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酒のツマミになる話題をセッセセッセ。独断偏見は”味付け”です※文中の敬称は略。

かつら合わせ

2013-06-08 | 日記
娘が住吉大社でかつら合わせをした。

この秋9月に結婚式をあげるためのもの。
いまどき神前挙式をしたい、というのも珍しくはないのか。

色んなかんざしをとっかえひっかえ、試しつつ1時間。
家人と新郎のS君が、お付き合い。近頃の子は優しい。

「料理、買い物、掃除いっさいがっさい一緒にやってくれる人じゃないと、だめ。お父さんみたいな人とは一緒になりたくない」

なるほど、と思う。
「現代でなら、あなたの結婚相手は見つからないね」家人が追い打ちかける。

ビデオにとりつつ、スマホで写真にしつつ、ぴったり寄り添う。

それにしても、あんな重くて、窮屈なものを金かけてやりたい、という女の心理は…、なんていうと、またにらまれそうだからやめておく。

まあ、二人はウキウキわくわくなんだろう。

幸せなら、手を叩こう。

初の国際運転免許

2013-06-08 | 日記
産まれて初めて、国際運転免許証なるものを手に入れた。
もうすぐ、40年ぶりに地中海周辺に旅することになったからだ。

仕事では海外に出かけたものの、これまでは、すべて他人が運転する車に同乗させてもらってばかりだった。
申請手続きは、所轄の免許更新センターだった。

週末の金曜だからか、結構混雑していた。

お年寄りが窓口に2人。
天下りの警察OBだろう。
「免許証とパスポート。それと、どちらの国に?いつ、ご出発ですか?目的は?」
極めて事務的に聞かれた。
「え-と、ポルトガルにスペインに・・」
「いえ、主なところでいいです」

「顔写真が必要ですが、お持ちですか?ええ、横4㌢、縦5㌢のものがいります」
持っていたものが少し小さかった、ということで別のところで撮影しろ、ということなので場所を移した。
撮影してもらった。
600円也。たった1枚で高すぎるやろう。

所定の用紙に生年月日などを記入して別の窓口へ。
免許証発行代は2400円。
手続きから即日発行まで、ものの30分もかからないほど、簡単だった。有効期間は1年。
警察署で申請すると発行まで、2週間ほどかかる、と聞いていたので正解。この違い、は何で?

「国際」と名がつくから、もっと結構面倒くさいものと身構えていったが、どうということはなかった。
拍子抜けすらした。
ハイジャックなど日本赤軍のテロやイスラム原理主義者らのいた70年代でも、こうだったのだろうか。

さて、左ハンドルに右車線走行。
交通標識は同じだろうから、問題はないとして。

イベリア半島をドライブする準備はこれで出来た。