Yassie Araiのメッセージ

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朝日記161014 東京知事への提言(2016-10-14)と今日の絵

2016-10-14 22:03:54 | 政治

朝日記161014 知事への提言(2016-10-14)小池知事が残業短縮8時まで、自分の人生を見直せという指示の件

 おはようございます。 以下を掲載します。受付番号がないのは不思議でした。 

なお、同主旨の文を東京都議会にトライしました。平日10時から17時の時間に限定してメールを受け付けているのに、奇異に感じました。

今日の絵は She is thinking of itです。

区分 知事への提言
タイトル 小池知事が残業短縮8時まで、自分の人生を見直せという指示の件
コメント 小池知事殿 毎日 ご政務ごくろうさまです。
さて、表記の件:小池知事が残業短縮8時まで、自分の人生を見直せという指示の件について意見をもうしあげます。
これをまたメディアにリリースしています。
仕事の効率がわるいということのようです。これをフィンランドの例をあげて メールよいりも口頭で。 メールのCCを減らして。立っての会議を、 あげています。
また、日本の民間企業の残業短縮の成功例を上げています。
私の脳裡に最初に走ったのは、さて?、これを都庁の職員は、どうとらえたかを想像します。
私の所見をあげます。
 1.この知事は、統括責任者として、ここでどのように仕事をしているかを、きちんと時間を取って、つぶさにみていない。 第三者監査のみを唯一の判断根拠としています。不具合問題を発見した、あとは自分の目でみていくことをとばして、事の本質をまた、第三者に丸投げしているところが問題なのです。
 2. フィンランドの例にしているが、仕事は、記録をのこすことの意味が分かっていない。 メールのCCが多いか、少ないか、国際標準ISO9000シリーズ(組織の品質保証)が良い例で、報告の行先がシステム的に決められた通りに過不足・適正に行われているかの問題です。CCはそのevidenceそのものであり、組織での意志決定責任・実施責任が判明します。
 3.立って口頭迅速は、これはこれでよいとおもいます。しかし、おそらくすでに、実行しているとおもいます。これも 現場での立会で、組織の意識レベルを確認することはできます。
  4. 私の印象ですが、石原慎太郎氏の知事の初期は、彼は横田基地を訪問したり、中小企業の経営者と直接あったりして、現場を足しげくまわり、上を叱り、現場で汗流す人たちを激励しています。そういう現場を、自分の目でみない質問する記者を叱っていたことを記憶をしています。今の知事は、そのような組織経営の基本的なステップさえ踏まず、「自分の人生を見直せ」とは、まことの僭越でおこがましいかぎりです。民間企業でうまく行っている企業をあげて参考にせよとしていますが、これは、ここの経営者が 企業内の現状態state of the artを知悉しつくしている場合です。組織化の仕事で、その内容の鋭敏性と包括性は、直接に現場と接すれば容易にわかるものであると確信します。 ひとを人としてきちんとみようとしない者が、やぶからぼうに、仕事の効率の目線で、その職席からの上の目線で、「自分の人生を見直せ」となれば、おそらく、現場はこの知事の無神経さに激怒するでしょう。なぜなら、かれらはまさに、人間だからです。たぶん訴訟になるとおもいます。ところで、東京都の労組はどうしているのでしょうね。かれらの声も、耳傾けられることを期待します。人間は、信頼関係がまず基本であることを敢えて、もうしあげます。なお、なんらかのご回答を希望するものであります。以上
お名前 荒井 康全
年齢 (省略)
ご住所 (省略)
電話番号 (省略)
メールアドレス (省略)

(She is head-aching of it)

