ハンマーがふりおろされる、ような希ガス

客観は少数の確信犯が作るわけですよ

小谷美紗子TRIO ツアーCATCH

2006-07-26 23:09:52 | 小谷美紗子

今年初の夏休みをもらって出かけるました。渋谷クラブクアトロ。しばらく時間があったので思い出の地をめぐってみたが109の奥のビルが無くなって駐車場になってた…センター街にラーメン屋が増殖していたのもなんか気になる
クラブクアトロにいくのははじめてだったがスタッフがうまく整理して観客を誘導していた。(仕事がらそういうところが気になる)

整理券番号は300番台だった。むろん座れなかったけど前から6列目くらい。まぁいいポジションに立てた。先行予約しておいてよかった(^^;;

ライブはまぁすごかった。トムさんのドラムの迫力。それに負けじと小谷さんの声とピアノがのっかってくる。「still have us」なんかもう会場全体が“飲まれた”感じ。

* * *

セットリスト(某所より転載)

1.CATCH (CATCH)
2.名も無き人 (CATCH)
3.楽 (CATCH)
4.Blink of stars (Night)
5.照れるような光 (adore)
6.嘆きの雪 (PROFILE-too early to tell)
7.まだ赤い (adore)
8.母の日 (うた き)
9.奇跡 (CATCH)
10.雪でもいい (CATCH)
11.Who (CATCH)
12.still have us (Night)
13.雨は涙 (宇宙のママ)
14.Rum & Ginger (CATCH)
EN1.ピアノソナタ悲愴第一楽章Trio Ver.
EN2.生けどりの花 (うた き)
EN3.街灯の下で(弾き語り) (Then)


小谷美紗子(おだにみさこ)さんをカラオケで歌いたい!!

2006-05-08 01:20:11 | 小谷美紗子

カラオケの受付のおねぇさんに「機種は?」と聞かれても「特にこだわりないです」とか安易に流されてしまうんですが、カラオケでの美紗さんの曲ってそもそも絶対数が全然入ってないのでこだわらなければならんのよ(・・;)。一部機種について備忘録として調べました。他の機種はあらためて・・・

カラオケの使用は認めないというアーティストもいるらしい(ハイスタとか)けどそうではないらしいから、がんがんリクエストしていきたいです。「明日からではなく」「私を返して」「STAY」「四季」「June」「街頭の下で」「紫式部」・・・・・・・・・・・・・・・・・・ときりがないな^_^;

***とりあえず(2006年5月5日時点)で調べたもの***

UGA http://ugakara.com/pc/karaoke/search.html
あなたはやって来る~Dear Santa~
Off you go
こんな風にして終わるもの
自分
永遠にねむる
嘆きの雪
火の川
別れの支度
雨は涙
生けどりの花
エリート通り
The Stone

ジョイサウンド http://joysound.com/search/index.html
あなたはやって来る
雨は涙
生けどりの花
エリート通り
Off you go
こんな風にして終わるもの
The Stone
嘆きの雪
火の川
別れの支度

DAM http://www.clubdam.com/index.html
あなたはやって来る~Dear Santa~
自分
永遠にねむる
嘆きの雪

セガカラ http://www.segamusic.co.jp/segakara/ret.html
Off you go
こんな風にして終わるもの
火の川
嘆きの雪


小谷美紗子(おだにみさこ)さん その3

2006-05-07 23:09:42 | 小谷美紗子

あらためて「音楽カテゴリ」から分離して「小谷美紗子カテゴリ」を作りました。
実際に彼女が私の生活だけでなく思想と行動全般に侵食しているためです。
昨日も熱にうかされながら「眠りのうた~39.5℃」かけていたし・・・
好きな女の子のタイプ?そうですねぇ、背は低くて、丸顔、色白で、髪はショート、ファッションは地味目、ボーイッシュな飾らない感じ。社会や人間関係のことを真剣に考えてる女性がイイ(・∀・)/恋をしたら熱くて失恋経験をバネに前向きに生きている人ならより一層。」とさえ言える。
でもチョコレートはいまだやめられない・・:

