当ブログ 1/14 「ホームレス川柳」に、「宴の桜」様から
コメントをいただいたので、掲載させていただきます。
「・散る花に 寝床取られる 春の宵
下から五番目の川柳だけ、かけ離れて美しく感じます。
これって川柳というより俳句で通らないでしょうか?
俳句、朝顔に…に倣った川柳なのでしょうか?でも
あまりに綺麗で何度も拝読しました。一路先生は
ホームレスになっても見苦しくはなられないような
気がします」。
「宴の桜」様。いつも見ていただいてありがとうござい
ます。私もこの句だけ違う!と感じていました。桜の
花びらが散り積もって、寝るのもためらったとは、
なんと風流。
私も、尺八が吹けなくなってホームレスになったら、
「廃人」ではなく、山東火のような「俳人」になろうと
思うのですが・・・。今から勉強しよう。
そう「見苦しくない」で 気づかされたことが。
『七十一番職人歌合』(1500年頃の作) に描かれている
「暮露(ぼろ)」は、白の紙子に黒の袴で、身なりもすっきり。
歌も詠みます。前々から「ボロを着ているからボロ」という
説に疑問を抱いていました。そしてネットで検索していたら、
なんと「暮露は 大きな傘を持っていて、傘の柄を叩きながら
『一字金輪の呪(じゅ)=のうまくさんまんだ ぼたなん
ボロン」と唱えていた」という記述がありました。
つまり「ぼたなんボロン」を繰り返し唱えるので『ぼろ、
ぼろぼろ、ボロン字』と呼ばれたのだ」と気づきました。
ありがとうございます。
「ボロは着てても 心は錦」。いや「人間は見た目です」とは
「綾小路きみまろ」の言。私も「きみまろ」に賛成です。
「尺八と一休語りの虚無僧一路」のホームページも見てください。
クリックお願いします。
コメントをいただいたので、掲載させていただきます。
「・散る花に 寝床取られる 春の宵
下から五番目の川柳だけ、かけ離れて美しく感じます。
これって川柳というより俳句で通らないでしょうか?
俳句、朝顔に…に倣った川柳なのでしょうか?でも
あまりに綺麗で何度も拝読しました。一路先生は
ホームレスになっても見苦しくはなられないような
気がします」。
「宴の桜」様。いつも見ていただいてありがとうござい
ます。私もこの句だけ違う!と感じていました。桜の
花びらが散り積もって、寝るのもためらったとは、
なんと風流。
私も、尺八が吹けなくなってホームレスになったら、
「廃人」ではなく、山東火のような「俳人」になろうと
思うのですが・・・。今から勉強しよう。
そう「見苦しくない」で 気づかされたことが。
『七十一番職人歌合』(1500年頃の作) に描かれている
「暮露(ぼろ)」は、白の紙子に黒の袴で、身なりもすっきり。
歌も詠みます。前々から「ボロを着ているからボロ」という
説に疑問を抱いていました。そしてネットで検索していたら、
なんと「暮露は 大きな傘を持っていて、傘の柄を叩きながら
『一字金輪の呪(じゅ)=のうまくさんまんだ ぼたなん
ボロン」と唱えていた」という記述がありました。
つまり「ぼたなんボロン」を繰り返し唱えるので『ぼろ、
ぼろぼろ、ボロン字』と呼ばれたのだ」と気づきました。
ありがとうございます。
「ボロは着てても 心は錦」。いや「人間は見た目です」とは
「綾小路きみまろ」の言。私も「きみまろ」に賛成です。
「尺八と一休語りの虚無僧一路」のホームページも見てください。
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