自分は天皇賞というレースは競馬においては最高のレースと思っている。
最高峰はダービー、知名度においては有馬記念というレースはあるが3歳以降の全世代が中距離でぶつかり合う実力の最高峰を争うレースは天皇賞(秋)というレースをおいて他にはない。
天皇賞になると春は京都、秋は府中と毎回生で観戦するというのが『天皇賞を愛する会』における70数年にわたる伝統のスタイルではあるが、今回は重度の感冒に侵され府中で観戦ができないのは非常に無念であり、と同時に『天皇賞を愛する会』の2代目会長としての自覚が足りない己に恥じるばかりである。
さて今回の天皇賞はこんな感じではあるが…
【出走馬】
香港、英国と逃げ切り勝ちを収めたエイシンヒカリ
世界のマイル王モーリス
そのモーリスを安田記念で破ったロゴタイプ
牡馬混合戦にめっぽう強いルージュバック
去年の覇者ラブリーデイ
ドバイで悲願を成し遂げたリアルスティール
未完の大器アンビシャス、ステファノス
などなど多彩。
【前走】
【前々走】
【春のローテ】
前走においては過去10年だと秋の前哨戦(毎日王冠・京都大賞典・オールカマー)などを臨戦してきた馬が強い傾向で、特に毎日王冠からは6頭勝ち馬を出して、毎日王冠勝ち馬からは3頭出している。
春からのぶっつけでも絡む傾向ではあるが、あくまでも1年以内のGⅠ勝ちのある馬やGⅠ実績馬でないと厳しい傾向。
ローテーションを鑑みると春は実力どころを使ってきて、夏休みを取っている馬(宝塚終わった後休養している)のが望ましい傾向
札幌記念臨戦の場合は間隔をあけているほうがいい。
【GⅠ実績】
【GⅠ複勝圏内】
秋のGⅠ(天皇賞(秋)、JC、有馬記念)は格が結構ものをいう傾向。
過去10年においては府中GⅠや中距離GⅠ馬が絡む
ただしGⅠ実績がすべてではなく、あればそれに越したことはないくらいでみればいい
【GⅡ実績】
【重賞実績】
本当に重要なのはこちらで1年以内のGⅡ勝ちがない馬は門前払いといってもいいレース。ただしジャスタウェイやスピルバーグみたいな例外はいる。
ジャスタウェイはそれでも重賞勝ちがあるが、スピルバークはそれすらない。
GⅡ勝ち馬が来てしまったらしょうがないと腹をくくるのも一手ではある。
【距離コース実績】
1800と2000と府中実績だが、2000m実績を過大評価するのには問題がある傾向、というのは府中2000とそれ以外の2000は似て非になるものであるからだ。
4つコーナーの2000に対して、府中は3つコーナーの2000。
2角の先行争いのスピードのまま向こう正面を迎えるのでペースはやや早くなりがち
このあたりからも前傾ラップになる傾向。
もし2005年みたいなラップになると少し格下の馬でも絡んできてしまうという天皇賞秋というにはふさわしくないレースになってしまう。
【血統】
意外にも母父ノーザンダンサー系が絡む。高速馬場に対応できさらに力とスタミナを要するレースであるとはいえる。
私は今回は
アンビシャス、モーリス、ラブリーデイ、ステファノスのいずれではないかと思っている。
エイシンヒカリは府中2000以外の2000が向いている馬だと思っているし、自分のペースで走れないと少し厳しいとみている。
ルージュバックは過去10年の天皇賞(秋)で好成績を収めた牝馬と比べると少し落ちる。それらは自ら押し切る強さや凄味があったが彼女にはそれはかけているのではないか?と
アンビシャスは中距離でやってきた馬で前哨戦も順調に進んでいる点とGⅡ実績もクリアしている点
モーリスはエイシンヒカリとは逆に府中2000なら強いのではないかという自分の直感と騎手の腕。
ステファノスは前傾ラップになったときの末脚と位置取りで
ラブリーデイに関しては傾向においての泣き所が年齢という点のみ。
このメンバーにおいては欠点の少ない馬と考えている
私はこの4頭のうちの単勝か単勝と複勝で勝負しようと思う。
今年の競馬はこれを含めてあと4戦。
こんな感じで記事が書ければと思う
では天皇賞(秋)を勝負される各々方、抜かりなく!
