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話が先行してしまいますが、1月22日は凄い大雪でしたね。
愛車エスティマもご覧のありさま。
NEO-Gucchan号も
こんな状態になってしまいました。
ぐっちゃんは夕方に業界団体の新年祝賀会があったので、
帰宅の電車が運休してしまう危機を感じながらお仕事。
幸いぐっちゃんの最寄り駅までは電車が動いていましたが、
帰宅途中の道路は靴がすっぽり埋まってしまうほどの積雪でした。
話は戻って大雪の前日、
1月21日日曜日、外房で浮いてまいりました。
ジャパンフィッシングショーに行った翌日です。
この日の天気は朝のうち風がありますが、時間とともに無風に近づく予報でした。
つまり、朝イチは難しいですが、昼近くには凪になって沖に行けそう。
結果的にはこの日はここ数日で最も穏やかな日でした。
昼頃には海上でも防寒着が邪魔なくらい。
とても翌日大雪が降るなんて想像できない陽気でしたよ。
今回はパートナーはなし。
さすがにヒラマサが厳しくなったので、ここらで一息って感じです。
というわけで初釣り以来の単独釣行です。
1人だけにゆっくり寝てしまい、自宅を出たのはAM4:10。
道中で、
こんな霧がけっこう広範囲で出ていました。
通常、霧が出るのは風が吹かないサインです。
内陸部の外気温は0℃でした。
まあ、前週よりはかなり温かいですが…。
途中で見たことのあるボートを牽引する車を発見。
現地まで一緒に走りました。
ステキチさんのトンボーイですね。
この日の参戦はステキチさんのほか、ビル・ジャックさん、
NEOタダノさん、NEOカワノさん、JCMさん、
アルミボート夫妻、ケンマリーン艇さんなどそこそこ揃いました。
みんな寒いのに元気ですね。
ビルジャックさんから、
「今日は相棒は?」
「今日は1人ですよ」
「イカに行くなら乗せてください!」
「朝ジギングやった後に呼びに行くよ」
朝は風が少しあるのでジギングポイントで頑張り、
風が弱まるころから沖にイカ釣りに、という作戦です。
前週の様子やジギング遊漁船の情報から、青物は相当厳しそうですから、
今回はちゃんとイカ釣り出来るよう、しっかり準備してきたんです。
イカ釣りは沖約5海里、水深200mにポイントがあります。
さすがにそれだけ沖になると、
パーフェクターと言えども風があると危険ですしずぶ濡れ必至です。
NEOなら幾分マシなので、沖に行くなら便乗しようという作戦ですね。
日の出時刻のジギングポイント。
波風はそこそこあります。
水温は、16.4℃。
おお、前週に比べ2℃も上がりました。
これは期待できるか?
ピンポイントでこんな反応。期待いっぱいでジギング開始。
しかし、少し流されると、
こんな感じで反応が消えます。
つまり、非常に狭いピンポイントにのみ反応があって、
それ以外は無の海なんです。
約2時間、頑張ってしゃくり続けました。
その間に、
こんなのや、
こんなジギング遊漁船がやってきましたが、
おそらく結果は残念だっただろうと思われます。
先にこのポイントにいて一番長く頑張ったぐっちゃんも、
当然のようにノーバイト。
AM8:30を過ぎてここでジギングを諦めました。
皆さんを探して浅場に移動。
アジ場にミニボート軍団が勢揃いしていました。
聞けばこのあたりだけにしかベイトがいない。
しかも散発だそうで、
アジは皆無、わずかにイワシがいるが、日が高くなったら口を使わなくなったとか…。
うーん、またしてもヒラメ爆釣とはいかないようですね。
泳がせの魔術師・ステキチさん、
なぜか大きなタコを釣り上げたNEOカワノさん、
カワノさんは風が弱まってから沖の根回りで根魚をたくさん釣ったらしいです。
手前からNEOカワノさん、ステキチさん、ビル・ジャックさん。
こうやって見るとミニボート船団ですね。
ビル・ジャックさんに声をかけ、一旦出航場所へ。
海信丸を陸にあげて、
タックルをNEO-Gucchan号へ移植します。
釣りやすさ優先でクーラーボックスは降ろして車へ。
イカ用の装備を積み込んで再出航しました。
イカポイントへ着くと、NEOタダノさんが一人で頑張っていました。
潮流が速くてアタリが取れず、
イカが乗っても外れてしまうことが多いそうです。
魚探を見ると、
左の197の数字周りに反応がありますね。
イカっぽいですが、底だけでなく少し上にも出ていますからサバかもしれません。
この反応はイカじゃありません。
ここまで上の方だとサバかイワシでしょう。
潮流が速いために釣り辛いばかりか、
反対の舷で2人で釣るというのがやりにくく、
同じ方の舷から2人でラインを出すと、時々ライン絡みします。
サバなんてかけちゃったら最悪ですね。
ちなみにぐっちゃんはブランコ仕掛けビル・ジャックさんは直結仕掛けなので、
サバなどがかかるとしたらぐっちゃんの方なんですが(汗)
また50mほど潮下にタダノ号が浮いているところでラインを落とし、
少しの時間誘いをしていたらタダノさんのラインとお祭りなんてことも。
いやー、釣り辛いです。
外房の水深200mエリアの潮流、半端じゃありません。
しかし、だんだん干潮が近づいてきて、
潮が緩んできました。
一気に釣りやすくなりました。
そしてようやく、
ヤリイカゲット!
