事実は映画よりも奇なり

乳がんで余命2週の告知もキリスト教の27歳の裏千家師範は延命薬で百八夜を内鍵付きの病室にて戦うも・・・

混浴露天風呂に良い人、悪い人・真の姿

2012年07月18日 07時41分48秒 | 朝顔 「椿灰」 

2012年7月18日

全体像は、あらすじ 【 朝顔 】 - 事実は映画よりも奇なり


 


2009年12月12日



 【九夜 ★史実】 から

胸から肩へ腕へ、肋骨を背中へ、肩から背中は尻から太股までをも占める刺青。唐獅子やら観音様、上り竜だの鯉に牡丹か桜か。

正にCanvas。素晴らしい作品で魅せてくれる露天の午後は何時も突然。
露と弾いて煌めき、動きに色彩が筋肉となって生き生きしだすのは芸術でした。
少なくとも、多種多様に走り出して何も見えてこない一部の現代美術どころか洋画ものおぞましき類より確たる厚みがある。
何より所有者に殉じて灰となりゆく価値に価値観が、・・・・・。

むかしは真善美なる純粋なモノだったんでしょう。完璧に理解できます。
ソノ筋のホンモノの人たちは迷惑を考えてくれるし、公衆では気配りも持つ。
法を無駄に受け止めては、いない。
命を捨てる場所に時は〇〇が決めるのでしょう。
自分の命で有って無い世界なのでしょうか。

記述したのは戦争中の話です。



     おやすみのまだ言わないで今朝の夏



戦争中をもうひとつ、

なのに、混浴露天風呂なる公の場で、男と女、三対三、六人のグループが先に入浴していた明るい時間帯に起きたトラブルが、後に〝東京都政最大となる組織的な事件〟を勃発させる一因となった。
この男たち三人は◯◯関係者らしい。
それが東京の組織を後押ししてしまう結果論で裁かれるとは、この時に誰が予想できたでしょうか。今でも信じられない。
抗争にまで発展した原因の全てが、裏千家も師範を二度までも殺した上に私から財産も仕事も家族さえもすべてを奪い去った院長の保身を図る謀略に始まって走り出し、この男たち三人から恨みを受け継いだ所轄署の一人の刑事に誘発されたと言って過言ではない。

私が青春キャンパスでアルバイトしていた近くの東海大の学生たち四人を連れて後から邪魔をしてしまったとはいえ、この六人は湯船の真ん中で横一列になって座り込み、通せん坊した。
子供みたいですが、しかたなく何も言わずに私たちは湯が最も汚れてくる手前でひとかたまりになる上に背中を男女六人に向け、静かに温まっていた。
わたしは煙草を吸った。すると、

「煙草を吸うな。灰が落ちる」・・・・・・・・・・「落ちた」
と、他に二組の中年夫婦も入浴していたのに一方的にケンカ吹っかけてきた。
六人だけで露天風呂に入りたかった気持ちは痛いほど良く分かるが、やりすぎだ。
二組の御夫婦は恐る恐る上がっていかれる。

環境問題を長々と繰り広げだしたのである。
わたしたち五人は一言も口を開かずに黙って聞いていた。
六人も上がりだす。が、中の一人の男が湯を出ての仁王立ちで演説の続きをやりだした。しつこい。
この三人の男たちは肩にしょっているモノを嵩にかかって責めていたのです。
最初っから私は、この種類の臭いに気が付いていた。
環境にかこつけるどころか余りにもしつこい演説だったので、学生たちへの手前もある私は住所氏名を名乗った。
この手の人たちは調子に乗せるとボロをだしやすい。
仁王立ちの素っ裸でさらけ出していた男も例外ではなかった。
私は名乗ったのに自分達が名乗ることはない。
それどころか私の住所から、所轄署が何処になるとか専門的な言葉まで仲間内で大っぴらに話し合い、
“捨て台詞”を残して、やっと立ち去る。



     おやすみのもう言ってくれ初景色



自分たちは名乗らなかったことで安心したのか、連中が陥ったのは何ヶ月過ぎても陰湿でクドイ本末転倒も〝カマイタチ〟を誰に依頼して、私に傷を負わせたのかだ。
この〝誰と誰〟の固有名詞に加えて、私が受けた〝傷の性質〟は、都政どうのの問題とは別に存在し続けているが、ここは後々も最後に近づいた投稿となります。

混浴を邪魔された恨みを環境問題にすり替え、嵩にかかった態度は“所轄署に事を根回しした現実は”私を周囲から切り崩す三年に及ぶ歳月に事実で膨らんでいった。

〝この周囲〟に私が地域社会を守るべく戦っていくことになる〝自治会に潜んだ内通者〟から〝東京の組織〟を組み込んでしまった結果が、まるで純愛モノと任侠モノが自然に合体したドキュメンタリー映画みたいに、都政最大となる〇〇〇抗争への奇なる軌道を走りだす。



    打たせ湯のもや穿つ靄今日の月



こんな権力の構造とさえ戦えないのが私の覇気なら、わたしなど、とっくの昔に師範との生活に入っています。。。

わたしの名は相浦。
阿蘇ファームランドの真ん前に山小屋が在る。
あばら屋となるもグリーンヒル南阿蘇の守り神とした誇りで、今も建つ。
解体したくても私一人ではそれこそどうしょうもない存在理由を抱えて。。。



   忘れ去る優しさありともて鎮み息引くそのへ早や投げ入れよ





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