* * *

インストアライブの前にはamazonで「night」「then」「adore」を買って予習していきました。ここらへんの話を・・・

ネット上の小谷評では『3rd「うたき」まで派』『それ以降のほうが良い派』があって、
前者が「ピアノ」「弾き語り」「コンサートは座って静かに聴くもの」
後者が「ギターアレンジ」「バンドサウンド」「ライブはスタンディング」
というあたりに魅力を感じていると要点が集約されるようです。

わしは前にも話したとおりで「うたき」で初めて出会ったわけですが、「このアルバムは想いを表現しつくしたという意味において、究極なんじゃないか?この後のアルバムではどう進化したんだろ・・・」と思ったのですが

進化の方向は、音楽は多様性を増して、それにあわせ声の表現力は広がって行き、メッセージはソフトに婉曲になった。(英語詩にしたものもあるし・・・)、聞き手の精神が弱っているときでもショックを受けずに聞けるようになったといった感じかな。「子供のような笑い声」なんかメッセージは重いんだけど旋律の美しさからスーッと聞けてしまう。後から歌詞カード読んで噛みしめながら聞いてるとあらためてショックを感じるけど。

というわけで、一番再生回数が多いのは「then」


小谷美紗子さんのインストアライブとフリーペーパー

2006-05-04 02:30:10 | 小谷美紗子

5月28日に新宿で、無料のインストアライブやるそうですよ。行かねば!!

http://www.odanimisako.com/new/

そして、音楽系フリーペーパー「rooftop」「juice」に小谷さんの記事が出てるらしいので、タワレコ宇都宮店に行ってもらってきました。

したら帰ってよくよく見たらrooftopは先月号だった・・・(でもサンボマスター+ロフト創始者の平野悠の対談が載ってて、そのジェネレーションギャップからの苛立ち感というか不協和音ぶりがすごく愉快。収穫。) juiceのほうはCD紹介の小さな記事だったのが残念。


小谷美紗子さんのタワレコインストアライブ4・16新宿

2006-04-16 23:07:31 | 小谷美紗子

小谷美紗子さんのタワレコインストアライブに行ってきました。ライブは無料+whoを買った人には特典(ステッカー)がつくというので、ほんとうれしい限り。

2時開演のところ、1時10分についたのですがすでに50人程の人だかりが(^^;;
リハーサルが始まっていたんですね。辛うじて顔の見える距離をキープしました

* * *

そんなこんなで「やっとあなたの視野にたどり着いた」感じだなぁと思っていたら、それとシンクロするように「生けどりの花」を演られたのがびっくり。

とにかく、CDだけではわからないのが、声の力強さだなぁ。よく言われることだけど。

そもそも、私はミュージシャンにビジュアル面は期待しないんですが、思ってたより笑顔が素敵で、ちっさくてカワイイ!って感じなので、不覚にも“萌え”てしまいました。

特典引き換えはご本人から渡してもらって、握手までしてもらったわけで・・・思ったよりやわらかくて小さな手に、これまた萌えて、舞い上がってしまって、本人を目の前にして「いつも恐縮です・・」とかトンチンカンなことを口走ってしまって・・・

今度はちゃんとチケット買って、ライブ行きたいです!

