サービス業

今週は、家の中の壁紙をやり変える工事で職人がたくさんやって来ました。


何でこんなことになったかというと・・・

なんか下地と壁紙の相性により妙な化学反応を起こして、糊が変質したらしい。
つまり業者の責任。
従って無償で壁紙を新しく張り替えてくれることになったんですわ。

アタシたちがつけた傷や汚れもこれでリセットされる・・・
と思えばうれしいことなんでしょうが、そうでもありません・・・

なぜなら、普段の生活をしてる中で職人さんが何人も来て、
家具をあちこち移動させながらドタドタ工事するんですもん。
しかもアタシは仕事でいない。カミさんが一人で対応。
もう彼女のストレスったら・・・


昨日は工事も最終日。やれやれ、と思ってたら・・・
なんかひと悶着あったようです。


床や家具はきっちり養生して仕事してくれてはいるんですが、
立会いのハウスメーカーの社員が、なにやら床の傷を見つけたらしい。
で、最初に発した言葉が、カミさんの逆鱗に触れた・・・


「傷は全て写真で記録してますから、これは有償でなら直しますよ」


おいおい、なんで最初っからそう決め付けるねん
お前らが傷つけてないっちゅ～証拠でもあるんかい！

カミさん、そら～もうヒステリックに怒りまくったらしい。
そっからカミさん、「エリカ様」状態で彼らの仕事っぷりを凝視してたそうだ。
お～こわ。

まあ、でも、アフターサービスの社員が最初から言う言葉じゃね～よな。
もっと客との応対について勉強したほうがいいんちやうかな～。

再会！

昨夜は、東京におったとき組んでたバンドのメンバーでありスーパーギタリストの、
おなじみメレンさんと飲みました。


メレンさんとはラストライブ以来の再会。約3ヶ月ぶり。
仕事で岸和田へ来てたので、久々に会うことに。
ブログではしょっちゅう会話してるので、なんか久しぶりっていう感覚でもない不思議な感じ。


いや～楽しかった。
東京のバンドは居心地が良かったんですが、それはひとえに、メレンさんはじめメンバー全員の
人間性がすばらしかったことにつきます。（ほめすぎ？）
今回はそういったざっくばらんな話題から、
バンドのこと、家庭のこと、仕事のこと、などなど、いろんなことを話しました。
仕事だけぢゃ気が滅入るもんね～。
つくづく、もう少しあのバンドでやりたかったな～という感じです。


仕事の特異性から、しょっちゅう全国を飛び回っているというメレンさん。
大変そうですが、実に生き生きとした感じでした！
また大阪来てくださいね～。
あたしも東京行きます。（何回言うんだか（爆））


最後に・・・

「コメントには気をつけよう！（笑）」


あ、しまった、写真撮るの忘れた・・・ま、いいか・・・

おくりびと ～Departure Cello

今日は、先日亡くなったカミさんの叔母様のお葬式に行ってまいりました。


この方とは、全く面識がありません。
結婚式にもしかしたら参列されていらっしゃったかもしれませんが、
正直言って記憶がありませんでした。
したがって、式場へ向かうまでのあたしの気持ちは、なんだか複雑でした。


一通りのお経、お焼香、弔辞などが滞りなく終わり、
いよいよ最後のお別れをする時が。
すると流れてきたのが、あの映画「おくりびと」で使われていた美しいチェロの調べ。


はっと、心が現れる思いでした。
お棺の中で眠るそのお顔は、とても荘厳でしたね。


「おくりびと」は、既に魂がなくなってしまったその亡骸に、最後の魂を注ぎ込むのだろうか・・・


そんなことを考えながら、ご冥福を祈りました。

しかし、この曲いい曲だわ・・・
誰かチェロ弾く人おらんかな～・・・


Departure Cello

久々の・・・

先週の金曜日、アタシの会社の恩師の５○歳の誕生日会が盛大に催されました！


このお方を慕う会社の仲間や下請けさんたちで、
イベントごとや遊びを企画するためにチームを結成しております。
チームのメンバーはおそろいの赤いTシャツを保有しており、
固い結束の元、真剣に遊びに取り組む集団であります。（下記参照）


