おひとりさまの介護

母が認知症になった。なにもわからなかった介護の世界との格闘記

よいニュース、よくも悪くもないニュース

2011年08月05日 | 通院
耳鼻科の定期外来と物忘れ外来通院の日。

よいニュース
母の耳下腺腫が小さくなっていた。
今日も前回とは違う先生で、母の腫瘍は10人中1人が悪性のものに変化するタイプのものと知らされた。
地震予知などの確率論は意味がないとはわかっているが、そう聞かされるとなぜか安心する。

よくも悪くもないニュース
認知症の新薬が先月からようやく処方されるようになった。
最初は1週間ずつ増量していくタイプである。
ただし、新薬なので2週間分しか処方できないとのこと。
作用の仕方はアリセプトとたいして変わらないので、アリセプトから替える積極的な理由はないらしい。
それでも認知症の患者の家族がアリセプトを増量したり、新薬に替えるのは、できることはなんでもしたい、という気持ちからなんだろうと先生とお話した。

わたしにとって一番よかったニュース
耳下腺腫の状態が良好なので、来年の4月まで耳鼻科には行かなくてよくなったこと。

もちろん、変化があれば別だか。



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