関西ミドル 雑記帳
不動産賃貸業 元ゼネコン勤務
 



メカトロニクス
mechatronics
1970 年代の半ばに,機械工学と電子工学の境界領域の名称として日本で使われ始め,機械工学(mechanics またはmechanism)と電子工学(electronics)を合成した和製英語。
今では世界に通じる言葉になっている。

Electronics は電子工学だが,電気工学,制御工学,コンピュータ,ソフトウエアといった広い意味を持っている。
メカトロニクスはこれらを結びつけた総合的技術といえる。

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エレクトロニクス(電子工学)の技術と機械を結び付けたものであり,機械の制御などに電子技術を応用し,機械の高性能化・自動化を図るために利用される。

最近では,半導体製造技術の発展により,日常使われる多くの機械が電子制御化されている。

機械の制御
メカトロニクスの基礎となるセンサとマイクロコンピュータ

メカトロニクスとは( (独)海上技術安全研究所)


メカトロニクスとは、機械工学、電気・電子工学、システム工学、計測制御工学、ロボット工学さらに情報処理技術を融合した分野であり、21世紀の社会ニーズである機器の小型化・精密化・高機能化・多様化といった技術の基盤となるものである。社会の多様化。「人にやさしい」機械を開発するためにも、メカトロニクス分野は非常に重要になってきている。さらに、近年特に注目されている地球環境問題といった観点からも、メカトロニクスの基幹部門である機械工学基礎分野の重要性も改めて見直されてきている。



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