樹林内に見られる多年草。【花色】種々【花期】3~月【花言葉】静かな瞳、追憶 【備考】春のはかない草花」(スプリングエフェメラル)の代表的な早春植物である。同種に、フクジュソウ、カタクリ、ニリンソウ、エゾエンゴサク、ショウジョウバカマなどがある。天気が悪ければ花は開かず、首を垂れる。

きくざいちげは、あづまいちげと似ている花ですが区別は、

アズマイチゲ(東一華)

 キクザキイチゲと良く似ているが、アズマイチゲは白色のみ。両種を見分けるポイントは、アズマイチゲの葉・・・葉の先が丸く細かく切れ込まず、やや下に垂れている。また、花の下にある茎に毛があればキクザキイチゲ、なければアズマイチゲ。

あずまきいちげ(東一華)【学名】Anemone raddeana 【科名】金鳳花(きんぽうげ)科【属名】イチリンソウ属【別名】【原産地】北海道・本州・四国・九州に分布し、樺太・朝鮮・ウスリーに分布する【園芸分類】山地の落葉樹林内に見られる多年草。【花色】白のみ【花期】3~月【花言葉】温和【備考】


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春の色

2017年04月24日 | 山でみた花

早春を絵に描いたら どんな風に描くのだろう

西丹沢教室を歩きだすと淡い黄緑に、淡い桜色が点在する

淡いかつぼんやりしている

油絵の具の強さでなく 透明感でなく淡く滲む墨の濃淡を色づけした様な

深まり行く春の時期は

そのボンヤリ感がなくなり 深く色づき明確な輪郭線が出てくる

2017-4-24 西丹沢(神奈川県)


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雪割草(ゆきわりそう)

2017年04月18日 | 山でみた花

久しぶりの晴れ

橋本駅(横浜線JR)から直通バスが出る

個人所有の里山に スプリングエフェメラルな山野草が

所狭しと花開く

のんびり3時間の花見 その後

城山湖から高尾まで のんびりの山旅

2017/04/03   神奈川県城山カタクリの里

こころよき親しみありて三角草咲きいたりしを夜半におもえり(鳥海昭子)

 

 

2017/04/03   神奈川県城山カタクリの里

雪割草 (ゆきわりそう)【学名】Hepatica nobilis【科名】金鳳花(きんぽうげ)科【属名】ミスミソウ属【別名】「三角草(みすみそう)」「洲浜草(すはまそう)」原産地】日本(本州中部以西、四国、九州)、(ユーラシア大陸)【園芸分類】常緑多年草【花色】種々【花期】3~4月【花言葉】「内緒 優雅 【備考】

スプリング・エフェメラル Spring Ephemeral
春先の一瞬の輝き、夏まで光合成で蓄え、その後、休眠するライフサイクルの春植物達。
ユリ科 カタクリ、バイモ、アマナ、ショウジョウバカマなど
キンポウゲ科 フクジュソウ、セツブンソウ、イチリンソウ、ニリンソウ、キクザイチゲ、ユキワリイチゲ
ケシ科 ムラサキケマンなど
詳しくは
http://keima.la.coocan.jp/season-full/season-plant/spring-ephemeral/


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山吹(やまぶき)

2017年04月18日 | 山でみた花

春の色は

黄色かと思うほど

たくさんの黄色の花が ある

低山の林道沿いに

花数が多いヤマブキが咲き出すと 一面黄色になり

山にも 春が来たと

そして

さくらが ちょうど同じ時期に開花している

2017/4/13 丹沢~戸沢林道  山吹

 

 

時を待ち人待つことの
     かすかなる風にうなずく山吹の花  鳥海 昭子

「待つこと」にかすかな期待と不安があるものです、ヤマブキの 花が、心地よい春風にうなずくように揺れていました。 大田道灌の故事でも知られた花です。

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【花名】山吹 (やまぶき)【学名】Kerria japonica(山吹)【科名】薔薇(ばら)【属名】ヤマブキ属【別名】オモカゲグサ(面影草) 【原産地】【園芸分類】【花色】黄色 5弁花【花期】】4月【花言葉】気品 待ちかねる【殖やしかた】【備考】

 

2017/4/13 丹沢~戸沢林道 豆桜

 


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三叉さく大山

2017年03月27日 | 山でみた花

大山山頂(1247m)には、ヤビツ峠(標高759m)から向かった
わずか1時間強の山道だ
それでも汗が噴き出る 足元の霜は まだ凍え 溶けていない
山頂 奥の院はまだシャッターが下りている

春霞で相変わらず 相模湾も江の島も真鶴半島も霞む
それでも 雪に覆われた白い富士山だけは 今日ははっきり見えている


九時半過ぎには 下山に向かう

下社から急石段の女坂を下った先だから
もう大山の麓に近く

ふっと沢山の黄色い花が 咲く
陽ざしに黄色い花が 下向きに 美しい

そこは 登山道でなく 下社に向かう参道だから
一般の人で 華やぐ
花と人のいい関係がそこにはある
会話が弾む花を眺めながら ぼんやりと 歩む


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豆桜咲く

2017年03月22日 | 山でみた花

毎年見に行く丹沢の豆桜
下向きで 小ぶりの 色濃き 桜

山は 貧栄養だから 小ぶりの花に なりやすい
でも
色が 濃いのは なぜだろうと思う
殺風景な山を 彩る 神の粋な計らいか

今年の丹沢のふもとの豆桜は
地上のソメイヨシノより早く
満開だった

豆桜咲く二百九十メートルふもとから
千四百九十一メートル山頂までの途中にある豆桜は
いまだ 小さな小さな蕾
そして
山頂は雪がやや残っていた

次に行くときは
山復の豆桜の満開の時

豆桜(マメザクラ)

バラ科、サクラ属の植物。桜の野生種の一つ。富士山近辺やその山麓、箱根近辺等に自生しており、フジザクラ

ハコネザクラとも言う。マメ(豆)の名が表すように、この種は樹高が大きくならず、花も小さい。

3月下旬~4月上旬が開花期

2017/3/19 丹沢 塔ノ岳  山頂は春の暖かさにも残雪


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三千メートルの夕暮れ

2016年09月14日 | 遠くの散歩


北岳のアーベンロート(Youtubeへ)

一年ぶりの三千メートル
一年ぶりの三千メートルの夕暮れ
一年ぶりの三千メートルの空気感
一年ぶりの三千メートルの草花達

下界で見えない自然
下界で見えない自分

自然の中で
素の自分に帰る

 


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