甲子園！

昨夜は、甲子園に阪神－巨人戦を観戦しに行ってまいりました。

実は、アタシが甲子園で観戦すると、我がタイガースは決まって敗北。
しかも、０－１（スクイズとか、暴投での失点）なんていう、内容的にもお寒い負け方をして・・・
こんな試合だと、終わるの早いんですよね～。８時１０分とか。

ガーッ、中途半端やねん
この怒りをどこにぶつけたらいいの、ってな気分になっちゃう。


でも、昨夜は違いました


先制されても、ホームランにて鮮やかに逆転！
実に効率のよい攻めで、５－１で巨人を破りました！
ナイスバッティング狩野、ナイスピッチング能見

実に心地よい甲子園の夜でした。

巨人ファンの全国の皆さん。申し訳ありません。

TOTO ～Turn Back～

アタシがジェフ・ポーカロ師匠を敬愛してやまないことは、ご存知の通り。

しかしながら、師匠の作品を隅から隅まで知っているかといえば、そうでもない・・・
考えてみれば、ＴＯＴＯの初期の4作品とボズ・スキャッグスの「シルク・ディグリーズ」、
あとＭ・ジャクソンの「スリラー」やスティーリー・ダンぐらいしか知らない。

でも、これだけで十分だと思う。

そこで、前にＴＯＴＯの不朽の名作「ハイドラ」を記事にしましたが、
http://blog.goo.ne.jp/gonchian_40/e/a2590851f51d9e1a5d8d761bd37fed06
それと双璧をなす「ターンバック」を改めて聴き直ししました・・・暇なので。（爆）

まず、タイコ全体の鳴りが全く変わった！
この作品より先生は、セットをラディックからパールに変更していると聞いてます。
この重い鳴りはおそらく、バーチ材ではないかと思います。
実に良く響く。

以下は、ポーカロ先生のプレイを中心にかいつまんで。

Ｍ1：Gift With A Golden Gun
・スピード溢れる先生お得意のロックチューン。
　スネア、タムが揺れるくらいぶったたいてるのが目に浮かびます。
　タム回しは、徐々に強くなるダイナミクス。実はこれ、先生のオハコ。
Ｍ2：English Eyes
・これで特筆すべきは、Ｃメロからブレイク気味になってＡメロに戻る直前の先生のソロ。
　実は先生、ソロをほとんどしない。しかしこのソロ、スネア中心の実にテクニカルな内容。
　玄人好みのしぶ～いソロですな。
Ｍ3：Live for Today
・前の二曲と比較すると曲の印象は軽めなんですが、でもドラムは重い。
　この曲をして「このアルバムではホントによく鳴ってるな」と感じさせます。
Ｍ5：Goodbye Elenore
・ご存知先生お得意の高速シャッフルの代表曲。ハイハットの早さにも圧倒されますが、
　バスドラが三連符ナンですよね。シングルで！恐ろしい・・・
　これはアタシの永遠の課題曲です。「ロザーナ」と同じく。

と、ここまで書いたところでしんどくなりました。
というか、読んでる人がしらけてそうなので、もうやめます・・・

ポーカロなんて知らん！ナンやそのおマヌケな名前は！〔笑）なんて言わず、
聴いたことない人、ぜひともお試しあれ！
最高ですから！
ご意見、ご感想お待ちしとります～

打楽器の宿命・・・・

引越しして荷解きも一段落。
ちょっと余裕が出たので、趣味の部屋を構築したろーかな、と。

まずは音楽関係のセッティング。V－ドラムを空き部屋に鎮座させる。


Ｖ－ドラムって何？って思うお方も多いと思います。
ではここで、軽く自慢を。
いわゆる、「エレクトリックドラム」であります。電子ドラム。
しかしながら、叩いた時の感触は実にリアル。生ドラムに近い。
それでもって音源も、８０～９０年代だとか、ロック、アシッドジャズ、
果てはティンパニ、スチールドラムまで用意してある優れものである。

練習用も兼ねている電子ドラムは、当然生ドラムのように大音量が出るわけがない。
それがその存在意義である。
アタシもなけなしのヘソクリはたいて、カミさんにイヤミ言われながらそれでも購入したのは、
いつでも思い切り、好きなだけ叩くことができるからという、この一念に尽きる。

