さて夏競馬を通じて自分の単複の腕を磨く・・・そして腕を上げるとしましょう。
最終的には14頭の出走となった函館記念。今現在の単複オッズは
1番人気・・・フィールドベアー 5.8倍(1.8~2.1)
2番人気・・・マンハッタンスカイ 6.2倍(2.0~2.5)
3番人気・・・ピサノパテック 6.9倍(2.1~2.5)
4番人気・・・エリモハリアー 7.1倍(3.7~4.7)
5番人気・・・トーセンキャプテン 7.3倍(2.3~2.9)
人気が割れています。しかもなし崩し1番人気という感じでフィールドベアーが推された感じです。
帰りの電車のなかでもずっと一人で唸りながら考えてました。
ここで函館競馬場のことを坂井元騎手の『コースの達人』を参考に簡単に説明する。
1)洋芝で重く、水分を吸収する特徴がある。雨が降るとただですら重い馬場がもっと重くなる。
2)2コーナーから向こう正面、3コーナー、4コーナーと700mにわたり急坂ではないが上りが続いており、スタミナや底力を要するコースとなっている。
3)直線は262mで中央競馬場の中では一番短い。
4)そのくせに2)の事情から先行馬が直線で止まってしまうこともある。
それゆえに前回書いたとおり函館未経験に加えて、函館で3着以内の実績のない馬は今回見送り
タスカータソルテ
トーセンキャプテン
コンラッド
トウショウシロッコ
コーナーストーン
センカク
前回の記事で『前走と比べて斤量増のアタマは危険』と書いたが、今回は一番重い斤量が57.5で一番軽いのは54キロとハンデ戦というよりヤヤ別定戦じみている様子なので斤量増などはちょっと軽めに見ておく。
重賞で2回連続で2着のあったマンハッタンスカイを本命に考えていたが、前走の巴賞のVTRを見たが、直線伸びを欠いていた面や、2着2回はやや展開や馬場に助けられた面があり、ローテのほうも使いすぎが否めないので今回は見送り。
マヤノライジンは函館実績はともかく2000mという距離が越えられるかが不安。あと7歳という高齢の面から候補には入れておくが、評価は下。
今残っている馬の調教時計の面から言うと
エリモハリアー 函館芝不良(50.9-12.0)一追
マヤノライジン 函館Wやや(52.0-12.9)一追
ピサノパテック 函館W不良(52.5-13.1)馬也
メイショウレガーロ 函館Wやや(51.0-12.6)一追
ミストラルクルーズ 美南W良(52.6-13.4)馬也
フィールドベアー 函館Wやや(52.7-12.1)強め
馬場が良くなかったので時計がかかっている。
ミストラルクルーズは輸送の関係もあるのでやや評価は下。
情けないことに4頭にも絞れないのでこの6頭を持ってウィンズに行こうと思う。
今回は馬連とかの方は楽かもしれない気がするが、このブログは単複重視の的中率重視のブログなので単複のみの勝負であるのはいうまでもない。
今回も投資はいつも通りである。