孫ふたり、還暦過ぎたら、五十肩

最近、妻や愚息たちから「もう、その話前に聞いたよ。」って言われる回数が増えてきました。ブログを始めようと思った動機です。

餓鬼のお祭りのお膳立て

2016年01月11日 | 日記
毎年、この時期になるとマスコミが面白おかしく報じる所為もあってか、各地の荒れる成人式の映像が茶の間に流れてくる。

今年も例外ではなかった。そして、この幼稚な『成人』たちは、年々その程度が劣化しているように感ずるのは私だけだろうか。



以前、ブログネタにした事があるような気がするが、私のときは、ああいう官製の式典など心から小馬鹿にしていたので、招待状が届いてもまったく出席する気にもならず、当時の私には、成人式など他人事であった。

衣装に、髪結いに、それなりの「経済効果」がある訳だから、この社会現象は大人たちにとっては「良し」とするものなのだろう。



当然、衣装代など自前であるわけがないのだろう。全部親のお膳立てに決っている。和服のような格好をすれば、日本文化を尊び継承しているように見えるが、とんでもない。あの餓鬼どもは日本の伝統文化を冒涜しきっている。

「粋」とか「乙」など微塵も感じさせず、年末の「ハロウィン」のときの化け物ごっこと、どこが違う?



こういう幼稚な餓鬼どもが繰り広げる醜悪な式典に少しでも我々の血税が使われているとしたら、情けなくなってくる。

金と手間をかけて、馬鹿者を作っているようなものではないか。

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