おやじドラマー「ごんちゃん」のつぶやき

年とともに魂のタイコを叩けなくなったオヤジドラマーの呟きを、'80~'90年代のツボな音楽談義や馬鹿話にのせて。。。

Prism

2009-04-29 02:35:12 | アルバム
え~、本日からゴールデンウィーク突入です!

今日から神戸へ里帰り。
土日祝日の高速代割引はホンマに助かります。
調べてみると、東京・大阪近辺では1,000円にはならんらしい
でも、トータル金額は通常のETC割引よりさらに2,000円ほど安くなるようです。ラッキ~!
ちょっと間ブログ空けますが、来週早々には帰りますので、よろしゅう!

今回ご紹介するのは、フュージョンバンドのパイオニアかな?PRISM。

スクエアやカシオペアの兄貴分的なバンドで、ギターの和田アキラが有名らしい。
かなり早びきなんですな、この方。
あまり詳しいことは知らん。
なんせこのアルバムしか持ってないんで・・・

何を隠そう、このアルバムの「LOVE ME」っちゅう曲を、当時高校1年になりたてのアタシたち同級生バンドがコピーして、ヤマハポプコンの地方大会に初めて出場したんですわ。
そういう意味で、記念すべきアルバムなんですよ。

アルバムは、A面とB面で全然曲調が違い、最初から「LOVE ME」までの5曲はアダルトな感じなんですが、そのあとの3曲は実にハード!
和田さん弾きまくってます。
演奏自体は古い感じが否めないんですが、よく晴れた休みの昼下がりなんかに聞いていると、実に心地よいサウンドですよ。
ドラムはこの当時から木村万作さんなのかなあぁ?
手数は多いけど少し軽いビート。全体的にハイピッチなチューニングだからかな。


Prism - Love Me (2004)



ではでは、このあと高速500kmを爆走しまっす!

Doobie Brothers - The Captain & Me

2009-04-26 11:20:07 | アルバム
アメリカンロックの最高峰の誉れ高い、ドゥービー・ブラザーズ。

このアルバムは、大ヒットした「Long Train Runnin'」と「China Grove」を含む名盤ですね。
トム・ジョンストンのロック魂溢れるギターとブルージーなボーカルがたまりませんね。
ドゥービーはやっぱりこのメンバーでの時代が最高です。

マイク・マクドナルドが入ってこのバンドはめちゃくちゃになっちゃったと思う。
全くサウンドが変わっちゃったもんねぇ~
オーディションしなかったのかなぁ?
なんでAORにならなあかんかったんやろ?

ところで・・・

brothersと名のつくバンドは多いけど、バンドに兄弟がいて初めてbrothersと語れるんぢゃないんですか?
ブルース・ブラザーズ、オールマン・ブラザーズは正しいと思うけど、ドゥービーはちがうんぢゃないんですか?
日本でもこのブラザーズ名を使うバンド多いけど、どうなの?
真心ブラザーズとか、バブルマンブラザーズ、大事MANブラザーズ(笑)とか。

オアシスなんかは逆に「ギャラガー・ブラザーズ」なんてバンド名にして欲しいですけどね。
「仲間」なんて意味でもあるんですかね?



Doobie Brothers - China Grove 1973


「Long Train Runnin'」を探したけどあんまりいい映像なかったんで、こっちで。
う~ん、やっぱりかっちょいい!


怒涛の出張旅行(笑)

2009-04-22 18:23:27 | 仕事
新人くんの教育も佳境に入ってまいりました

先週は富士山のふもとで鬼の研修。
結構厳しくしてたので、新人君たちはびくびくしてた。
まあ、社会人になったんやもん、しゃ~ないよね。
アタシはその合間を縫って名古屋に出張、そんでもって同期の結婚お祝い会に出席!も~大変

で、今週からは湯沢温泉に来ております
え?遊びで?いやいや違います!これまた新人くんの研修なのですわ!

