枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

白夜・・・

2017年06月23日 | Weblog

 日中の時間が長く、夕方とも思えない明るさである。早出で帰宅し、枇杷葉の実を捥ぐ。雨が少ないからとも言えぬが、我が家の施肥が糠と塩なので甘い。旧暦の皐月も終わり、閏皐月に入る。梅雨らしい天気は程遠く、晴天の爽やかさだ。

 施設での生活でも、午前中の入浴には抵抗があるのに、通ってきてまで午前中に風呂に入ろうとは思わない。至極当たり前の生活をしているなら、夕方になる。これも勤務の様式で、加えて職員の勤務都合である。そうして集団での入浴。

 自分が、通って来るにしてもご遠慮申したい。まるで芋の仔を洗うような状況と、誰が入ったかも分らない湯である。然も、裸になってであるのを、職員といえど見られたくない。入浴拒否と言うが、信頼関係もなくては入れる方が怖いでしょう。

 湯舟は、丁寧に清潔に洗ってほしいし、個人の対応を求めたい。それには金銭的な価格があるのでしょうか?家族の協力はむろんの事ですが、高齢になればこそ、明日のことの保障は無いのです。いいじゃないですか、本人の自由にして。

 わたくしは、枇杷湯でないと入りません。さら湯は苦手ですね。ちくちくするし、カルキの臭いが堪りませんから。施設の方も、今後は利用者へのニーズに応えてほしい。身上等はありませんから朝湯は控えたい。老後は好きにしたいものです。

 働けど・・・暮らしは楽になるどころか、悪化の一途を辿り、収入の糧もなく、悲惨な老後が待ち受けているだけ。でも、何の落ち度も無い人を、巻き添えにすることは許せない。自然を蔑ろにする行為も、即ち人類に還ってくることを心に留置く。

 サンタさんのに決めてある枇杷葉。屋根の庇より高くなって、剪定をしておるが。淡路田中で粒が大きい。

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