hine's 兄さんの「なんでやねん!」

おっさんが夜な夜な集まり「Rock」しています。

7月21日(金)のつぶやき

2017-07-22 | バンド
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

核抑止力の戦略的ジレンマ

2017-07-21 | 時事ネタ

北朝鮮による大陸間弾道ミサイル発射実験は、
オバマ前政権の「戦略的忍耐」による無策が露呈し、「核なき世界」という理想論も崩壊させた。

以前、トランプ大統領は日韓の核武装を容認する発言をしたコトがありますが、
今では、その"持論"を封印しているかのようです。
ところが、アメリカ国内では日本の核武装や韓国への戦術核再配備も含め、7年ぶりの公表が予定される
「核態勢見直し(NPR)」に向け、核抑止力に関する議論が活発化しているとのコト。
さて、50年以上前の話しですが、日本にも核爆弾がありました。
とはいえ、そこは返還まえの沖縄なので、当時は日本ではなかった、ともいえます。

アメリカ政府は、沖縄に1972年の日本復帰まで核兵器を配備していた事実の、「機密扱い」取りやめを発表。
ジョージ・ワシントン大学の国家安全保障公文書館が19日、国防総省による機密指定解除の動きを指摘し、
併せて沖縄に配備された核兵器の写真も紹介。


沖縄の地下施設に設置された米軍の核巡航ミサイル「メースB」。ジョージ・ワシントン大学の国家安全保障公文書館に
よれば、1962年4月撮影とのコト(米国立公文書館所蔵)


沖縄・米軍嘉手納基地で、核爆弾「マーク28」を戦闘機に運ぶ米兵ら(1962年10月撮影、米国立公文書館所蔵)




国防総省はサイト上で、「1972年5月15日の沖縄の日本復帰前に、米国の核兵器が沖縄に配備されていた事実」の
機密指定を解くと表明。
ただ、アメリカ統治下の沖縄への核配備は、これまでに公開された公文書から既に明らかになっていました。


国立アメリカ空軍博物館に展示されるMark 7核爆弾


同大学が提示した写真は計3枚。
うち2枚は1962年10月に嘉手納基地で行われた武器装着の技量を試す競技会で撮影され、
「マーク7」「マーク28」と呼ばれる核爆弾と、装着準備に当たる米兵らの姿が写っている。
残る1枚は、地下施設の核巡航ミサイル「メースB」を捉えた。
いずれも空軍が90年に公開したが、爆弾やミサイルの名称が記載されているだけであるため、
誰も重要性に気付かなかったもよう。


以前のように、日本に核ミサイルなどが配備されるのかどうかはわかりませんが、
北朝鮮による核ミサイル開発の進展は、アメリカの主要都市への反撃が予想されても、
「核の傘」が機能するのか、どうか、この古くて新しい課題にどんな回答を示すのか。


で、話しを元に戻しますが、
アメリカ保守系の有力コラムニスト、チャールズ・クラウトハマー氏はワシントン・ポスト紙への寄稿で
「韓国に米軍の戦術核を戻すか、日本に独自の核抑止力を整備させる、
これほど速やかに中国の注意を引きつけられるものはないだろう」
と語っているほどの盛りあがり。

[トランプ政権は中国に北朝鮮への「最大限の圧力」を期待したが、本気で取り組む気配はみられない。
それならば、日本や韓国への核兵器配備によって、
中国を「日本が核武装しても北朝鮮を保護する価値があるのかという戦略的ジレンマ」
に直面させようといワケで、中国やロシアは逆に「朝鮮半島の非核化」で米国に協力するふりをしながら、
北朝鮮の核武装に目をつぶり、日本や韓国を保護する価値があるのかという
「戦略的ジレンマ」に米国を陥らせようと画策している。] 
とも発言。

結局、中国・ロシアの真の利益は非核化ではなく、環太平洋地域での
アメリカの影響力を弱体化させるというこの一点。

冷戦期、欧州諸国はニュークリア・シェアリング(核兵器の共有)、
核使用協議、情報共有によりアメリカが「戦略的ジレンマ」に陥ることを防いできました。
今年のNPR改定は、アジアでの安全保障にアメリカを巻き込むための
知恵を日本に迫っているようです。


オバマ前大統領がいう「核なき世界」は人類がもっと成熟しなければ訪れない。



にほんブログ村 音楽ブログ 大人のバンド活動へにほんブログ村

にほんブログ村 政治ブログ 保守へにほんブログ村
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

プ~さんに続きジャイアンも?

