NHK『八重の桜』11回。
「佐久間象山」先生 殺(や)られてしまいました。
以前大河ドラマ『花の乱』では 貧相な「一休」を
演じていた「奥田瑛二」さん。私の好きな役者さんです。
体格も立派になられて、堂々とした「象山」役、ピッタリ。
そもそも「象山」とは、生地「松代」にある山の名とか。
その山のように、堂々と大きく羽ばたいた人でした。
その「奥田瑛二」さん。白馬にまたがり、馬上豊かに、
自作の詩「漫述」を吟じ、そして 刺客に襲われる。
この詩吟の指導に当たったのが、わが「関西吟詩」の
副会長「山口華雋」先生でした。「関西吟詩」は
「公益社団法人」となり、ホームページを上で、
積極的に詩吟の普及に努めてきたのが功を奏し、
それを見たNHKのスタッフから協力依頼があった
のでした。
撮影は12月9日、茨城県筑波のセットで行われ、
「関西吟詩」の会員一同、今日の放映を楽しみに
待っておりやした。ちなみに私は「関西吟詩」の
「七段・師範代」です。
佐久間 象山> 作『漫述(まんじゅつ)』は、私も
好きな詩です。
謗(そし)る者は 汝の謗るに任す
嗤(わろ)う者は の嗤うに任せん
天公(てんこう)本(もと)より 我を知る
他人の知るを覓(もと)めず
ホントに、時代を先駆けた人でしたが、その一面では、
和歌や漢詩、書画も巧みで、七絃琴や一絃琴も好んで
奏でていたとか。松代は「八橋流筝曲」を伝える
土地柄でもありました。
「佐久間象山」先生 殺(や)られてしまいました。
以前大河ドラマ『花の乱』では 貧相な「一休」を
演じていた「奥田瑛二」さん。私の好きな役者さんです。
体格も立派になられて、堂々とした「象山」役、ピッタリ。
そもそも「象山」とは、生地「松代」にある山の名とか。
その山のように、堂々と大きく羽ばたいた人でした。
その「奥田瑛二」さん。白馬にまたがり、馬上豊かに、
自作の詩「漫述」を吟じ、そして 刺客に襲われる。
この詩吟の指導に当たったのが、わが「関西吟詩」の
副会長「山口華雋」先生でした。「関西吟詩」は
「公益社団法人」となり、ホームページを上で、
積極的に詩吟の普及に努めてきたのが功を奏し、
それを見たNHKのスタッフから協力依頼があった
のでした。
撮影は12月9日、茨城県筑波のセットで行われ、
「関西吟詩」の会員一同、今日の放映を楽しみに
待っておりやした。ちなみに私は「関西吟詩」の
「七段・師範代」です。
佐久間 象山> 作『漫述(まんじゅつ)』は、私も
好きな詩です。
謗(そし)る者は 汝の謗るに任す
嗤(わろ)う者は の嗤うに任せん
天公(てんこう)本(もと)より 我を知る
他人の知るを覓(もと)めず
ホントに、時代を先駆けた人でしたが、その一面では、
和歌や漢詩、書画も巧みで、七絃琴や一絃琴も好んで
奏でていたとか。松代は「八橋流筝曲」を伝える
土地柄でもありました。