5本のイカツノに3杯のヤリイカです。
しかし、慣れないぐっちゃんはイカが暴れてラインが絡まってしまい、
ラインを切ったりつなぎ合わせたりして修復。
大幅なタイムロスです。
ぐっちゃんと違って直結の仕掛けを使うビル・ジャックさんは、
一荷はありませんが順調にイカを上げます。
ちょっと動画撮影したのでアップしますね。
外房ヤリイカ
この後もサバが釣れたり、
大きなウルメイワシが釣れたり、
はじめてイカ釣りをちゃんと楽しみました。
しばらくすると潮止まりになり、再び流れ出しましたが、
イカの活性はぱたりと止まりました。
不思議ですが、イカにも「潮止まり前の2時間が勝負」は通用するのでしょうか?
水深が深く、巻き上げスピードは遅めでないとバレてしまうため、
1投にかかる時間が10~15分はかかります。
広範囲に反応を探すので、
あっという間に時間が経ってしまう釣りですね。
時合いを逃さないためにも、イカツノが多い仕掛けでまとめ釣りが必須です。
でも、ぐっちゃんは糸絡みしそうだから5本の仕掛けしか使いません(笑)
この日のログはごらんの通りです。
イカはポイントというか、いそうな水深をいち早く見つけ、
等深線に沿って流すのが良さそうです。
PM2:00に沖上がり。
ステキチさんも同時刻に帰航しました。
さすがに水深200mまで行って東西にポイントを探りましたから、
距離は出ましたね。
風は止まりましたがうねりが大きく、
うねりに乗るとすごくスピードが出るので、
2名乗船で40km/hオーバーを記録しました。
この速度でうねりの上をサーフィンするのは危険なので、当然一瞬だけの速度です。
一方でうねりが邪魔して一度速度が落ちるとなかなか滑走しないなど、
うねりがあるときの操船は難しいです。
燃料はやはり3/4使いました。20リットル弱ですね。
ビル・ジャックさんにサバとイワシと自分で釣ったイカを持ち帰っていただき、
ぐっちゃんはヤリイカを7杯持ち帰りです。
今回は子供に生きたイカを見せてやろうと、
生簀に海水を入れたままボートを上げました。
イカはそのまま生簀の中。ちゃんと生きたまま持ち帰れるか心配でしたが…、
キレイな夕日を見ながらの帰宅。
PM6:00少しすぎに自宅に着きましたが、
イカはまだ5杯生きていました。
子供たちは生きたイカを見て大喜び。
次女にイカの締め方を伝授しました。
早速刺身でいただきましたが、新鮮で甘みが強くてとても美味でした。
青物オフシーズンでも、海況が良ければ楽しめることがわかりましたね。
今回は試しませんでしたが、NEOカワノさんのように根魚の開拓も考えています。
でも寒いからなー。
22日のような大雪を体験すると、さすがにシーズンオフかなあ、という気もしますね。
次は何をやりましょう。
寒ブリが接岸してくれると嬉しいんですが…。
それではまた おやすみなさい
冬はツノングが楽しいですね。
バレないよう巻き上げるのが辛抱たまりませんが追い乗りを追加できたときの快感はなかなかであります。
イカにハマッテマスYO。
イカ釣りはイカガデスカ
ヤリイカはすぐに切れるのでイライラです
スルメの方がドカンと乗るので釣りごたえがあります。
7ハイ付くと柔な電動じゃ巻けません
ワタシの家は冷凍庫イカで溢れているので
当分はイカ釣りはやりません
ジェジェジェ!