2017-07-20 | 特定アジア3ヶ国

中国版ツイッターの「微博(ウェイボー)」などで、先週末から、
「クマのプーさん」を意味する中国語「維尼熊(ウェイニーシュン)」や
「小熊維尼(シアオシュンウェイニー)」を検索しても、プーさんの画像がほとんど出なくなり、
ネット上で騒ぎになっているそうです。

習国家主席と表情や体形が似ているとかいわれ、プーさんと比較されるような
おもしろ画像も過去にはネットでUPされていましたから、ま、国家主席のイメージなどへの、
よくないものを削除しだした、というコトだと思います。




で、ネット上では「プーさん粛清運動」「度量が狭い」と批判も出ているそうです。

中国では2013年6月の米中首脳会談や2014年11月の日中首脳会談の際にも、
習さんとオバマ前大統領、安倍晋三首相が並ぶ写真が、プーさんの画像と並べられてネット上で拡散。
2015年9月の軍事パレードの際にも車に乗っているプーさんの写真が出回り、削除されました。




いづれの画像も習さんを直接批判しているワケではないですが、習主席が共産党の「核心」と呼ばれるようになり、
秋の党大会に向けて権威強化を図っている時期だけに、宣伝当局の指導者としてのイメージ低下への老婆心か。
それとも、そこまで本気で心配なのかはわかりませんが、過敏ににはなっているのは確かです。

というのも、ドラえもんのキャラクター「ジャイアン」(中国名・胖虎(パンフー))でさえ、
7月18日にはほぼ検索できなくなっています。




中国当局は6月30日、インターネットの動画内容に関する新たな規制を施行し、
動画ストリーミングを行うサイトに対してさまざまなプログラムを削除するよう命令を下し、
国内のインターネット法規制をさらに厳格化したそうです。
新しい規制では、ネットの動画サイトは全動画を最初から最後まで視聴する少なくとも3人の「プロの検閲者」を雇用。
「政治的・芸術的な正しい基準」を満たしていない内容は容赦なく削除するコトになっているそうです。

まぁ、共産主義国家ならではの光景ですか。





にほんブログ村 音楽ブログ 大人のバンド活動へにほんブログ村

にほんブログ村 政治ブログ 保守へにほんブログ村
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

「韓国人に生まれなくてよかった」

2017-07-19 | 特定アジア3ヶ国
説得力あります。

【武藤正敏氏講演】日韓関係はがらりと変わる
「韓国人に生まれなくてよかった」の著者が全てを語る

産経ニュース  http://www.sankei.com/west/news/170719/wst1707190001-n1.html

「韓国人に生まれなくてよかった」という“挑発的”なタイトルの著書で
話題の武藤正敏・元駐韓大使が7月初め、松江市内で講演した。

島根県日韓親善協会の創立50周年を記念した特別講演に招かれた武藤氏は、
「文在寅政権誕生後の朝鮮半島情勢と日韓関係」と題し、文政権の危うさを指摘しつつも
韓国民に温かいまなざしを注ぎ、さまざまな角度から両国の関係について語った。講演の主な内容は次の通り。

これからの韓国が心配

韓国は1960年代、アジア最貧国の一つだった。今や先進国入りし、これだけの国を作り上げたが、
これからどうなるのか、非常に心配。
それは、文在寅(ムンジェイン)大統領の考え方、やろうとしていることと、
私が「韓国はこうあるべきだ」と考えていることに、ずいぶん大きな違いがあるからだ。

韓国大統領選で、文氏を支持したのは、北朝鮮の問題についてあまり関心のない若い人たち。
だから、文氏は北朝鮮問題について、決して白紙委任されたわけではなかった。
だが、当選後は今までの保守政党の政権とは全く違うことをやっている。

北朝鮮は弾道ミサイルの発射を繰り返している。
北朝鮮が「大陸間弾道弾だ」と主張したミサイルについては米国務省も同様の認識を示したようだ。
核弾頭を小型化してミサイルに搭載できるようになり、それを実戦配備すればもう後戻りはできなくなる。
そうなると、韓国は北朝鮮からどのような言いがかりをつけられるか。
日本も難しい局面を迎えるかもしれない。そういう状況が、文政権時に起きるのではないかと、心配している。

