今日より明日へ

平成20年7月、肺ガンと宣告された父(74歳)。

平成20年10月25日、永眠しました。。。

解放

2008年11月11日 | その他
実は私、日曜日の朝だけ新聞配達をしているのですが、父が倒れて寝たきりになり、
暫くして幽体離脱の話を聞いてから、一人で配達に行くのが怖くなっていました。

ところが、前回の記事のY子の話を聞いてから、何故だか怖さがなくなり、
一人で配達に行けるようになりました。(それまでは、主人に付き合って貰っていました

また埼玉に住む妹は、父の葬儀を終え埼玉に戻った後も、ふと父の事を思い出しては、涙が出て仕方なかったらしいのですが、Y子の話を聞いてから、不思議と涙が出なくなったそうなのです。

私たち姉妹の心を支配していた何かに解放されたかのように、今はとてもスッキリとした気分です。


(父永眠の日、長兄が病室の窓から見える霧島山を撮っていました)

さて父の最期の日記ですが、記憶が新しいうちに書かなきゃと思っているのですが、
私生活の方で色々乗り越えないといけない出来事があり、まだ書く気持ちになれません。

でも、近いうちにUPしなきゃと思っています。


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4 コメント

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見守られて・・・ (いなこ)
2008-11-12 03:43:15
恐怖心から解放されて良かったですね。
以前に書いたことあるかもしれませんが、私は高校生の頃亡くなった父が現れた時があります。
不思議な体験でしたが、見守ってくれている実感を感じて、怖くなくなりましたよ。
人と人の巡り合いは不思議なものがあります。
でも、なが~い歴史の中で過去にどこかでつながっているのかなぁ~なんて思います。
どんな出逢いも必然的に起こっているという、江原さんの言葉が納得できます。
だからこそ、どんな出逢いも大切にしたいですね。

はるちゃんがお父さんの闘病記録を残そうという気持ち・・・
よくわかります。
私もずっとそう思っていますから・・・・
でも、いまだに実現していませんが(笑)
書き始めると、そのころにタイムスリップして必要以上にいろいろ書きたくなってしまうのです。
要するにまとめられないのです。
思い出す切なさも、まだありますしね。
時間はかかると思いますが、少しずついろんな想いを消化していつか書いてくださいね。

今のはるちゃんのすべてを見守ってくれている人たちが大勢いますからね。
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Unknown (はる)
2008-11-13 23:05:54
本当にとても不思議な体験です。
自分の中で何が変わったのかよく解らないんだけどね。
チロが父の元に尻尾振りながら駆け寄っていく姿を想像して、何だか微笑んでしまいます

いなこさんもお父さんのブログを作るんだ~
いつかきっと実現させてね。
出来上がったら必ず教えてねぇ~
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Unknown (akke)
2008-11-13 23:12:11
不思議な体験も他の人の話を聞くととても怖いけど、自分の父親の事だとなんだか胸が暖かくなるよね。
最近夢に出てきた父の手はとても温かだったわ~。。。一日あったか~い気持ちでいられたっけ。
私も父から教えてもらった酒のつまみもいずれUPしようと思ってま~す。

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◆akkeちゃん◆ (はる)
2008-11-13 23:17:55
そうなのよね~
自分の父親だと不思議と怖いとは思わないね。
(でも幽体離脱の話の時は、気味が悪買ったけどw)
お父さんの夢を見たの?
私はまだ父が亡くなってからは夢見てないわ~
まだチロと遊んでいるのかな?(笑)
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