ステラおじさんではありません。今回はシーボーグ兄さんです(笑)
釣り応えはスルメでしょうが、食味は圧倒的にヤリですよ。とはいえ、ヤリイカを煮てみたら柔らかすぎて歯ごたえがいまいちでしたが…。
それにしても今週は寒いですね。
週末、日曜あたりは風も納まりそうですが、いかんせん寒くて釣れないとなると気力が湧きません。やぱりデカモンドカンが必須ですよ。
皆さんがイカ釣りに嵌る理由が少し理解できました。
アジングやメバリングのよう繊細ではなく、ジギングのように豪快でもない、巻き上げも電動で重いだけのイカ釣りなのに、ツノにイカがついていると思わずほこっとしてしまいますね。
普段ルアー一つのシンプルな仕掛けなので、いくつもツノのついたイカのブラクリ仕掛けはやたらこんがらがってイライラしますが、これは慣れしかないですね。
高級イカだぞ、と言って持ち帰ったのですが、近くのスーパーで小ぶりなヤリイカが2杯298円で売られていたそうで、奥さんには相変わらず白い目で見られています(泣)
冬場の貴重な釣りものですから、めげずに凪ならチャレンジしますよ。
この寒いのに、凄いボートの数ですね。
やっぱり釣りって止められないもんなんでしょうね。
異様な姿ですが陸からはおそらく見えないのが幸いです。
お子様、もうそんな歳ではなかったと思うのですが
ぐっちゃんの子煩悩な一面を見ました。
今度は是非ヒラマサを生かして持ち帰りましょう。
マイボートは出航場所が限られる関係上、同じ海域に浮かぶことになりますから、ポイントというところはけっこう混雑します。もともとこのアジ場は僕が開拓する以前から2馬力ゴムボーターたちの憩いの漁場だったところで、おそらく外房一ミニボートが多い場所だと思います。
ちなみに最も近い堤防から200~300m、地磯からならさらに近い場所なので、その気になれば陸からでもよく見えると思います。
ちなみにジギングポイントはよほど目が良くても地上からミニボートは確認できません。イカポイントはなおさらです。
次女は16歳、長男は13歳ですが、生きた魚やイカはめったに見れないうえに、それがボートの生簀に入っているわけですから、一度は喜びますよ。次回同じことをやったら「また~?」って言われるだけでしょう。
ヒラマサを生きたままですか?生簀に入れておいても泳げずに死んでしまうヒラマサだけに、持ち帰る手段を検討しなきゃですね(笑)
イカ、いよいよブームですね。
食べて美味しいイカは大人気ですね。
我々ミニボートには無理なエリアというのがまた悔しいではありませんか(笑)
イカは旨いですからね~。
電動巻いている間、重みを感じながらワクワクするのが楽しいのかな。皆さんはまりますね。
無理なエリアじゃないですよ。法廷備品揃えて5海里申請し、凪の日を待つだけです(笑)
そうじゃなければ現地でタダノさんやステキチさんを捕まえて乗り込んでしまいましょう。
もっと手っ取り早いのは彼らの釣果をカツアゲすることです。釣り味は楽しめませんがヤリイカの食感と甘味は堪能できます(爆)
実をいうと私が30歳過ぎて釣りを始めたのは子供と遊べる趣味が欲しいなーってハゼ釣りをしたところからなんです。
あれから10年チョイ、長男は中1になりあまり付き合ってはくれず。
私はというといつの間にかボートオーナー。
ギャップが広がるばかりですな。。
確かにイカ〆はさっと色が変わって面白いですもんね。
電動リール買っちゃおうかなー。
早いものであの楽しいイカ釣りから1週間があっと言う間です。
パーフェクターではちょっと危険を感じる海況でもNEOだと普通にイカポイントまで行けちゃうのは羨ましいですね。
NEOの安定感を改めて感じました。考えてみればNEO Gucchan号に乗ったのは進水式以来初めてかも。
今週末は野暮用で行けませんが、釣果期待してます!