孫ふたり、還暦過ぎたら、五十肩

最近、妻や愚息たちから「もう、その話前に聞いたよ。」って言われる回数が増えてきました。ブログを始めようと思った動機です。

低俗の極み、文科省

2017年09月01日 | 政治ネタ
教育をいじくればいじくるほど悪くなるようで、迷惑この上ない。

国の礎となる教育行政は、その国の将来を左右する重要な任務であるはずが、そこでトップを極めた高級官僚が、事もあろうに少女にお小遣いを与えて、その娘の貧困具合を調査していた、と言う。しかも、夜に、週に何度も足しげく通ってである。

時には、職場のかつての先輩と連れ立って通っていたようだ。

その先輩というのは、例のゆとり教育を広めようと企てた、あの元官僚である。

前川某は、国会に呼ばれても決して恥じるところはないような素振りであった。テレビで見ていた私の方が恥ずかしくなってしまうような、ゲスっぷりであるが、このくらいでないとお役所のトップにはなれないのだろうか?

  前川・寺脇のご両人


出会い系バーは、摘発の証拠固めのために、ワゴン車に隠れた公安関係者が、出入りする脚をすべて監視していたそうだ。その中によく来る客がいて、身元を調べたら、何と高級官僚で、しかも文部科学省の事務次官だったというから、公安も俄かに信じられなかったろう。

当然、前川には妻もいれば子供もいる。

ここまで世間に恥をさらしても、離婚したという話しは聞こえないから、前川の妻もさすがに面の皮が厚いというか、亭主に負けず劣らず恥知らずというか、大した玉である。

寺脇は、ゆとり教育を持って、日本の教育を破壊しようとした売国奴であるが、ワイドショーなどで盛んに前川の援護をしていたのは、同じアナのムジナであったからだった。

私は息子三人いるが、みんなすでに就職しているので、学校の教育事情に疎いのだが、小中高のお子さんをお持ちのご両親たちは、ろくでもない連中に子供の教育を委ねているようで、その心中を察すると、いたく同情してしまう。

こうい教育に携わる官僚たちの質の酷さを見ただけでも、日本の将来はとても楽観できないくらい暗いものに思えてきてしまうものだ。