が・・・


現実は甘くなかった・・・


キックを踏むたびに下のリビングからは、
「響いてるで～」
という、カミさんの怒号が飛んでくる。
そんなに力いっぱい叩いてるわけぢゃないのに・・・


やっぱり防音室を将来の目標に、貯金せんといかんやろか・・・
外壁や屋根のメンテ代より先に・・・（笑）

お宝ゲット！？

先日の飲み会のあと泊めていただいた上司へ、お中元を贈った。

とはいえ、敢えてデパートで新しく購入するのではなく、使いまわしで。
というのも、アタシが小平の社宅を離れる直前、
親しくさせていただいた同じ社宅に住む夫婦から、ビールのお中元をもらっていた。
が、なにせアタシもカミさんもお酒は家ではほとんど飲まない・・・
（留夫は家では現れません）
で、それならコレを横流ししちゃおうか、ということになったわけであります。
いいよね、別に・・・（笑）

で、のし紙を丁寧にはがし、コンビニへと向かう。

途中、真新しいローソンを発見。
「あれ、いつの間にかこんなところにローソンが」。時の流れを感じる一瞬。

店員のおねーちゃんにお願いして、カウンターで伝票を書き始める。
すると徐々に店内は盛況になってきて、２つあったレジはどちらも長い客の列ができた。
「すんません。ちょっと待っててもらえますか・・・」
すまなそうに言うおねーちゃんに「いいよいいよ」と微笑みながら後回しを快諾。
つくづく、大人になったな～オレ（笑）

だが、列はなかなか途切れる気配を見せない。
５分ほどしてようやくレジが空いた。
「いや～待ったな～」


が・・・なんかおねーちゃんの様子がおかしい。ばたばたばたばた・・・レジを見てはどぎまぎ。


で・・・何か重～い空気のあとに・・・


「伝票の形式を間違えてしまいました・・・」


つまり、なんか知らんけど、違う伝票にアタシは送り先とアタシの住所を書いたまま長いこと待たされてたワケだ。

な、なに～

伝票書きは振り出しに戻り・・・出来上がってもタイミング悪くまたレジは空かず・・・
おねーちゃんは今にも泣き出しそう。
でも今日のアタシはホントに大人。にこにこと。
笑いさえこみ上げるくらい。いいさ。こんなこともある。


そしたら店長らしきおばちゃんが奥から出てきて、
「申し訳ありませんでした」
てな感じで差し出してくれたのが、写真のお茶碗。
ローソンでキャンペーン中の「ポニョのお茶碗」らしい。


なんかうれしかった。いや、ポニョをもらったことぢゃなく、
迷惑をかけているということを即座に察知し、サービス業として客に誠意を示してくれたことが。
そのおばちゃん、しっかりおねーちゃんに
「まずは確認、そして間違ったら謝罪してね」と優しくしかってた。

がんばれおねーちゃん。そして、常識ある店長！

長々とスンマセン(笑）

The Romantics - Talking In Your Sleep

カミさんが夏風邪をひいた・・・

大変である。。。
かかりつけの医者がないがために、
こういう場合どこの病院にいくか戸惑ってしまい、結局治りを遅らせている模様・・・
かなり辛そうである。
アタシも大変。
早く帰るにも9時が限界。メシの段取りはもっぱらローソンで。
ホンマは栄養のあるもんを食わんといかんのやろけどね。
つくづくダンナの無力さを痛感。
ま、だいぶよくなってきたので一安心。

で、そのカミさん、ゆうべ派手な寝言を言っておりました！



「どっちかにせなあかんのやろ！」



そうです。それが世の常です！と思わずツッコンでしまいました。

アタシが春男なら、カミさんはさしずめ春江ですなあ。(笑）

ほとんどの人が「なんのこっちゃ？」と感じると思いますので、下記をご参照ください。

http://blog.goo.ne.jp/gonchian_40/e/8a9ee715948bca334a2d7c3147a327c6



ぴったりの曲をここで。

The Romantics - Talking In Your Sleep (VID WITHOUT PUBLICITY


このバンド、ドラマーが左手リードのお手本のようなドラミングを披露してますなぁ。
そんなに右手振り上げてスネア叩かんでも・・・（笑）

Ultravox - New Europeans

東京に行っている間、荷物になるからＣＤは半分ほど神戸においておきました。
で、夏休みに入り、家でごろごろしててもつまんね～ので、
おいておいたＣＤの中から無作為に選んで家で流してます。

