おやじドラマー「ごんちゃん」のつぶやき

年とともに魂のタイコを叩けなくなったオヤジドラマーの呟きを、'80~'90年代のツボな音楽談義や馬鹿話にのせて。。。

一年、早いな~

2012-11-25 08:43:14 | マラソン・健康

今日は、大阪マラソンと神戸マラソンの同時開催の日です。

 

昨年、初めてマラソンに挑戦し第一回神戸マラソンを走ってから、もう一年もたちました。月日の経つのは本当に早いものです。

今年は残念ながら、早々に抽選に外れ、しかも日曜出勤で仕事をしながら神戸マラソンのことを振り返ってます。そう考えると、月日は確実に過ぎていってるんだな~なんて、焦っているわけでもないけれどなんかいろいろ考えさせられます。

朝の電車なんか、平日の通勤ラッシュ並みにババ混みでしたね。色とりどりのランニングウェアに身を包んだたくさんのランナーたちが、ある人は最後のエネルギー補給をしながら、ある人は仲間と検討を誓い合いながら、ある人は不安いっぱいの表情を浮かべながら、それぞれのゴールを目指して決意を新たにしてました。

みんな、頑張ってください!

 

ところで・・・

 

昨夜、我がバンドの定例練習がありましたが、メン募サイトに応募してきたボーカリストの人が、急きょスタジオ見学に来られました。年齢はリーダーの一個下。なんか、迫力ある声を聞かせてくれそうな雰囲気の人。・・・第一印象は・・・ね。

でも、・・・あまり歌ってくれない。

話を聞くと、やはりハイトーンの曲は今まで歌ってきてなかったようで、キーの合う楽曲、たとえばストーンズとかクラプトンとかはレパートリーにあるらしい。でもまあ、キーがあってなくてもいいから高い曲もいかがですか?って言ったんですけど、この提案には、あんまし乗り気じゃなさそうな感じ。

要するに、彼にとって「オリジナルのキーで歌えない楽曲は、NG」ってことである。

 

う~む、これって、難しいっすよね。リーダー、Kenkenとも話してたんですが、我々としては、バンドの幅を広げるためにメンバー募集してるのに、これだとかえって狭くなっちゃう。できる曲がめちゃくちゃ限られちゃう。う~ん、何とかならんもんですかね?

ボーカルの人って、やっぱりオリジナルのキーと同じ高さが出ないと、面白くないんでしょうかね?考えさせられますね。

 


古き良き時代 甘酸っぱい想い出

2012-11-19 19:17:06 | アルバム

昨日、押入れをごそごそ整理してたら、昔よく聴いていたカセット(!)がたんまり出てきた。

手作りのインデックス、拙い手書きの文字で書かれたタイトルの数々・・・「おおぅ」って感じで片付けの手は完全にストップ。フォトアルバムと同じ状態ですな。きゃいきゃい言いながら次々と手に取ってみる。

 

その中で、特に懐かしかったのがこれ。うしろゆび指され組「ふわふら」

 

今をときめくAKB48。それに先んずること約30年。おニャン子クラブなる素人女子集団が世間を席巻していた。30代後半から50前半の諸兄には懐かしいユニット名になりつつありますね。そこから派生したデュオであります。メンバーは、AKB48の総合プロデューサー秋元康氏の奥方、高井麻巳子ちゃんと、不思議ちゃんタレントとして名を馳せた「ゆうゆ」こと岩井由紀子の2人。

 

しかし、これ、何気にいいアルバムだと思うんスよね。

 

いろんなキャラがあり、同級生的ななじみやすいキャラを売りにしていたおニャン子の中で、「ちょっと変わり者」的な位置づけだったうしろゆび指され組。しかしながら、実は人一倍ナイーブな女の子なんだよ、というコンセプトが、高井・岩井のキャラとマッチして、ユニットとしては最高の出来だったと思います。今のAKBの何とか走り隊だの、何とかスリーブスだのより、はるかにキャラが立ってたと思います。

それにも増して、これ結構バックの演奏テクがすごいんです。たぶん後藤次利がBなのは間違いないですが、ドラムもめっちゃうまい。

玄人受けするユニットですなこれ。

陣内孝則が曲を提供してるってのも、「へぇ~」ポイントであります。

 

これを録音してたカセットが、これまた懐かしいSONYの「DUAD」(!!)。FeCr(フェリクロム)ポジションの金色タグの当時最高級のカセットグレードでありました。おニャン子をDUADで録音してるアタシって・・・・なんだったんでしょうか(笑)

機会があったら聴いてみてちょ~。


色々ありますね・・・

2012-11-11 20:33:46 | マジメな話

この歳になると、いろいろ考えることがあります。仕事のこととか、バンドのこと、将来のこと、そして、家族のこと。

バンド仲間のKEN3が、最近仕事を替えて全然違う業界に身を置いていると伺いました。そして、そのために大好きなバンド活動を一時休止する決断をしたと。KEN3のブログを読んでいると、苦悩する日々を送っていることがひしひしと伝わってきます。休止すると決めたけどやっぱりバンドがしたい。でも今は出来ない。仲間にも申し訳ない思いでいっぱいだと。

 

でも、私は言いたいです。「ムォーマンダイ(問題なし)!」

 

時にはこういうときも必要なんですよ。

私も正直、今いろんなことに悩んでいます。特に仕事のことで。この年になって、ある程度変な自信ってもんも持ってたんです仕事に対して。でも今の業務でははっきり言って全く通用しない。正直自信を全く失ってます。でも、カラ元気でもいいから何とかもがいています。今の私にはたぶんこんな時期が必要なのでしょう。そう神サマが言ってくれてる気がするんですよ。だから、KEN3も、後で振り返って、「あの時期があったから、おれはここまでビッグになれたんだ(古!)」と思えるときがきっと来ると思いますヨ!!これが、あたしからのエールです。一緒に頑張りましょう。

 

そうそう、昨日の土曜日は、前回の高松ライブ以来久々のバンド練習日でした。

しかし、ベースのKenkenさんのお父様が不幸にもお亡くなりになり、参加できないことに・・・ご冥福をお祈りいたします。

で、これはまともに練習できそうにないだろう、ってことで、秘蔵のギターを引っ張り出して遊んでみようと。それが写真の一本。ご存知「Danelectro」。安かったんで思わず衝動買いしてしまった一台です。弾けもしないのに相変わらずの病気ってやつです。

これで、リーダーに色々と教えていただきました。リーダーからは、「なかなかいい音出るやん!!」と、絶賛していただきました。これって、何か嬉しい。結構安いギターなんですけどね。

 

バンドも、年末までに一回ライブ企画しようか?ってことでリーダーとも話がまとまり、スタジオのオーナーに色々とライブハウスを紹介してもらいました。トントン拍子で話が進めば、神戸あたりで対バンしたいと思いますんで、四国の皆様、待っててくださいね~!!

 

・・・いや、あんまり期待しないで、って感じで、ヨロシクッス m(_ _)m