現代の虚無僧一路の日記

現代の世を虚無僧で生きる一路の日記。歴史、社会、時事問題を考える

東南アジアはイスラム圏

2015-05-10 22:46:29 | 虚無僧日記

東南アジアにおける仏教は、ミャンマー(国民の約90%)、

タイ(95%)、ラオス(90%)、カンボジア(95%)。

しかしこれらの国は、小乗仏教(出家して悟りを開いたものだけが、

煩悩から解脱して救われるという教え)であって、日本の大乗仏教とは

異なる。

もの皆すべてに仏性が宿る。悉皆有仏性、衆生済度。出家して

修行しなくとも極楽往生できるという大乗仏教は、結局日本だけ。

 

イスラム教は、東南アジアで最大の勢力を誇る宗教であり、

インドネシアは(国民の約90%)、世界で最多数のイスラム教徒の国。

マレーシアも(国民の約50%)。

キリスト教。フィリピンは、国民の約90%がキリスト教。

 

中国、ベトナム、北朝鮮は、共産国のため、無宗教であって、

仏教国ではない。

 

そして、インド、ネパールは ヒンズー教国なのである。


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