で、今日選んだのが、ウルトラヴォックス「ヴィエナ」。

正直言ってこのバンド、ほとんど知りません。
ミッジ・ユーロっちゅーオールバックのおっさんがリーダーだったんじゃないですかね？
エレクトリック・ポップなんて部類に入るみたい。
ただサントリーかなんかのＣＭで、この「New Europeans」が流れていたのをよく覚えています。
ギターのカッティングがかっちょいい。切れ味はいまいちだけど（笑）

ルドルフ・シェンカーのカッティングと比べたら・・・
って、比べてもしょうがないか・・・


Ultravox - New Europeans

愛すべき（義理の）親たち

今日はカミさんの実家、姫路へ里帰り。

姫路には、カミさんの両親が仲むつまじく暮らしている。
そして、たまに帰省するアタシ達のことを心待ちにしている。

この二人、とにかくかわいくて微笑ましい。
そう感じるエピソードとしては、例えば・・・

１．帰省の時には、家の前ではなく、500ｍぐらい先の交差点までお出迎え。
２．義父の元職場は物販店なんですが、必ずそこにわれわれを連れて行き、
　　ＯＢが持っているその店専用のクレジットカードでいろいろ買ってくれる。
　　また、当時の部下を探して見つけては、思う存分先輩風を吹かせる。
　　（一人当たり所要時間約10分）
３．帰る時間が近づくと、「パソコンの不具合を見てほしい」と必ず言い出して、
　　帰る時間の引き延ばしを図る。

さらに、今日一番感じたこと。

それは・・・義母のショッピングスタイル。

義母は婦人服売り場でカミさんとブラウスを物色。
買いに行く、というスケジュールはだいぶ前から予定に入っていたわけで、
あとは、柄やデザインで気に入ったものがあるかどうか、に注力すればいいはず。
しかし義母は、長袖か半袖か、あるいはノースリーブがいいのかというところから迷い始め、
買うということ自体必要なのか、とまで言い出す始末。
ここにたどりつくまで所要時間約32分。

いろいろ説得とアドバイスを繰り返し、
なんとか一番気に入った（ような）ものが固まりつつあったので、
カミさんは「やれやれ」とばかりに財布を取り出した。

と、ここでキメの言葉。

「今日はやめた！」

一同ドリフばりのずっこけ。

思わず一同、苦笑。

でもコレが義母のアイデンティティとも言えるのである。
いつまでも長生きしてくだされ～。

姫路城は、5年ぐらいかけて改修工事に入ります。
これから着工です。

しんど！

夏休みに突入しております！

今回の夏休みは、懐具合を考慮してどこへも行かずに家でのんびり（というかぐうたら）しております。

しかしながら、ただぐうたらしていてもナンなので、今朝は早起きしてランニングしました。

が・・・・

3週間ぐらいサボっとりましたので、全然あきまへん！5kmぐらい走ったらもう息が上がって、とても20kmも走れなくなっております。
やはり続けることは大切・・・これからしっかり走りこみを。

トップの写真は、これからのホームコース、アジュール舞子という名の海岸付近です。
晴れた日は海風がすがすがしくて、また明石海峡大橋の眺めが最高ですわ。


話変わって・・・

今朝の情報番組で、「DRUMSTRUCK」というドラマーの集団が紹介されとりました。
いわゆるアフリカの民族音楽を愉快に演奏する楽団なんですが、
コンサートでは観客にも「ジャンベ」と呼ばれる民族楽器のタイコを配って、一緒にパフォーマンスするという最高に気持ちよさそうなものでした。

映像はあんましたいしたものがなかったので、ドラムコーの第一人者、石川直氏のヤマハのCMをアップします。


【石川直】　YAMAHA CM



むか～しむかし、ヤマハのCMで「パッセージ」というものがあって、朝もやの中ドラマーが橋の欄干をこんな風に叩きまくってたCMがあったんですが、探しても見つかりませんでした。
Tさん、覚えてません？

復活できるか？

関西に仕事復帰して最初の一週間が、今日で終わる・・・

仕事は、東京での人事関連の仕事とはうって変わって、バリッバリの技術系。
配属したての戸惑うアタシをかまうことなく、部署の同僚は忙しく仕事をこなしているよう・・・
オレの前任者も、忙しくて引継ぎなんかとてもできる様子もなく・・・

