◎ 八尾道場
子供の部
参加者
小学生 ハルキ君、ハルカさん、ユイさん、カツト君、タマキさん
亀〇ハルカさん、マサト君 7名
中学生 マリアさん 大人 チヒロさん、植田先生
途中から小〇さん、小〇娘2人 合計 13名
稽古内容
13の杖の練習、途中から来てくれた小〇親子と正面打ちの練習
などが行われた。
コメント
多くのメンバーで賑やかで楽しい稽古になった。
大人の部
参加者
植田先生、チヒロさん、小〇さん、小〇さんの娘さん2人
計 5名
稽古内容
基本の動きを中心に稽古された。
◎ 天満道場
参加者
植田(将)指導員、武中さん、安〇さん、植田(アキヒサ)さん、
山〇さん、伊〇さん、中〇さん、山〇さん 8名
稽古内容
9月に昇級審査を受けられた伊〇さんに証書が手渡された。
植田(将)指導員が共に合気道を学ぶ心持をFasebookに掲載された。
「わたし達がなぜ合気道を続けるのか、また、わたしが何のために道場を主宰しているのか、
少しだけ想いを述べさせていただきました。
末広がりな人生を送りたいですね。
当会会員さんが昇級審査を受けられました。
御年69歳。4年前に合気道をはじめ、毎週欠かさず本当に熱心に稽古に通われています。
もともと運動神経のよい方だったと思いますが、稽古をはじめられた当初はやはりご年齢に
応じた身体の硬さがあり、武道的な身体の使い方に慣れるのにずいぶんご苦労されていたように思います。
今回審査をみていて、足運び、手の使いが滑らかになっていて、また何よりも目線が上がり表情にゆとりが
できたように見受けられました。
とても良い審査だったと思います。
老若男女とわず自分自身をアップデートすること。
私たちが生きていく上で必要なことであり、同時に楽しいことなのだと改めて気づかされました。
人が変わるには2つの方法がある。ひとつは新しいことに身を置いたり新しいものに出会うこと。もうひとつは、同じことを繰り返し行うこと。
自分が深いほうに変わっていくためには、同じことの繰り返しの修行が意味を持つのです。”
合気道は修行僧のような苦しい行を行うことはありませんが、型稽古を通じて何度も何度も同じような技を行います。
繰り返し続けることで、できなかった技が自然と“できる”ようになり、できるを繰り返すと今度はなぜこの技が成り立つのか、
あるいは相手との繋がりの塩梅などが“分かる”ようになってきます。
そしてそれが分かってくると、できることの幅が広がり、一層深く分かるようになる、あるいは別の新たなことが分かる、
という良い循環が産まれるのですが、そこに合気道のやりがい、面白さがあるのだと思います。
私が主宰している道場では、会員さんがそれぞれのペースで良い循環をつづけ、そして自らの成長に気づくきっかけを一つでも提供できたらいいなと思っています。
新たな知識や人脈を身につけ、新しいことに果敢にチャレンジすることも本当に大切なことですが、地道に何かを続けることでも、人は成長することができると信じています。
成長のしかたは人それぞれ。
その人自身の年齢や、置かれた環境によっても異なります。
自らの成長に悦び、自分らしく、活き活きと人生を過ごせるような世の中になれば良いなと思います。
いとうさん、お疲れ様でした。最低でもあと15年、ともに精進していきましょう。
若輩ながら、いとうさんがより一層深く成長されるお姿を楽しみにしています。」