先週は厳しかったので、今週は甘々ぬくぬくカリキュラム。
温泉ですよ温泉!しかも新潟!この不景気になんちゅう無駄遣い

実は今回の温泉施設、ウチの会社のお得意先である某企業の持ち物なんです。
しかし平日の客足が延びないとのことで、なんとかウチの会社から有効利用してくれんか、という依頼を受けちゃって、
しぶしぶ大金使って研修に利用してるんですわ。

ま~その恩恵で、平日にプチ温泉旅行させてもらってるようなもんですけどねど~もスンマセン・・・(笑)

しかしそのおかげで今週もまた怒涛の出張旅行の連続。
明日は四国。そして金曜はまた関西・・・

時間がたつのが早い早い・・・
がんばります!

おめでと~

2009-04-18 12:28:25 | どうでもいい話・・・
昨夜は、仕事のついでに大阪へ。

なんで大阪かっていうと・・・
同期の女の子がこのたびめでたく結婚することになったからです
アタシの同期なんで、失礼ながらかなり晩婚・・・
それだけに、結婚が決まったと報告を受けたときは、なんかうれしかった。

彼女はものすごくいい奴で、アタシ達仲間のムードメーカー的存在。
あまりにさっぱりした性格のため、異性として見られることが少なそうで、
それが婚期を遅らせてしまったんでしょう。
いますでしょ、そんな女の子

お相手は、これまたびっくり約10歳年下 やるな~。

まあとにかく、よかったよかった。お幸せに~。

幸せそうな彼女を見て心の中で鳴り響いていたのが、この曲。


Billy Joel - Just the way you are



しぶいね~。
こんなハゲ・・・いや、こんなオヤジになりたいですな!


富士山!

2009-04-14 20:04:31 | 仕事
新人研修真っ只中です

富士山のふもとまでやってきました!
ここは職人のための職業訓練施設。
もともとは、まだ中学、高校を卒業したかしないかぐらいのヤンチャなガキどもを
いっぱしの職人に鍛え上げるための合宿所です。
自衛隊とまでは行きませんが、けっこうスパルタ

今年からうちの新人どもを放り込むことに!

そしたら早速トラブル発生!
新人の一人が、胸の不調を訴え、至急近くの病院へ連れて行くことに。
先生曰く、
「心電図が不整脈を示してるねぇ。それと若年性心筋梗塞の恐れもあるから、
総合病院で精密検査してもらったほうがええんちゃう?ウム」
え?若年性心筋梗塞?
マジ?それってけっこうやばいんちゃうの?

急遽そいつと帰京いたしました。
明日精密検査を受けさせ、今週一週間静養させることに。
「結構楽になったんで、だいじょうぶっス!」
なんて言ってたけど、あいつだいじょうぶかなぁ~

てなことがあったけど、まあ、前向きに前向きに。

面白かったのは、職人を相手に教える鬼教官(ホンマに鬼みたいな人48歳)の携帯の着メロが
「Separate Ways」(!)だったこと。

思わずその日の晩、ジャーニー談義に花が咲いたのは言うまでもありません!

ラストライブはいつ?・・・

2009-04-12 14:51:52 | ライブ告知
昨夜はバンドのリハでした。

メンバーはそれぞれ個人的にシリアスな事情を抱えていて、ちょっと切ないリハに。
まあしかし、やく2ヶ月ぶりのスタジオっちゅうことで、音合わせが始まったらテンションも上がりましたね。
曲はすっかり忘れてましたけど・・・(苦笑)

アタシの転勤が正式に決まったため、話題はラストライブの件について。
いつもやってるライブハウスでは30分しかできないため、もうちょっとやりたいなぁ、ちゅうことにはなったんですが・・・
まあ、貸切だとかタイバンだとかメンバー自体のスケジュールだとか、いろいろクリアにせなあかん課題があって・・・

で、来週以降詳細を決めていくことになりました

7月終わりには東京を離れることになるので、7月はじめにやるのが濃厚
詳細決まったらご報告いたします。ご都合よろしければ観に来てくだされ~。

月曜から新人くん達を連れて富士山のふもとで合宿です。
写真みたいにいろんな工作実習をやります。ちょっと楽しみ!


