はぶて虫のささやき

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(旧:はぶて日記)

ある意味、これって鏡?

2024-05-14 | 日記
ネットのニュースで、「超大物日本人女優がドジャース戦に現れる」とあったので、誰だろうと思って記事を読んでみると・・・

何のことはない、米倉涼子でした。

米倉涼子って、そんな大物か?

「ブロードウェイで主演を務めた」が唯一の根拠となっているみたいだけど、あれにしたって、オーディションを受けて合格したわけではなく、いわば主演俳優たちのオフシーズンか何かで「ちょっと使ってみるか」程度で出演しただけ、という話もある。

それでなくたって、彼女は演技下手だし、少なくとも「大物」なんかではないだろう。


さて、話変わって・・・

何だかものすごい政治団体が出てきた。

「つばさの党」という、一見すると穏やかそうな名前なのに、その活動方針が「他政党の選挙演説の邪魔」という、立憲民主党や共産党が特に安倍政権の時に組織的にやっていたようなことを、それを主な活動として存在しているような団体だ。

しかも、邪魔する相手は自民党だけではなく、同じ穴の狢と言ってもいい立憲民主党や共産党に対しても同様のことを行っているという、まさに無差別集団。

代表である黒川敦彦は「我々は表現の自由の中で、適法なことをやっていると理解している。別に暴力をふるっているわけではなく、持っている権利を行使している。私たちがやっていることは、言論の行為で、多少乱暴だという認識はあるが、権力者が言論行為をとめることは絶対にあってはならないことだ」と言っているようだけど、「言葉の暴力」という言葉があるように、相手の演説を全力で邪魔をしているわけだから、これはもう立派な暴力だろう。

しかも、自分たちは好き勝手に邪魔をしておいて、相手陣営から指摘されると「これは選挙妨害だ」と騒ぎ立てる様子は、かつて立憲民主党の応援団が安倍氏の演説を妨害した際、「あんな人たちに負けるわけにはいかない」と言われた時に「この言い方はヒドい」と言い返したのとまったく同じ。

要するに、立憲民主党や共産党だって同じようなことをやってきたくせに、自分たちがやられると「これはよくない」と言う様は、まさに「お前が言うな!」だろう。

もちろん、安倍さんに対する選挙妨害の時は、メディアが全力で擁護していたけど、今回はそのお仲間である立憲民主党や共産党までが妨害されているので、メディアも黙ってはいない。

要するに「つばめの党」は、立憲民主党や共産党の前で鏡を見せているのに、それが自分たちの姿であることにも気が付かないなんて、まあ犬や猫と同じだわ。

サルだって、鏡の前では何となく「これって、もしかしてオレ?」と思いそうなのに、犬や猫は鏡に映った自分を見て吠えたり、突っかかっていったりする。

ただ、どうもれいわ新選組の演説だけは邪魔しなかった、という話もあるけど、もしかして「こいつらはバカだから、言葉ではなくてホントに暴力をふるってきそう」と思ったんだろうかね。

でも、これで立憲民主党や共産党が変わるか、と言われれば、「それはない」と答えるわな。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240513/k10014447441000.html

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