太田川漁協日記

漁協での出来事や釣果など日々を綴ります

ひろしま満点ママ!!あの町へ駅んさい

2019年02月28日 | 漁協ニュース

 

水温:11.3度

 

今日、事務所前の入り口で、『すいませ~ん!』とかわいい声が・・・

 

ここに訪ねて来られる方はほとんどが組合員さん、

しかもけっこう荒めの雰囲気の方々 

 

だぁれ??

と、窓を開けると、

見た事あるテレビのお姉さん  

 

JR可部線の安芸亀山駅~テクテクと色んな所を訪ねて歩く

という番組の取材で、当漁協の建物が気になったとの事

突然、訪ねて来られました。 

 

この建物は明治30年代に建てられたものらしく、昔の発電所の設備も残っています。

興味のある方が時々、訪ねて来られます。

 

増水時の記録もあります。

 

ちょっと、手作り感満載のおさかなのパネルも・・・ 

建物の取材の後は、養魚場の方へ移動され、アユの取材もされました。

ホントに突然なのね。  組合長、緊張 

実物の森本さんは、テレビで見るよりも、もっともっと、めちゃくちゃ、きれいでした~ 

放送は、TSS

3月6日(水)朝 9:50~

こんなかわいい、オリジナル切符をいただきました。 

見て下さいね 

 

 

 

 

 


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稚アユが養魚場へ来ました !!

2019年02月26日 | 

水温:11.2度

昨日、今日の天気は、びっくりすほど良い天気で、昼間は18度ぐらいの気温になっています
搬入日和です

 

今日は、2回目の稚アユの搬入です

4tトラックは広島市水産振興センターへ、2tのトラックは広島県栽培漁業協会(竹原)へと二手に分かれて、稚アユを引取りに行きました。
広島市からは、約0.6gの稚アユを21万尾、広島県からは、約1.0gの稚アユ7万尾を養魚場の池へ搬入しました。

広島市から搬入した稚アユたちです

広島市の種苗は、メス(黒瀬高津×宮崎海産)✖オス(宮崎海産)を掛けあわせた種苗です。

 


 

 

広島県の種苗は、メス(灰塚産)✖オス(黒瀬高津×宮崎海産)を掛けあわせた種苗を、養魚場で約2ヶ月余り中間育成を行い、太田川へと放流します。

 

広島県から搬入した稚アユたちです

 

 

 

 

 

先日(2/21)に広島市から搬入した稚アユたちは、ほとんど斃死もなく、とっても良くエサを食べ、元気に育っています
ほんとにエサをよく食べるようで、今年は暖かいからでしょうか・・・? それとも、天然の宮崎海産のオスを掛けあわせたからなのでしょうか・・・?

今からの成長がとっても楽しみです

 


 


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今年度初めての稚アユ搬入!!

2019年02月21日 | 

水温:10.5度

約28万尾の稚アユたちが、養魚場の池へやって来ました。

とっても元気な稚アユたちです

今から真水に慣らし、どんどん放流に向けて養魚場で大きく育てていきます。

広島市水産振興センターで、昨年の11月中旬に宮崎海産を掛けあわせた種苗を、大事に育てていただきました。今回はまず養魚場の12の池のうち、約0.6gの成長した稚アユを1池約7万尾、4池に搬入しました。

4tトラックと2tトラックに午前午後2回で運びました。

海水を水槽に入れています

今日、養魚場へ連れて帰る稚アユたちです

計量しながら、トラックへ積み込みます!!

養魚場の池へ・・・・・・

まだまだ小さな稚アユですが、放流する頃には、約6gぐらいになります 

 

 

TSSさんが取材に来られました。
午後6時からのローカルニュースで放送されますので、見てね

 


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外来魚駆除(津伏)

2019年02月18日 | その他

水温:9.9度

 

2月18日、寒い中、外来魚の駆除を太田川上流の津伏堰で行いました。

先週の金曜日には、刺網の点検を行い、午前9時に、漁協を出発しました。

地元の総代さんのご協力により、舟を使って外来魚を捕獲します!!
外来魚がいるかどうか調査も兼ね、今年は、太田川上流で実施しました。

この寒い時期に行うのは、春先にメスが卵を持つからです。
産卵する前(4月~7月頃)に捕まえます




残念ながら・・・ 太田川上流の津伏橋堰付近の2か所で、午前、午後合わせて3回、建網を行いましたが、外来魚は1匹しか捕獲できませんでした。約15cmのブラックバスです

『1匹しか捕獲できなかったのだから、外来魚はほとんどいない』という事で、良かったのかもしれないです
しかし、大きなニゴイが網に掛かり、大変だったようです
リリースしました。

とっても寒い中、お疲れ様でした

 

ブルーギルやブラックバスなどの外来魚が釣れた場合は、河川生態系保全のため、リリースをしないよう、ご協力おねがいします


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🐟 滝山川おさかな意見交換会 🐟

2019年02月14日 | 漁協ニュース

水温:9.4度

2月13日、温井ダム管理所にて『滝山川おさかな意見交換会』が開催され、当漁協の理事5名が参加しました。

温井ダムの所長、国土交通省太田川河川事務所の副所長、中国電力㈱、広島県内水面漁業協同組合連合会専務理事、広島県水産課さんや、太田川上流漁協さんなど約30名の参加者の中、意見交換会が行われました。

渓流魚専門のお二人の先生が、アドバイザーとしてご指導くださいました。

温井ダムの管理状況や降雨・貯水位の状況、滝山川へのフラッシュ放流・置き土の効果などの説明がありました。

温井ダムの役割の一つである河川環境の保全について、質問や意見など問題提起され、活発に討論されました。

広島県水産課よりカワウ対策について、温井ダムにおける駆除・今後の取組みについて説明がありました。

 


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