 

~~~~友人からのコメント~~~~

敬愛するYK氏からのコメント (Unknown)

2016-10-15 23:12:45

荒井さま
ご無沙汰申し上げています。
しかしながら、荒井様の朝日記
は毎回楽しく拝見させていただいています。
同時にこのメールが届いている限り、荒井様が元気に、意欲的に人生を送られているのだと
理解し、私自身の励みともさせていただいています。

本日の小池知事に対するご意見は、従来の荒井様のその都度送る相手に対し、ほぼ?、適切、
妥当と賛同させていただきつつ拝見させていただいています。その都度返信や感想、食い違う意見など
していませんが、今日の知事あての御意見は従来と違うと感じてメールさせていただきました。
私は東京都の住民ではありませんから、余計なことを言う資格もありませんが、
小池知事がこのメールでどこまで理解していただけるか疑問に感じます。

今後とも朝日記を楽しみにしています。

以上

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小池知事が残業短縮8時まで、自分の人生を見直せという指示について

2016-10-14 21:40:11 | 政治

朝日記161015-1小池知事が自分の人生を見直せという指示についてと今日の絵

絵は、パプリカのある景色です。

以下は、小池百合子facebookに掲載を試みましたが、文が長すぎて成功していません。東京都知事ホームページには、掲載しました。 以下は原文です・

都政にご献身され敬意を表します。私は都民、1938生まれ男子です。

表題 小池知事が残業短縮8時まで、自分の人生を見直せという指示について

意見をのべます。
これをまたメディアにリリースしています。
 仕事の効率がわるいということのようです。これをフィンランドの例をあげて メールよいりも口頭で。 メールのCCを減らして。立っての会議を、 あげています。
また、日本の民間企業の残業短縮の成功例を上げています。
 私の脳裡に最初に走ったのは、さて?、これを都庁の職員は、どうとらえたかを想像します。
私の所見をあげます。
  1.この知事は、統括責任者として、ここでどのように仕事をしているかを、きちんと時間を取って、つぶさにみていない。 第三者監査のみを唯一の判断根拠としています。不具合問題を発見した、あとは自分の目でみていくことをとばして、事の本質をまた、第三者に丸投げしているところが問題なのです。
  2. フィンランドの例にしているが、仕事は、記録をのこすことの意味が分かっていない。 メールのCCが多いか、少ないか、国際標準ISO9000シリーズ(組織の品質保証)が良い例で、報告の行先がシステム的に決められた通りに過不足・適正に行われているかの問題です。CCはそのevidenceそのものであり、組織での意志決定責任・実施責任が判明します。
  3.立って口頭迅速は、これはこれでよいとおもいます。しかし、おそらくすでに、実行しているとおもいます。これも 現場での立会で、組織の意識レベルを確認することはできます。
  4. 私の印象ですが、石原慎太郎氏の知事の初期は、彼は横田基地を訪問したり、中小企業の経営者と直接あったりして、現場を足しげくまわり、上を叱り、現場で汗流す人たちを激励しています。そういう現場を、自分の目でみない質問する記者を叱っていたことを記憶をしています。今の知事は、そのような組織経営の基本的なステップさえ踏まず、「自分の人生を見直せ」とは、まことの僭越でおこがましいかぎりです。民間企業でうまく行っている企業をあげて参考にせよとしていますが、これは、ここの経営者が 企業内の現状態state of the artを知悉しつくしている場合です。組織化の仕事で、その内容の鋭敏性と包括性は、直接に現場と接すれば容易にわかるものであると確信します。 ひとを人としてきちんとみようとしない者が、やぶからぼうに、仕事の効率の目線で、その職席からの上の目線で、「自分の人生を見直せ」となれば、おそらく、現場はこの知事の無神経さに激怒するでしょう。なぜなら、かれらはまさに、人間だからです。たぶん訴訟になるとおもいます。ところで、東京都の労組はどうしているのでしょうね。人間は、信頼関係がまず基本であることを敢えて、もうしあげたく、ここに書きました。東京都の統合企画および執行能力のなかで、その意味の鋭敏性と包括性が見られるものであり、むしろ、賞賛されるべきものであることが判明したことになります。

(パプリカのある景色)

以上

 

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