@KOBAのムービー!ムービー! 

映画感想のブログ!!
自分勝手な感想です!
このサイトはAmazonアソシエイトに参加しています!

『スパロー 都市伝説の殺人鬼』 ポーランドのスラッシャー映画

2024-02-03 23:53:27 | ホラー

スパロー 都市伝説の殺人鬼
SPARROW(2010年ポーランド、イギリス)
 監督:ショーン・トローク
 脚本:ジャスティン・ディ・フィーボ
    マシュー・モーズリー
 出演:フェイ・シーウェル(キャスピアン・フェイ)
    トーマス・ジェームズ・ロングリー
    アレクシス・ジェイン・デフォー
    サラ・リンダ
    ジャック・W・カーター

  ■ストーリー■
 シンディ、ドーン、マット、ダンカン、カースティ、シットコムら6人の若者たちはある都市伝説があるキャンプにやってくる。その都市伝説とは、レンジャー隊員が浮気した婚約者と浮気相手を殺し、その後は家に戻らず、夜な夜なキャンパーたちを殺しているというものだった。
 その夜、キャンプファイヤーを囲んでその都市伝説を話しているころ、6人のいる場所から離れたところでは殺人鬼がキャンパーを殺していたのだった、、、。

  ■感想■
 森にキャンプに来た若者たちが連続殺人鬼に襲われるポーランド、イギリスのスラッシャー映画。

  アメリカかカナダの低予算のスラッシャー映画かと思ったんですが、この記事を書くので調べたらポーランド、イギリス映画でした、。
 今作は、出演している俳優の多くがイギリスの俳優、ロケはポーランドって感じでしょうか??登場人物たちが運転している車も左ハンドルだったし、、。イギリスは右ハンドルですもんね。
 
 いかにも低予算の雰囲気の作品ですが、なんと製作費は10,000ユーロ。
 倉庫の中で撮られたようなアメリカの低予算スラッシャー映画『ビッグハンマー・マサカー 血しぶきの狂宴』(2010年)の製作費が12,500万ドルなので、、、製作費の低さで、いい勝負ですね、。

 

 タイトルが出る前に4人のキャンパーが殺され、キャンプファイヤー中にキャンパーが2人殺され、そこで、すでに6人の犠牲者が、、。
 ランニングタイム72分の作品としては、犠牲者がけっこう出ます、、。
 が、、マチェーテで刺したり切ったりするだけで一瞬のシーンで犠牲者があっさり退場していくので、印象シーンに残るのは6人の登場人物のイチャイチャするシーンとケンカしているシーンだけ、、。
 
 製作費10,000ユーロの作品に文句言っちゃいけないんでしょうけど、、、72分でも長すぎな感じ、、。72分なのにッ、、、、。
 あと10分から15分くらい短くても良かったかも、、。

 このことを書くのも何回目か分からないですけど、犯人を倒したら止めを刺さないとダメダメ!!
 実際の生活でできるかどうかは不明ですけど、映画の中ではそれくらいやらないと、、。
 仲間が数人殺されてるんだから、、。

 イチャイチャしてるシーンしか印象に残らない度 ★★★★★
 これでも長すぎ度               ★★★
 止めを刺さないとダメダメ度          ★★★★★

 

このサイトはAmazonアソシエイトに参加しています


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 『ステップファーザー 殺人鬼... | トップ | 『テラートレイン』 リメイ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ホラー」カテゴリの最新記事