力落ちると徹底的に叩かれる韓国大統領

文大統領は、選挙公約で格差の解消や雇用対策、政経癒着の改革を訴えたが、
政権の支持率が高い間は、誰も反対しない。財閥企業も協力するようなことを言う。
しかし、韓国の大統領は、力が落ちてきたら徹底的に叩かれる。朴槿恵(パククネ)氏も力のあるうちは、
崔順実(チェスンシル)事件など表に出てこなかった。
昨年の総選挙で負けると、こうしたあら探しをされる。

文政権を取り巻く国際環境も非常に難しい。
米国は北朝鮮の問題で韓国の頭越しに中国と手を組もうとしている。
日本とは慰安婦の問題、中国とはTHAAD配備をめぐる問題でいろいろガタガタとしている。

慰安婦合意を振り出しに戻そうとする文政権

日韓関係について、文大統領は慰安婦問題と日韓関係全体を分け、
「前向きの関係を作ろう」と言っている。
これは正しく、そうあるべきだと思うが、そういうふうにいくかどうかは疑問だ。
慰安婦問題について、日韓首脳が電話会談した際、
文大統領は「韓国の大多数の人々は情緒的に受け入れられない」と言い、
さらに訪米前の米報道機関とのインタビューでは「日本は法的な責任を認めて謝罪すべきだ」と言った。

これまで互いに折り合わなかったのを、“ふんわり”とした形で折り合ったのが
(安倍首相と朴大統領による)「慰安婦合意」だったのに、これをまた振り出しに戻そうとしている。
今までは、韓国の国民感情が「日本はけしからん」と盛り上がると、
日本側がなんとか抑えて日韓関係をうまく収めようと日本が譲る場面が多かった。
だが、今の日本は嫌韓感情が高まっており、日本から譲って日韓関係をまとめようと主張する人は、
ほとんどいない。

ちなみに、過去の韓国大統領は慰安婦が騒ぐと「ごもっともです」と言っていたが、
朴氏は先頭に立って慰安婦を説得した。
それで慰安婦関係者の約9割が納得していたのだが、文氏は「慰安婦の方々が合意を受け入れない」と言う。

竹島問題、日本がどうしようと「けしからん」

島根県に来て、竹島問題に触れないわけにはいかない。
これは、歴史問題にしてしまったところがいけない。
盧武鉉(ノムヒョン)大統領が「日本の朝鮮半島侵略の第一歩が竹島だ」という位置づけにしたことによって、
日本がどうしようと、「けしからん」という感情になってしまった。

「歴史的にも法的にも日本固有の領土だ」という日本の主張には、地図などが存在し、きちっとした根拠がある。
戦後のサンフランシスコ講和条約締結交渉の際、韓国は「カイロ宣言によって竹島は日本の領土から離れた」と訴えたが、
米国はこの主張を否定した。
安保の面でもそうだ。朝鮮半島有事の際は、在日米軍の主要基地を国連軍に使用させ、
兵站(へいたん)調達の便宜を図るなど、朝鮮半島の平和と安全に日本が直接関わっている。
こうしたことを、韓国人は理解しようとしない。

「対話」重視の北朝鮮政策、大丈夫か

文政権の北朝鮮政策は、「対話重視」で、人事をみてもすべて「対話」にシフトしている。
秘書室長は、主体思想(北朝鮮の国家指針)に共感しているし、
国家情報院長は「北朝鮮の金正日・元最高指導者が唯一、名前と顔を一致できていた韓国の行政官」
といわれている。

経済の問題では、「漢江の奇跡」を果たした朴正煕(パク・チョンヒ)大統領に対し、
文氏自身は「『大同江の奇跡』を」と言っている。
大同江は平壌(ピョンヤン)を流れる北朝鮮の河川。
南北の経済一体化で、世界に影響を及ぼす朝鮮半島全体の経済圏を作ろうということだが、
(文氏の中心的な支持層である)若者たちは「統一問題」をどう考えているか。

建前上は、統一を支持するが、本音は「あの貧しい国を助けるために、
自分たちがどれだけ負担しなければいけないのか」だ。

南北の経済を一体化させるという、理念は素晴らしいが、文氏が強く支持されている今、
若者たちの本音は誰も言わない。
それだけに、「本当に大丈夫か」と心配になる。

平昌五輪でも現実離れした提言する文政権

平昌五輪について。文大統領は「南北合同チーム」に言及した。
五輪担当大臣に当たる韓国の文化体育観光部長官も、北朝鮮でもスキー競技の一部種目を一部開催し、
南北共催にしようと言っていた。

これによって、南北の和解も進むし、北朝鮮が世界に開かれる。
理念としては素晴らしいが、現実的に可能か。
北朝鮮に、各国がトップアスリートを送り込めるか。
IOCとして責任を持てるか。

