現代の虚無僧一路の日記

現代の世を虚無僧で生きる一路の日記。歴史、社会、時事問題を考える

良い言葉を発していれば認知症にならない

2018-01-14 21:06:25 | 虚無僧日記

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他人を貶めたり、批判するような言葉ばかりを発していると、

 脳の機能低を招き、認知症になる可能性高いと、

 東フィンランド大学の脳神経学者「アンナ・マイヤ・

 トルパネン博士」が 調査研究成果を発表。

 平均年齢71歳の1449人を対象に 言葉と認知症の

 テストをしてみたところ、「誰も信用できない」と強く信じて

 いる人は、平均の3倍も認知症になるリスクが高いことが

 判明したとのこと。


言葉は口から発すると、思っている以上に健康や精神に

影響を与えます。心が安らいだりするような言葉は意識して

口に出すことで、脳内物質の分泌がさかんになりますし、

心も穏やかになります。

楽しい言葉や嬉しくなる言葉、笑いなどは脳の「ミラーニューロン」の

働きにより連鎖的に人から人にも伝わります。逆に、負の思いを

言葉に出すと、同じように伝わっていきますので ご注意

とのこと。

 



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