お宝

2009-04-10 23:03:57 | ドラマー
新人研修第一週目も、本日で無事終了。
来週からは、富士山のふもとまで行って合宿研修の突入です!
アタシらも事務局で行くんですが、講師を担当するわけじゃないので、
暇そうなんです・・・
何してようかな?DSでも持っていって脳でも鍛えよかな?

ところで、こないだ部屋があんまり汚くなってたので掃除してたら、存在をすっかり忘れていたお宝を発見
あまりにぞんざいな扱いをしてて怒られそうなんですが、ちょっとご紹介。

ジョーサンプル。元クルセイダーズのピアニストですか。

彼が自分の「連れ」をつれて来日した時、大阪のブルーノートでライブがあったので、友達と行きました。
96年やったかな。
「連れ」って一言で行っちゃったけど、ドラムはガッド校長。
いや~校長、交友関係広すぎまっせ!
ギター、サックスは誰か忘れた。
ベースはフレディ・ワシントン。この人も知らない。

このライブすんげ~良かったのは覚えてます。
前に紹介した「チック・コレア」のように、とってもリラックスして息の合った演奏でしたね~。最高でした。

で、問題のお宝なんですが・・・
ブルーノートはちいちゃなライブハウス。
で、ライブ終了後、ガッド校長は普通にそこらへんの客と談笑しながら飲んでるんです。フツーにですよ。
それ見てたらなんか親近感わいちゃって、
(アレ、ひょっとして今やったらスティックくれって言ったら笑ってくれるんちゃうかな)て恐れ多くも思っちゃったんですな~。
しかし、英語でなんて言えばいいかなんてわかんない。
そしたらそんなアタシの様子を見ていたアタシの友達、おもむろにコースターに何か書き始め、あたしに手渡してくれた。

それは・・・

“Could You Please Give Me Your Drum Sticks?”
(もしよろしければあなたのスティックをいただけませんか?)

おぉぅおまえ、そういやTOEIC 720点やったなぁ!
グッジョブ!

で、おそるおそるガッド校長へ。「くっじゅぅ~・・・?」

校長、しばらく「うん?」ってな顔してたけど、笑って使用済みバチを1本持ってきてくれた。え~!いいの?まじでぇ!?

写真はそのバチと、ガッド校長、ジョーサンプルのサインでっす。
こんなお宝を忘れてるなんて、殺されまっせ!

YOUTUBEで探したら、こんな映像が出てきた。すごいメンバー。
Dr:ガッド校長 G:クラプトン B:マーカス・ミラー P:ジョーサンプル Ts:デビッドサンボーン

コレもまたええ感じやね!


Legends Live at Montreux 97 - Groovin\'



QUEEN ~Hot Space~

2009-04-07 09:03:12 | アルバム
新人くん、新人さんの教育は、快調な滑り出し

今週から座学が始まりました。
昨日は、満を持してアタシが講師となり、ウチの会社は何をやってるんや、とか、
キミらの仕事はこんなんやで~、てな授業をやりました。

いや~みんな神妙な顔で聞いてましたね~。
いろいろとビビらすことも織り交ぜながら(笑)、心構えをレクチャーしました。
って、そんな偉そうに言える筋合いないんですけどね・・・
でも、ちょっと気持ちよかった~(笑)ほぼイキかけました~(爆)

前回結構苦言を呈しましたが、総じてみんな素直で優秀のようです。
いやまだまだ、だまされて配管、いや、だまされてはイカン!
地獄の特訓は始まったばかりです!

仕事の話ばっかりじゃつまんないんで、音楽ネタを。
あんまり新しいのは知らんし、コアなのもないし・・・
ってなことで、定番ネタを。

QUEENの問題作「Hot Space」

コレ好きなんですよ!皆さんはどうですか?