選手だけでなく、各国の応援団や観光客も入ってくる。
北朝鮮にとっても、体制維持に大きな問題が生じるが、こういうことを平気で言うのが、文政権。
現実離れしていて、心配だ。

意識の違い表面化した米韓首脳会談

文大統領は、北朝鮮の問題について
「朝鮮半島の問題だから、自分たちが主導権を握って対話を通じて解決する」と強く主張している。

大統領直属の文正任(ムン・ジョンイン)・統一外交安保特別補佐官は、米国で
「北朝鮮への挑発を止めれば、軍事演習や戦略兵器配備の縮減ができる」と発言し、米国で非常に強い反発が起こった。
補佐官は、北朝鮮の主張を言っているわけで、文大統領は慌てて
「これは個人的な意見で、政府の公式見解ではない」と打ち消した。

だが、「軍事演習の縮小」などは文大統領自身が選挙中に主張していたことで、
決して補佐官の個人的意見ではない。
それだけに文政権は危なっかしい。

今回の米韓首脳会談で、こうした対立点は表に出なかったが、
米国のマクマスター国家安全保障問題担当大統領補佐官は
「北朝鮮の脅威によって、韓国が人質に取られている」と言うなど、
米側が北朝鮮に対する圧力を緩めるという意思はまったくなく、韓国との意識の違いがかなり表われている。

一般国民は良好、政治家とマスコミが問題

一般国民の間では、日韓関係は非常に良い。
一部には確信的な反日活動家がおり、大使館の前で毎日デモがある。
私は、この人たちのことを「それによって生計を立てている人たち」だと言ったことがあるが、
メディア関係者から「大使がそんなことを言ってはいけない」とたしなめられた。
しかし、私はこれが一部に過ぎず、大多数の人たちはいい感情を持っていることを知ってもらいたくて、
そう発言した。

しかし、マスコミや政治家はかなり異なる。
マスコミは、互いに横並びで見ていて、自分たちだけが突出して親日的な報道をして叩かれるのが嫌だから、
日本を叩いている。だから、日本に対して国民全体がいい感情を抱いている、となると、報道も変わってくる。
政治家は、政治が対立と抗争の歴史だから、大統領が日韓関係を進めようとすると、
それに対する反対が必ず出てきて、日本を叩く。
だから政治家の反日はなかなか治らない。

日本人の嫌韓感情には、2つのタイプがある。
1つは「韓国人が反日だからけしからん」というタイプ。
もう1つは「自分たちは、日韓関係をよくしようとずいぶん一生懸命頑張ってきたのに、
韓国人はいつまでたっても日本の歴史問題を批判する。いい加減にしろ」というもの。

日韓関係進むか否かは大統領次第

私は日韓関係について、「中長期的には改善している」と認識している。
日韓関係は、良くなる時も悪くなる時も速く、浮き沈みも激しい。
悪くなる時は、常に「歴史」と「政治」の問題が原因。良くなるのは、人的、文化的な交流によって親近感が増す時。

昔は、日韓の関係が悪くなると、両国の議員連盟が間に入って仲介したこともずいぶんあったが、
今はだんだんそれが難しくなり、首脳同士の関係が左右するようになっている。

一般的に、韓国の大統領が「日韓関係を前に進めよう」という信念を持っている時は、うまくいっている。
例えば、朴正煕大統領は国交正常化を実現し、全斗煥(チョンドファン)大統領は初めて国賓として来日した。
金大中(キム・デジュン)大統領は日本文化を開放した。
彼は、日本について「血と涙を流しながら民主主義国家になった」と評価していた。

李明博(イ・ミョンバク)大統領の前半期はよかったが、
竹島問題が日本の教科書でより強く扱われるようになることを知ったとたんにがらりと変わり、
一気に日本に対して厳しくなった。

それから朴槿恵大統領。
最初はあちこちで“告げ口外交”を展開していたが、日韓関係はちゃんとしないといけないと思うようになり、
慰安婦問題では合意に至った。

韓国の大統領が日本との歴史問題にこだわっている時には、日韓関係はなかなかうまくいかない。
だが、日韓関係をなんとかしなけえればいけないと考えたとたんに、がらりと変わる。
だから、日韓関係については、短期的によくなった、悪くなったと一喜一憂するのではなく、
中長期的に見て、よくしていこうと考えるのが、より現実的だ。


(記事全文引用掲載)