う～ん、大丈夫やろか、オレ・・・

と思ってたら、昨日突然部長に呼ばれた。

「この案件の見積を、今日の昼までに至急出すように。精度高くな！」

ムキ～、いきなりこの至急攻撃かいな！しかも本日中てアンタ・・・

あわてて打合せ、調整、ドタバタドタバタ。
結局、ハードルはうんと下がって、求められる成果物は優しいものになったけれど・・・
あらためて、ウチの会社の怖さを垣間見た。

ところで、神戸でネットで見つけたバンドのメンバー募集では、９月にいよいよ初スタジオということになった。
課題曲は・・・
・HEY JOE
・Little Wing（以上ジミヘン）
・BADGE（クリーム）

う～む、東京とはうって変わって、なんかどんどんオールドロックしていくなぁ・・・
Tさん、なんかアドバイスありまっか？（笑）

帰還しました！ ～その2～

前回の続き・・・

時刻は深夜1時35分。　場所は名神　岐阜・掛川パーキング（どこ？）
3時間ぐらい寝てたようです。車ん中で。（春男は現れたか？）
気は焦るが、体がどうもスローモー。
のっそりとパーキングを後に。

しっかり寝たはずなんだが、どうも頭はすっきりしない。
「とにかく事故だけは避けなければ・・・」
ハンドルを握り締め、前かがみになって眠気を覚ます。

・・・こうしてようやくたどり着いた西宮インター。時刻は2時50分。
ＥＴＣレーンを通過。
「料金は5,450円です（！）」
休日の一律割引の恩恵は受けられなかったが、深夜割引50％オフはゲット！
眠いながらも、軽くうれしい。

そうして家にたどり着いたのは3時半。予定を4時間以上オーバー。
無理もないが・・・

3ヶ月ぶりの我が家！そして、2年半ぶりの本拠地！！
嬉々として玄関を開け、最初に和室に入る。

・・・おもむろにカミさんが一言。「あれ、なんか畳おかしくない？」

怪訝そうに目を凝らす。すると・・・そこで見たものは・・・

畳一面のまだら模様（！）　カ、カビやぁ～

ぎょえ～！！！

夜中の4時過ぎに、睡眠不足と疲労と汗臭さでもうろうとする意識の中で、
泣きながらお酢入りの水で畳をごしごしと雑巾掛けするアタシがおりました・・・

恐るべし、カビ・・・

さすがにカビの写真をアップすることはできません。
ですので、（おそらく）春男さんの写真をアップしときます。あしからず（笑）

帰還しました！ ～その1～

本日より関西支店に出社いたしました。
危なげないですが、なんとか無事社会復帰を果たしとります！



7/24（金）の送別会ではオールナイトでカラオケ（！）でしたので、
明くる土日の引越し準備はほぼ地獄の苦行でした・・・。
眠たい、荷物は片付かん・・・目の下にはくっきりとクマが
で、結局荷造りは月曜早朝まで。

「・・・じゃ、確かにお預かりしましたぁ～」

引越しのお兄さんたちの元気の良い声を背に、がらんとなっちまった部屋を見て、
「あぁ、ここを去るんやな～」と感傷に浸り、パチリと。



と、我に返る・・・
これから８時間かけて神戸に帰るんやった・・・
へとへと。ほぼ限界に近い

汗でくっさい体に鞭打って、車に乗り込む。
出発時間は１４時３０分。順調に行けば２３時ごろには神戸に着く予定。
ブッブ～

中央道をひたすら西へ。
なんとか諏訪湖パーキングにたどり着いた。

「うわ～湖きれいやね～」

心無いカミさんの無邪気な声に、イラッとくる気持ちを抑えながら、うなづくオレ。
大人になったね～。

で、ここで軽く食事しちまったのが再び地獄の始まり。

ね、眠い！たまらん・・・
まぶたがマンホールのように重く感じる。
こんな感覚は、高校３年２学期の中間テストの英語の試験前日の日以来だ！

必死で、ていうかほぼ死んだ感じでたどり着いたパーキング。
どこかは覚えてないが、名神には乗っていたはず。
ここで仮眠を・・・

と、ここから数時間の記憶はなく、気が付けばあたりは真っ暗。
時計を見ると、なんと深夜の１時３５分！！
ここはどこ？ぎ、岐阜？掛川？

ぎええ～！‘＊＃＄％＝！＞＊＋」


その２へ続く～（笑）


写真は送別会でのアタシ(留夫）とＵ野さん。