今日は秋の木調教室の日。
久し振りに彫刻刀を握った。
いつもは恒例のおばさん達が主流なんだけど、今回は珍しく全員男性
それも若い!
やっぱり若いと手も早い。
無駄口をしない。(^^;
今回が初めてという人の作品が余りにいい出来なのでビックリ。
なかなか初心者が半日でここまで彫れることはない。キッパリ。(^^;
彼は、中学校の美術の先生だと。
むべなるかな。(^^;
こちらは、あまりに久し振りすぎて調子の出ないこと甚だしく、、。
何事もコツコツと長くたゆまず続けないとダメね。(^^;
「先天的なもの、もってうまれたもの」と「努力して得られるもの」この関係をどう考えるか、なやましい問題です。長い人生、いろいろ考えてきました。
スポーツの世界で、根性、努力とか言いますが、あれはゴンタ(やんちゃなやつ)を管理する言葉でもあると言った人がいます。そうだと思います。努力したらよくなるといわなきゃ、やってられない人がいるし、治安の悪化につながりそう。
ずばり言えば自分に向いていないものに取り組むのは自由ですが、効率が悪いように思います。
私は音感と言うか、耳、聴解に関して全く自信がない。いい曲だと思っても音楽全体を見渡して位置づけが出来ない。(著作物なら一応は出来るかな)
ということで効率の悪い音楽の世界には近づかないというか、話題にしないようにしている。
木調ではなく木彫でした。
ATOKの誤変換を見逃してしまいました。
しかし、なんで木の調べになってたのか?(^^;
で、本題。
遺伝的形質は偉大です。
東大生の親の50%は東大卒だとかね。(笑)
字の上手い下手もかなり遺伝するようです。
スポーツにおいても然り。
それなりの素質を受け継いでさらに花開かせるべく努力した人は、親が、大関止まりでも横綱になることもあるでしょうし、
オリンピックで親越えの金メダルってこともあるでしょう。
が、しかし、政治家だけは親の跡継ぎになって欲しくないですね。
利より弊害の方が大きいように思います。(^^;