ライブ風景は公式にそのうちUPされるでしょう。→http://www.odanimisako.com/

 


小谷美紗子(おだにみさこ)さん その2

2006-01-04 22:34:58 | 小谷美紗子

前にも触れた市内の店、その他、小山・栃木の中古CD屋さんを駆けずり回って、初期の「PROFILE」「i」「宇宙のママ」を購入。

連休中はむさぼるように聞いていました。

前の記事 ハンマーがふりおろされる、ような希ガス:小谷美紗子(おだにみさこ)さん

公式 http://www.odanimisako.com/ (しかし、2chの小谷スレでもツっこまれてたけど、日記に食いモンの記事が多いなぁ・・、いや俺のブログも食いモンの記事多いんだけど・・・、これはブログの宿命かなぁ。まぁとにかく私は飾らない女性が好きなのです。)

* * *

今のところのベストは

「雨は涙」   ・・・これまた、もう自分の過去にあまりにフィットして、本当に参りました・・・

「四季」   ・・・四季の中で愛を育む歌(GLAYの「春を愛する人」とか)はまああるけど、四季の季節感の中で失恋し続ける曲は史上初なんじゃないんかしら・・・

「私を返して」  ・・・金のために仕事をしているわけではなくて、自分の豊かな生活のために働くのですよ・・・

「永遠に眠る」  ・・・「君よりも夢を取ったから」と俺も自分自身を美化しているのです・・・

 

ベスト5にしたいけど、あと1曲が候補が多すぎて選べないなぁ・・・ 

* * *

やはり魅力は失恋のだなぁ。

他にも社会問題とか人間の矮小さとか人の死とかそういったものを歌った曲もいい曲が多いんだけど、特に社会問題を歌った曲(「エリート通り」とか「ハイ、まずわたしから」)が彼女の魅力だと思ってる人も結構いるみたいなんだけど、今の自分にとってはあらためて深刻になりたくないんで、意識的にそういう曲を深く聴けないのです。

自分」とか「Gnu」とか聞いてると、ずばり俺自身、中途半端にいろんなボランティアに首を突っ込んでは、受け止めきれなくなって逃亡してるので、負い目でグサグサと刺さりまくるのです。でも不思議と目覚めて見るとすっきりしていたりもします。


小谷美紗子(おだにみさこ)さん

2005-12-28 20:33:03 | 小谷美紗子

この前、N氏が俺が失恋したと聞いて、カラオケでガガガSP卒業を歌ってくれて、



俺はあまりにも自分の気持ちにマッチしすぎていて、うれしいやら悲しいやら、複雑な気分だった。



かたや俺は「明日からではなく」を歌いたかったんだけど、カラオケには入ってなかったんだなぁ・・・



* * *



そんなことがあって1週間ほどして、ふと「小谷美紗子さんのオリジナルを聞かなければ」という、強い思いにとらわれて今日街をさまよったら、銀座通りの白髪の爺さんが店番をしている小さなCDショップで「うたき」が置いてあったので、あぁこの街もまだ求めれば、応えてくれる商業機能を備えているなと確認した。(ただこの店もマニアックなCDも置いてあるが、古本やらネクタイ!?やら100円均一で置いてあって、えぇほんと大丈夫なのかと思ってしまったりもしたが・・)



真(君の真未来に捧げるうた)」が、いつの間にか職場からいなくなっていた後輩と自分の無力さを思いしらされたことを思い出させて、「こんな風にして終わるもの」がこれまた失恋の傷を掘り起こして、忘れ去った過去がごちゃまぜになってそのままに落ち込むままに・・・そのままベッドに深く横になって、心が侵食されるがままになっていた。



* * *



彼女も私と同じ世代、多分「真」氏もそうなんだろう。とりわけナイーブなんですよ。われわれは。別に青春時代にエヴァンゲリオンを見ていたから・・とかそういう矮小化した議論ではなくて、私たちの上の世代は妙にポジティブで、私たちの下の世代はなんだか世間とうまくやっていくことについて有能だよ。俺達の世代はなんだったんだろ。この社会は本当に・・・どうにもならないのでしょうか・



明日からではなく今日から吉野家とマックはやめるぞ、こんな感じでやっていけるような希ガス



* * *



小谷さんについて知りたい方は検索リンクを開いてもらうなり下記のページを見てもらうなり



http://blog.livedoor.jp/mylamp123/archives/50285643.html