太陽フレアのニュースは日本以外の国ではあまり大きく取り扱わなかった

ＮＡＳＡの発表だから、米国やそれ以外の国でも多少の報道をしていたようだが、ＣＮＮ，ＢＢＣ，ＺＤＦ，flance2などでは昨日午前中まで、そのHP上でこのニュースを見かけなかった。筆者の見落としかもしれない。
何しろ、ハリケーンIrmaのニュースで持ちきりである。
今日はメキシコ沖の大地震まで加わった。

もしも、北朝鮮が磁気嵐のニュースを根拠にミサイル発射を断念したとすれば、まあ、それはそれでいいことではないか。
かつて北朝鮮の天気予報が当たらないと怒った金正恩委員長の話があったくらいだから、北朝鮮は宇宙天気について中国など他国の予報頼りなのではないか。自前の観測衛星はまだ持っていないか、あっても一つくらいだろうから。

もしかすると、磁気嵐が大したことがないのだったら、ミサイルを発射しておけばよかった、と後悔しているかもしれない。

しかし、このままいくと、北朝鮮は日本の二の舞だ。国土と国民を完膚なきまでに叩きのめされ、降伏することになりかねない。
昭和天皇と違って、金正恩は天命を全うすることはできないだろう。
いや、それこそ天命というべきなのか。