Lightning

歩き続けた先に見たいのは 想像を超えた風と光

記憶に残る自分【MH】

2011-07-24 20:07:21 | それでも光をさがしている
それはきっと、「ダメな同期/先輩、どじな同期/先輩」印象だろう。。。



私は、ものすごく負けず嫌いで、プライドが高い。。
自分のそういうところが私は大嫌いで、
でも、そういう自分が発動すると未だに制御ができなくて、
なるべく「勝負事」を「しないように」生きている。。
高校以前の頃に比べれば、その自分はその点でだいぶマシだと思う。
そのほうが私も幸せだし…。

まあ、付き合った人にはそれが隠せなくて、
「プライド高いところが嫌い」
とか言われたこともあったけどね^^;
友達で、私がそういうところあるのを知っている人は多いと思うけれど、
大学以降で知り合った人は、かなりマシな部分しか見てない…はず。
たまにアツくなっちゃうときはやっぱりあるけど。。




でも、だからこそ、
ダメなひと、どじなひと、みたいな目で見られるのが、
ひどく苦痛。
きっと私は卒業した後
「あーあのダメだった子ねw」
みたいな感じで思い出されるのだろう。

けど、私は、
実際、ものすごく頭が悪くて、全然技術的にも劣っていて、
遅刻はするし、忘れ物はするし、失敗はするし、どじばっかり。
人からそういう目線で見られるのも当たり前…という状態。

中学生の私が今の私を見たら、
「ふざけんな」
って殴り飛ばしそう(笑)




私の心の中は、
ほんとは「先輩がいてくれてよかった」「頼りにしてる」とか言われたくて言われたくて、
でもそれができない自分がいる上に、
そのためにがんばっても何も生まれないと諦めてしまっている。
「技術的なことは確かに…」って後輩に言われて、
かなりがっくりきて、でも当然だと思って、
飲み会ぐらいはがんばって開こうと思ったのに、
がんばってもがんばっても無意味で、
きっと次回私以外の人が開けば、
「ほら、他の人に任せた方がいいでしょ」という意見が振って来るのが目に見えてる。
でもそれ自体は至極当然のことで、
正しくて、
私もがっくりは来るけれど、失礼だ!とか怒ったりできないし、しようとも思わない。
確かに、私のやっていることは無意味なんだよね。

「誰かがあなたを頼りにしてるんじゃない、あなたがひとりで抱え込んでるだけ」

先輩から言われた台詞が身にしみる。
去年の秋の終わりぐらいだっけ?
思わず先生も見てる前で泣いてしまった台詞だ(笑)


…でも、とても的確だ。
だってそう、ひとりでこなしたほうが、認めてもらえるかもしれないじゃない。。
次からは、頼ってもらえるかもしれないじゃない。。。



あの台詞を先輩に言われた後、きつかったけど、自分なりに反省して、
人にも頼ってるつもりなんだけどなあ。
それでも物事がうまく行かないことの方が多い。
自分がそこにいて、誰かが助かったり喜んだりしてくれることがあまりにもなくて。




今は、
必死に、マイナスイメージ以外の自分をみんなに植え付けて卒業しようと思ってもがいてるw
最後の夏休みが目の前だ。。

……何をする?







【1つ前のブログより転載】