わが大地のうた♪

NPOグリーンウッド代表理事:辻英之(だいち)が今、南信州泰阜村から発信する炎のメッセージと…日々雑感!

いわき(8/12)送迎のスタッフから

2011年08月22日 | 震災支援:山賊キャンプ招待
遅くなりましたが、8月12日に、泰阜から福島県いわき市までバスでこどもたちを億手くれたボランティアの青年から、そのときの様子の写真などが届きました。

今回回、送迎担当してくれたのは、浅野のぞみさん(キャンプネーム:のんたん)と、梅澤明日香さん(キャンプネーム:うめこ)の2人です。

 のんたんは、高校生のころから山賊キャンプをサポートし続けてくれているベテランのボランティアさん。現職の小学校教諭です。
 うめこも、2008年から参加しているボランティアさんです。現在大学生。

 2人のうち、のんたんが今回の送迎にあたっての感想を寄せてくれました。


 福島は私の祖父母の暮らしている土地で、小さい時から毎年帰る大切な場所です。震災後も不安定な状況が続き、心配が絶えませんでした。
 また、山賊キャンプも私にとってとても大切な場所です。今年はキャンプに出ることができず残念に思っていたところ、今回バスの引率者という形でお話をいただき、少しでも山賊キャンプに関わることができて嬉しく思っています。

 子どもたちは朝から元気な様子で、安心しました。
 バスの中ではキャンプの話が絶えず、子どもたちがいい顔をしていて私もわくわくしていました。
(暮らしの学校「だいだらぼっち」行って、もっといろんなことに挑戦してみたいと言う低学年の子もいたよ!)
 みんなキャンプがすごく楽しかったみたいですごくいい雰囲気のバスでした。

 途中体調を崩した子もいたけれど、安全に、楽しい雰囲気で福島まで帰れたので良かったです。
 30分遅れでバスが着くと、保護者の方々が揃って迎えに来ていました。
保護者の方々の嬉しそうな顔と暖かい言葉がけが嬉しかったです。(いい人揃いだった´ー`♪)

 キャンプは出来なかったけど、別の形でもキャンプに関われて良かったです。
 ありがとうございました!



今回は届いた写真をすべて掲載します。順不同ですが。
































 たくさんの人々の想いと支援が集まるのが山賊キャンプ、そしてフクシマのこどもの招待キャンプです。

 そして同時に、関わった人々すべてに、「学び」があるのも山賊キャンプ、そしてフクシマのこどもの招待キャンプです。

 のんたんとうめこ、本当に、本当にありがとう!

代表 辻だいち

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