以前、二度ほどこのブログで皇居での認証式における女性閣僚の服装について書いたことがある。
昭和22年に宮内庁長官から発出された『平服で』という通知は無視され、ロングドレス着用は園遊会と認証式の区別さえままならぬ宮内庁が示したドレスコードだろう。
ところで、稲田大臣のファッションについては、防衛大臣就任以前から、その立場に相応しくないのではと多くの人が思っていた。
防衛関係の視察の際は、防衛省が準備した服か(迷彩服まで求めないが)または濃紺か黒のビジネススーツでこと足りる。
妙なリボンに目が行って、あれでは自衛官も防衛官僚も士気が低下しないか心配である。
マスコミや世論に揚げ足をとられてばかりで、気の毒な感じもしないではないが、突っ込まれやすい素地はあるように思う。稲田氏本人も防衛大臣にはなりたくなかったに違いない。
こうなることと世間は判っていたわけで、中谷防衛大臣続投がよいと思った人は多かったと思うが、これも党運営上の戦略なのだろう。
昭和22年に宮内庁長官から発出された『平服で』という通知は無視され、ロングドレス着用は園遊会と認証式の区別さえままならぬ宮内庁が示したドレスコードだろう。
ところで、稲田大臣のファッションについては、防衛大臣就任以前から、その立場に相応しくないのではと多くの人が思っていた。
防衛関係の視察の際は、防衛省が準備した服か(迷彩服まで求めないが)または濃紺か黒のビジネススーツでこと足りる。
妙なリボンに目が行って、あれでは自衛官も防衛官僚も士気が低下しないか心配である。
マスコミや世論に揚げ足をとられてばかりで、気の毒な感じもしないではないが、突っ込まれやすい素地はあるように思う。稲田氏本人も防衛大臣にはなりたくなかったに違いない。
こうなることと世間は判っていたわけで、中谷防衛大臣続投がよいと思った人は多かったと思うが、これも党運営上の戦略なのだろう。