枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

春の宇宙に・・・

2017年03月16日 | Weblog

 金星の輝きも観えなくなり、外合から内合へと転じていき、月の欠けが始まって、傍には木星が煌めく。深夜の宇宙を観あげて、霞がかった眺めに佇んでいる。孫の卒業式が続き、勤務の関係上休みも取れずで、然し、用意だけはしてやる。

 息子の意向とは合わないが、自分の卒業式や、子どもの時には出来なかったことが、して遣れることを感謝しながら、向こうが何と思うかは別である。コサージュは、入学式で約束していたことだが、それを愉しみに作れることは幸せであろう。

 昨日には、風と雨、時折白い物が舞う悪天候であった。明けて、雨の跡も新しい天気となったことに感謝しよう。然し、寒さはぶり返して、冬衣装でいい気温になった。風邪を引かないようにしたい。明日は彼岸の入りであり、墓参りに行かねば。

 以前には、暑さ・寒さも彼岸まで。と言うのが定番であったが、昨今には異常気象に惑わされる。高齢者にとって、この時期の気温の変化は要注意だ。暖房に慣らされて、身体が気づかないので、ちょっとしたことにも大事に至る。食生活にも。

 ヒアシンスが咲き出す。球根類の類も、冬の寒さを通して成長するが、最近は売れ残りを、芽だし物として出しているようだ。早く植えて、その成長を楽しむのと、遅く買って直ぐに花を見る違いくらい。花にとっては、どっちがいいかは疑問だが。

 ネットの接続が出来ない状態が続く。帰宅して遣ろうとしても、一向に繋がらない。何時も朝に可能とはならないから、困惑する。何か意図があるのか?CIAの策略か?夕方に接続できないのは、実際支障が出るのだ。ネットの注文ができない。

 苦肉の策は、知人の携帯でしてもらう。タイガースのCDとDVDを注文してもらう。楽天の市場では、アマゾンより買い易い。価格も安定していて、商品の豊富さに驚く。知人は、それらをプレゼントすると言う。度々、我が家で寿しを食べるので。

 えっ!!冗談でしょう。と真顔で問うが、至って真面目で答える。ラッキィ・クッキィ・八代亜紀である。青春の時代には、子育てで手一杯だったが、今、タイガースを聴きながら、青春できる幸福感は有難い。時空を超えて愉しめるのも特権である。

 雨の上がった、11月の枇杷葉。この時期には、殆んどの苞が開花して、芳香を放つ。長崎茂木だけだが。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする