現代の虚無僧一路の日記

現代の世を虚無僧で生きる一路の日記。歴史、社会、時事問題を考える

怒涛の2012年元旦

2012-01-01 17:17:03 | 虚無僧日記
午前0時、「除夜の鐘」を突きに西区の○○寺に
駆けつけたら、年末に前住職が亡くなられ、
「喪中に付き、除夜の鐘は中止」との張り紙。
のっけからつまづいた。

急ぎ、中村の「妙行寺」へ。ここは「加藤清正
誕生の地」とされ「清正公」を祀る。

そして「豊国神社」。鳥居の外まで長蛇の列。
以前、ヤ~さんのお参りで1時間以上もストップ
させられたが、今年は「暴対法」で、神社の
参拝も禁止されたか、来てない。

さて午前4時。紋付・袴に威儀を正して「朝起会
元朝式」へ。開始前に4時45分から尺八吹奏。
本年の初仕事。

帰宅して ひと眠りし、11時から「真如苑・元旦会」。
そのあと 熱田神宮へ。正月三が日で 260万人が
参拝する。これは名古屋市の人口より多い数だ。
とにかくものすごい人。鳥居から全然進まない。
あきらめて、鳥居の横の「知我麻(ちかま)神社」
だけ参拝して帰る。近間(ちかま)で済ませました。

それから大須観音へ。こちらもすごい人。若者が
多い。名古屋の人は信心深い。

ようよう帰宅してみれば、隣に住む大家さんの
おばあさんが亡くなられた模様で「忌中」の張り紙。
今晩が「通夜」で明日「告別式」とか。正月でも
葬儀をするとは驚き。年賀が「おくやみ」に。



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