関西ミドル 雑記帳
不動産賃貸業 元ゼネコン勤務
 



ブランド政策策定プロセス

 ①ブランド化に関する決定:ブランド化 or ノーブランド
 ②ブランド設定者の決定:生産者 or プライベートブランド orダブルチョップ(メーカーと小売チェーンが「戦略的同盟」を組み、「ダブルチョップ(共同開発ブランド)」をつくるということ)

 ③ブランドの品質に関する決定:高品質、中品質、低品質など
 ④ファミリー・ブランドに関する決定:個別ブランド or 統一ブランドなど
 ⑤ブランド拡張に関する決定
 ⑥複数ブランドに関する決定
 ⑦ブランド・ポジショニングの修正に関する決定

 ・ノーブランド(ジェネリック製品):ブランドを設定しない方法
 ・ダブルチョップ:自社の名前で生産すると同時にPBで販売する方法
            メーカーと小売チェーンが「戦略的同盟」を組み 
            
共同開発したブランド
 ・分割ファミリー・ブランド:製品をいくつかのグループでブランド化
 ・企業/個別ブランド:個別ブランドを採用しさらにそれぞれに企業名を付す



コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )



« ブランドの機... ブランドの種類 »
 
コメント
 
 
 
プライベート・ブランド (Unknown)
2006-09-22 23:19:18
大手卸、大手小売チェーンが、開発したブランドをプライベート・ブランド(PB)と呼ぶ。

流通業者がPBを開発するのは、

①自社の顧客にあった商品を開発し、独自性を出す

高い利益を上げる

②NBメーカーとの仕入れ交渉において、有利な立場を得る
 
 
 
ナショナル・ブランド (Unknown)
2006-09-22 23:20:13
ナショナル・ブランド

 全国的に有名なメーカーのブランドをナショナル・ブランド(NB)と呼ぶ。

マーチャンダイジングを考える上では、キーとなるブランド。



魅力的なNBを品揃えすることが、集客力アップにつながるからです。
 
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。