http://blog.goo.ne.jp/gonchian_40/e/f0bfd13aeba3514b8cfa50a4f270046c


そしてこの時こそ、アタシが心置きなく留夫になれる場でもあるのです


今回も趣向を凝らし、っていうか毎回懲りすぎてるため年々ハードルがかなり上がりつつあるため、
今回はチームのコアなメンバーだけによる濃密な催しとなりました。




見てくださいこの見事な留夫っぷり！




客観的に見ると、やっぱりひどい酔っ払いですな！留夫さんて・・


ともかく、山○部長、おめでとうございます！
これからもデキの悪いアタシたち部下を、何卒よろしくお願いいたします

神戸バンド（仮名）第2回リハ！

え～と、その前に最近の話題を。

加藤和彦氏自殺？ショックです。どうしたんでしょうか？なんか悩んでたようですが・・・
ヘビメタだパンクだと、やんちゃなあたし達若者の音楽嗜好を
遠くから暖かく見守っている担任の先生のような存在でした。合掌。


話変わって・・・
今朝、ご近所のパパさんがお子さんと歩いてたので挨拶しました。
このお方とは、東京に行く前に自治会の役員を一緒にやってた仲だったので、
家はちょっと離れてるんですが顔見知りだったんです。・・・・が・・・


挨拶して別れたあと、聞こえた会話。

「パパ、誰？」
「ん？○○ちゃんのパパ！」

え～、ちなみに、アタシには子供がおりません・・・


2年も離れると、やっぱ忘れちゃうよねぇ・・・無理もナイッス


ところで、土曜日は1ヶ月ぶりのバンドリハ。
今回はベースのマチャミ氏も参加。全然大丈夫だった。
曲は大体前回流した曲目をまたやってみた、って感じ。
マチャミ氏のベース、例えるなら、う～む、
ジャック・ブルースとジャコパスを足して2で割ったような雰囲気。
太くてしびれるベースでした！


Immigrant　Songがやはり大変！
怠けるとやっぱZEPはあかんね。なめたらあかん！

くそ～

東京マラソン抽選、2年連続で落選・・・

くっそ～、何でやねん！
芸能人枠やら報道陣枠、もう少し何とかならんもんかね？


っていうか、「丹波篠山マラソン」まず完走せなアカンってか？

まあいい。


「Wii」で体重管理してますが、
毎週末のランニング後は2kgほどすっと落ちるんですが、明くる日になると見事に戻ります。
これってプチ「リバウンド」なんすかね？
新陳代謝が年齢とともに落ちてきてるようで、ちょっとやそっとの運動や食事制限では、
ダイエットできなくなってきてるようです。


ますますオッサン化が加速しそうですな。

忘れられぬ日々よ ～その３～

皆さん、三連休はいかが過ごされたでしょうか？


アタシは、ちょっと仕事してゴルフ、ランニング、洗車に買い物と、慌しく過ごしました。
日曜日は、久々に学生時代を過ごした町に行ってまいりました。
そんときのお話を少々。


久々に訪れたなつかしの町は、すっかり変わったたたずまいを見せてくれました・・・
例えば・・・


１.バイト先がなくなってた・・・

アタシは大学四年間、ガソリンスタンドでアルバイトしてました。
ガソリンを入れるだけでなく、オイル交換や冷却水の整備、さらにはタイヤ交換バランス調整など、
かなり本格的な整備をやらせてもらい、とても楽しい経験をしました。
バイト仲間はみんな仲良しで、仕事だけでなくプライベートでもよく遊び、
ツーリングのチームを作って淡路島一周ツーリングなんかに行ったものでした。

今日そのスタンドを訪ねたら・・・、レンタカー屋になってました・・・
スタンド業界は経営が厳しそうでしたが、現実を突きつけられた気がしました。。。


２．遊園地跡地にイケア

神戸には、ポートアイランドと言う人工島があります。
３０年近く前に築造されたもので、
埋め立てられた土地に、たくさんのマンションやオフィス、テナントビルやホテルなどが作られ、
時代の最先端を感じた場所でした。