最高峰はダービー、知名度においては有馬記念というレースはあるが3歳以降の全世代が中距離でぶつかり合う実力の最高峰を争うレースは天皇賞(秋)というレースをおいて他にはない。
天皇賞になると春は京都、秋は府中と毎回生で観戦するというのが『天皇賞を愛する会』における70数年にわたる伝統のスタイルではあるが、今回は重度の感冒に侵され府中で観戦ができないのは非常に無念であり、と同時に『天皇賞を愛する会』の2代目会長としての自覚が足りない己に恥じるばかりである。
さて今回の天皇賞はこんな感じではあるが…
【出走馬】
香港、英国と逃げ切り勝ちを収めたエイシンヒカリ
世界のマイル王モーリス
そのモーリスを安田記念で破ったロゴタイプ
牡馬混合戦にめっぽう強いルージュバック
去年の覇者ラブリーデイ
ドバイで悲願を成し遂げたリアルスティール
未完の大器アンビシャス、ステファノス
などなど多彩。
【前走】
【前々走】
【春のローテ】
前走においては過去10年だと秋の前哨戦(毎日王冠・京都大賞典・オールカマー)などを臨戦してきた馬が強い傾向で、特に毎日王冠からは6頭勝ち馬を出して、毎日王冠勝ち馬からは3頭出している。
春からのぶっつけでも絡む傾向ではあるが、あくまでも1年以内のGⅠ勝ちのある馬やGⅠ実績馬でないと厳しい傾向。
ローテーションを鑑みると春は実力どころを使ってきて、夏休みを取っている馬(宝塚終わった後休養している)のが望ましい傾向
札幌記念臨戦の場合は間隔をあけているほうがいい。
【GⅠ実績】
【GⅠ複勝圏内】
秋のGⅠ(天皇賞(秋)、JC、有馬記念)は格が結構ものをいう傾向。
過去10年においては府中GⅠや中距離GⅠ馬が絡む
ただしGⅠ実績がすべてではなく、あればそれに越したことはないくらいでみればいい
【GⅡ実績】
【重賞実績】
本当に重要なのはこちらで1年以内のGⅡ勝ちがない馬は門前払いといってもいいレース。ただしジャスタウェイやスピルバーグみたいな例外はいる。
ジャスタウェイはそれでも重賞勝ちがあるが、スピルバークはそれすらない。
GⅡ勝ち馬が来てしまったらしょうがないと腹をくくるのも一手ではある。
【距離コース実績】
1800と2000と府中実績だが、2000m実績を過大評価するのには問題がある傾向、というのは府中2000とそれ以外の2000は似て非になるものであるからだ。
4つコーナーの2000に対して、府中は3つコーナーの2000。
2角の先行争いのスピードのまま向こう正面を迎えるのでペースはやや早くなりがち
このあたりからも前傾ラップになる傾向。
もし2005年みたいなラップになると少し格下の馬でも絡んできてしまうという天皇賞秋というにはふさわしくないレースになってしまう。
【血統】
意外にも母父ノーザンダンサー系が絡む。高速馬場に対応できさらに力とスタミナを要するレースであるとはいえる。
私は今回は
アンビシャス、モーリス、ラブリーデイ、ステファノスのいずれではないかと思っている。
エイシンヒカリは府中2000以外の2000が向いている馬だと思っているし、自分のペースで走れないと少し厳しいとみている。
ルージュバックは過去10年の天皇賞(秋)で好成績を収めた牝馬と比べると少し落ちる。それらは自ら押し切る強さや凄味があったが彼女にはそれはかけているのではないか?と
アンビシャスは中距離でやってきた馬で前哨戦も順調に進んでいる点とGⅡ実績もクリアしている点
モーリスはエイシンヒカリとは逆に府中2000なら強いのではないかという自分の直感と騎手の腕。
ステファノスは前傾ラップになったときの末脚と位置取りで
ラブリーデイに関しては傾向においての泣き所が年齢という点のみ。
このメンバーにおいては欠点の少ない馬と考えている
私はこの4頭のうちの単勝か単勝と複勝で勝負しようと思う。
今年の競馬はこれを含めてあと4戦。
こんな感じで記事が書ければと思う
では天皇賞(秋)を勝負される各々方、抜かりなく!
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