現代の虚無僧一路の日記

現代の世を虚無僧で生きる一路の日記。歴史、社会、時事問題を考える

8/4 円頓寺商店街、七夕祭りに

2013-08-05 13:10:51 | 虚無僧日記
名古屋市西区の「円頓寺(えんどうじ)商店街」で、毎年恒例の
「七夕まつり」があり、虚無僧で参上。

200mほどのアーケード街に、七夕飾りのほかに、動物や
人気キャラクターなどの「はりぼて」がつり下げられ、
それを見に、毎年多くの人が集まる。日ごろは人通りも
少なくさびれた商店街だが、この日ばかりは、どこから
集まってくるのか、すごい人。小学生までの子供を連れた
ファミリーが多く、ほのぼのと温かい。

(中村は中高生。大須は20代以上が圧倒的に多い)

みなカメラを向けてくれるのですが、あれれれ!?
レンズは、私の頭上の「犬」の張りぼてに。

私の隣りには「今でしょ」の「林 修」先生の等身大の
人形。

虚無僧の私を見て、「人形?」。尺八を吹くと「ロボット?」と。
まさか本物とは思えなかったようです。

ほとんどの人が無視して通り過ぎる中、若いママさんが
「あれ虚無僧さんだ」と。虚無僧を知ってござることが
うれしい。

たまに、孫を連れたおばあさん、若いパパさんが、布施を
してくださる。それは千人に一人。その千人に一人の
奇特な人と出会えることが楽しいのでござる。


浴衣姿の若い兄さんに「ブログ見てますよ~」と言われて
びっくり。

年配の方が寄ってこられ、「私の父が、時々虚無僧の格好を
してました。なつかしい。父に会えたようです。ありがとう
ございました」と。

そんな出会いがあるから、やめられないのです。


「尺八と一休語りの虚無僧一路」のホームページも見てください


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。