その中に、実は遊園地があったのです。
その名も「ポートピアランド」（冒頭の写真）

当時ウブだったあたし達若者は、この遊園地でダブルデートなんかして女子と遊んだものです。

しかしこの遊園地も、不況のため閉園。

その後どうなったか知らなかったので、ぶらり訪ねてみたらなんと・・・
イケア進出！！


ま、イケアができてたのはさほど驚きませんでした。
それよりも驚いたのは、
遊園地のころにはこの島の端っこはこの遊園地で、その先は海だったのに、
今日来たら、かつて海だったところはフツーに道路やビルが建ってたことでした・・・


３．行きつけの（ボロ）喫茶店があった！ほか

例えば、一晩中ゲームに興じてたボロ喫茶店や、
うまいんだけど店が狭いので、おかみさんがパニクっちゃってて
落ち着いて食えない洋食屋など、
ガイドブックには絶対にでないような思い出の店がちゃんと残ってたこと。
これはうれしかったねぇ～。


変わっていくもの、変わらないもの。
いつまでもキラキラした思い出とともに・・・

ＢＧＭです。青春ものですね～。

John Parr St Elmo\'s Fire (Man In Motion) - Orginal Music Video

嵐の木曜日（？）

最強級の台風が、関西へ上陸したようです。
上陸は2年ぶり・・・ということは、去年は上陸なしやったんやね～！
おひさ！（笑）


いやいや、ご心配には及びません。
いまのところ、大きな被害は出てない模様です。電車も普通に動いてましたし・・・


で、今回は台風に関するヨタ話を。っていうか最近ヨタ話ばっかりですが（笑）


ガキンチョのときは、不謹慎ながらこういった非常事態のときは気持ちが昂ってた。
興奮してた、とまで言ってもいい。
台風、大雨、停電、地震、大雪、などなど・・・

それは分析するに、
１.　非日常を本能的に楽しんでいた
２.　学校や塾など、日常の苦痛からの解放を喜んでいた
というのが大きな理由だろう。

そこにもうひとつ付け加えるとするならば、
「人の結束」という要因が大きいんじゃないかなと思います。

かつての社会ってのは、親類縁者だけでなくご近所さんまでが
自分の家族と言っていいほど親しくて、
人と人とのつながりが濃密だったと思います。
それがこういった非常事態の時にはより鮮明に感じられて、
自分の存在を再確認できたことを素直に喜んでいたんじゃないかと。

だけど今は、人と人とのつながりなんて、ものすごく希薄になってる。
唯一友人とのつながりに、子供たちは自分の存在価値を見出してる。
しかしそのつながりとは、メールや携帯、仲間はずれを恐れての危ういものでしかない。

今はこんな緊急事態になっても、人の結束なんて実感できないかもしれないな・・・


話変わって、
台風の時には、世間一般的には仕事や学業を早めに切り上げて緊急時に備えるもんですが、
あたしの会社は幸か不幸か土建屋。
こういった自然災害時には現場にて待機して非常時に備えます。
ですんで気が休まりません・・・（苦笑）