前作「ザ・ゲーム」にて今までの音楽性をがらりと変え、かたくなに拒否してきたシンセを
大々的に導入した音は、このアルバムでも引き継がれています。A面だけですが。
一曲目「Staying Power」は、今まで考えられなかったホーンセクションがフューチャーされてますし、
「Body Language」は別のバンドかと思われるサウンド。
B面はQueenらしいサウンドになってますが、明らかに違う点がひとつ。
それは、ブライアンの重ね着ギターが影を潜めてるって点です。
実はアタシ、この重ね着ギターあんま好きじゃなかったんです。
そういう意味で、このアルバムが好きなのかも知れません。

発売当時、このアルバムはファンの間では評価が真っ二つに分かれるといわれてましたね。
昔からの音を愛するファンと、革新していくサウンドを求めるファンとの間で。
アタシは賛成派です。皆様はどうでっか?






サクラサク・・・

2009-04-04 21:49:48 | 仕事
新人くん、新人さんがわが社にもやってきました

アタシは若手社員の教育も担当しております。
4月1日の入社式から、いろんな部署の方々のご協力のもと、
まだ学生気分の抜け切らんヒナどもをしつけとります・・・が・・・

いや~、大変大変

挨拶はろくにできん、声は小さい、講義は寝る寝る、遅刻はするする・・・
アタシらのときでもこんなにひどくなかったでぇ

昨日は現場見学。
うちの会社は土建屋なので、現場とは工事現場。
まあ何かと汚いだろうし、せっかくの一張羅が汚れたらかわいそうだから、って
優しいうちの部長の心意気で、私服で来ることを許可。ほしたら、ん、なんか変な奴がいるぞ・・・

シルバーアクセ、スカジャン、ルーズなデニム。なんやこいつ・・・

こんな奴面接したかなぁ・・・あれ~
少なくとも3人はいたな。面接のときとは明らかに別人が・・・

確かに私服は私服だが、一応会社にくるんやでぇ~。もうちっとTPO考えたほうがええんちゃう?
いや~、面接で合格出した担当者としては、軽く罪悪感。何で見抜けんかったんやろ・・・
とヘコンでたら、部長が一言。
「脂肪だけでは燃焼せ~へん。脂肪を燃やすには着火剤が必要ナンや。
やつらは着火剤、つまりグリコーゲン(?)なんや」
ん?グリコーゲン?どういうこと?

聞こうとしたけど、部長も昨日はさすがに疲れたらしく、そう言い残して知らぬ間に帰ってしまった・・・
月曜日に聞いたろ・・その真意を。

面接のテクニックばっかりつけやがって。くっそ~。
皆さん、まじめさを装ってるエセ優等生には十分ご注意を。
ともあれ、がっつんがっつん鍛えたるから、覚悟しとけよ~

April comes he(she)will

2009-04-01 16:02:43 | 仕事
4月になりました

春は出会いと別れの季節であります。
今日は、スーツ姿が全然似合っていない見るからに「新人くん」「新人ちゃん」が
街に溢れとりましたねぇ。
アタシは現在人事を扱う仕事をしているため、去年面接した新人君に朝っぱらからでっかい声で
「おはようございまっス!!」と挨拶されました(笑)
いや~、若いってスバらしい!
アタシもあのころに戻りたいねぇ・・・

8月で転勤が決まっているアタシの元にも、後任の方が今日から着任。
スンごいまじめな方
アタシのバカ話に絡んでくれるやろか・・・心配・・・(苦笑)

4月ということで頭に浮かぶのは、サイモン&ガーファンクルの「April comes she will」
別に彼らのことが詳しいわけではありませんが、
この季節になるとこの曲が聴きたくなって、いつもこのCDを引っ張り出します。
コレは3枚組みで、ほぼ彼らの曲を網羅した内容です。これがあればまあOKですね。
フォークデュオって、なんかいいですよね。
心があったまるってゆうか、洗われるってゆうか。

特に今日みたいなどんよりとした曇り空には特に合います!