うらめしや～台風！最強、最強って、総合格闘技ぢゃあるまいし・・・

日々雑感・・・

東京での友達が組んでたバンド「Zeplica」のライブも、無事終了。

やっぱ東京へはおいそれとは行けまへん・・・申し訳ないっす。
でも、なかなか良いライブだったようで、観ときゃよかったかな～、と、ちと後悔。


それはさておき、ヨタ話に花咲かせましょ～。


ヨタ１.「座右の銘」作成サイト

アタシのブログを観ていただいてる方のブログにお邪魔したら、面白いサイトを紹介していました。
その名も「座右の銘」作成サイト

http://usokomaker.com/zayu/

自分の名前（本名でも愛称でも何でも結構）を打ち込無と勝手に座右の銘を作ってもらえる。
ちなみに「ごんちゃん」で作成したあたしの座右の銘は、下記。




どうでっか？う～む。的を得たようなそうでないような・・・（笑）
皆さんも試しにど～ぞ。


ヨタ話２.ハイハットスタンド購入

皆さんのバンド活動をうらやましく見てたら、
あたしも真剣に練習せなアカンな～、って気になってまいりました。めずらしく。（笑）

で、まずはマテリアルからでしょ～ってことで、ヤフオクを物色。
で、見っけたのがハイハットスタンド。

実は、何を血迷うたかアタシ、ツインペダルでドコドコドラムに色気を出しました。
しっかし、ツインペダルとハイハットの三脚部分が干渉しちゃう。（下記写真参照）



で、見っけたハイハットスタンドは、三脚部分が360度自由に回転できるので、ツインペダルとの干渉が解消されるってわけダス。（下記参照）




・・・・・ひじょ～に分かりにくいと思いますが（爆）


とにかく、これでプチご機嫌なアタシであります

これであたしも、みんなに負けずがんばるでぇ～！！

思わぬところに・・・

今度の月曜日は、うちの部署の懇親会があります。


うちの部署も大所帯。世代間の意志の疎通もなかなか難しく、コミュニケーション不足が前々から指摘されとります。

そこで、アタシたち若手（？）が音頭を取って、懇親会を企画することに。
といっても、月初めには必ず安全祈願を兼ねて実施してるんですけどね。
でも幹事やるからには、ちょっと志向を凝らしたものにしないと調子が悪いっちゅ～ことで。


で、全社員からプライヴェートでの自分を象徴する写真を出してもらうことに。
題して「あなたの知らない私の素顔」

自分の趣味・特技に関する写真を出してもらって、それを掲示し酒の肴にする。
「お、なんやオマエ、こんなことやってたんかいな！ワシと一緒やんけ！」
ということになり、仕事上のコミュニケーションもあがるっちゅ～わけ。

で、アタシは前回のライブでの写真を出して、ちょっとアピール。
コメントでも「洋楽のハードロック大好きです！」と書き込みを。

そしたら隣のグループから「ごんちゃんさん、ごんちゃんさん」と呼ぶ声が。
１０年ぐらい後輩の若手社員。
「ごんちゃんさん、いい感じぢゃないですか～。実はアタシも・・・」
と、おもむろに一枚の写真を。



新婚旅行でアメリカに行ったとき、AC/DCのコピーバンドのライブがあったので歓喜したときの写真だそうだ。
聞けば彼は、AC/DCの筋金入りの崇拝者。
話も熱かったよ～。こりゃ月曜が楽しみ～。


トップは、AC/DCの名盤「BACK in BLACK」ですが、アタシはその後の「悪魔の招待状」が大好きです。

白いレガッタ

神戸バンド（仮名）のレパートリーの中で異色だったのが、ポリス。


ギターの人（仮名：世良正則）はバリッバリのブルース系ギタリストなのに、
なぜか「孤独のメッセージ」を演ろうと言ってきた。
その他は、ジミヘンとかレイヴォーン、クラプトンとかなのにね。
なぜかポリス。


この曲は中学三年の初めて組んだバンドで、初めて人前で演奏した思い出深い曲。


これを機会にあらためて「白いレガッタ」を聞きなおす。

う～む、ものすごい疾走感。
スチュアート・コープランドのドラミングはまさに、風神（笑）
「疾風怒濤」と言う言葉がぴったりきます。

基本的にアタシのドラマーに対する評価は、「鳴り」です。
スネア、タム、ベードラの生音がいかに「鳴って」いるかが大きな評価のポイントです。
それはチューニングやエフェクトによるものでは、当然ない。
タイコ本体がぶるぶるゆれるほどのぶちかまし、しかしそれは力任せではなく、
タイコ本来の鳴りがしっかりと出てる状態です。

スチュのドラミングでは、目を閉じるとその情景がはっきりと浮かぶように「鳴って」いる・・・・
ドゥンダゥンと心地よく、聴き手の脈動に押し寄せてくるような。

これはひとえに、彼の「体幹」がなせる業であります。
要するに「バネ」。
これは単なるテクニックではありません。「血」のなせる業でス。



セラさん（なんかややこしいので、ココでギターの人のことを指すときはカタカナ表記とします）が
ポリスを演りたいと思ったのはなぜかは分かりませんが、
スチュのこの「血」から何かを感じ取ったことも一因だろうと思ってます。


そういう意味でアタシも「体幹」を鍛えるために、マラソン走り続けます！