© 産経新聞 提供
日韓関係について松江市で講演した武藤正敏・元駐韓大使
=7月5日、同市のホテル


にほんブログ村 音楽ブログ 大人のバンド活動へにほんブログ村

にほんブログ村 政治ブログ 保守へにほんブログ村


コメント
この記事をはてなブックマークに追加

厚黒学

2017-07-17 | 考えてみよう。

今月、7月に時事通信が行った世論調査によると、安倍内閣への支持率が、
前月から15.2ポイントも急落し、29.9%となったそうです。

これは安全保障関連法が成立した時よりも低い数字で、支持率が3割を切るのは、
第2次安倍政権が発足して以降、初めてのコトと報道されています。

内閣を支持しない理由としては、「首相を信頼できない」という項目で27.5%と、
前月より8.7ポイント増えたそうですが、
たぶん、加計学園の獣医学部設置をめぐる疑惑が、支持率低下を招いたのでは?と思われます。

で、その為かどうかは、わかりませんが、安倍首相は欧州からの帰国日程を早めて、
九州北部豪雨の被災地を訪れ、当初出席する予定のなかった、
「加計学園問題」についての衆院予算委員会の閉会中審査に出席する等を決定させたそうです。

安部政権打倒にしか興味のない民進党についても、蓮舫代表がとうとう「二重国籍」疑惑について弁明するため、
「台湾籍を有していないことが分かる」書類を18日に開示するコトを発表。
都議選の大敗で党内における求心力が弱まる中、問題を黙殺しきれなくなったのかと思います。

まぁ、とにかく、現在、永田町では、中国的な『面の皮が厚くて心が真っ黒であれば、大英雄になれる』
というような思想が通用しています。
これは「厚黒学」(こうこくがく)とかいうのですが、国会答弁でうまく嘘をついて切り抜けた人、
野党やマスコミの攻撃に長く耐えられた人が、生き残って大臣になったり、宰相になっていく様子をいいます。

安倍政権は、衆議院解散の時期を引き延ばしながら、なんやそれ?的な政策でごまかし、
「持ち直し」を試みると容易に推測されます。
政権への「誠実さ」とかいういものは望んでもムダなモノに朽ち果てたのか・・・・

で、ここから「厚黒学」(こうこくがく)のお話し、ま、文字を見れば、「ん?中国語」と思った人は正解。
これは清朝末期の四川省の思想家、李宗吾という人が過去の中国の皇帝や征服者の行動を分析して編み出した、
一種の処世術というか「成功の哲学」で、成功するには「面の皮はあくまで厚く、腹はあくまで黒くなければならない」
と説いた書籍のコトです。

現在「厚黒学」は中国でも復刻版(現代中国文)が書店に並んでいて、「厚黒学ビジネス」への応用とか、
派生本が数多く出版されています。 
日本でも葉室早生訳「厚黒学」が1978年に五月書房から、尾鷲卓彦訳「厚黒学―厚かましく腹黒く生きよ」が
1998年に徳間書店から出版されていますが、いずれも絶版です。
現在、2009年の黄文雄著による「厚黒学―腹黒くずぶとく生きよ」が心交社から出版中。

李宗吾の「厚黒学」は荀子の「性悪説」を論拠にしており、尾鷲卓彦訳によれば、
「いにしえの英雄豪傑にはかならずひそかに伝授されてきた成功の秘訣があるはずだ」と追い求めること数年、
偶然にも三国時代の数人の人物に思いいたった時、
「そうか、わかった、昔の英雄豪傑は、ただ面の皮が厚く、心が腹黒いだけなのか」と悟り、
「厚黒学」を編み出した、と記されています。



で、ザックリですが、この書籍の内容は以下のとおり。

儒家思想も間違いだらけ。
有徳者が天命を受けて、万民を統率、君臨するのが天子だと唱えても、現実はその逆。
有徳者ではなく、権力者、要するに「簒奪者が天下を取る」のが中国の歴史。
(簒奪(さんだつ)とは、本来君主の地位の継承資格が無い者が、君主の地位を奪取するコト
あるいは継承資格の優先順位の低い者が、より高い者から君主の地位を奪取するコト)


中国社会を律するものは、「情・理・法」。
優先順位からは、まず私情、個人的な思惑、人的なコネで、その次が道理、最後には法によって裁き、処する。
(韓国もコレですね、法治国家ではないのがよくわかる)

悪を制するには悪しかないから、極悪に勝つにはそれを上回る極悪非道の手しかない。
それが「厚黒学」の生まれた風土。

中国人にとっては、人権よりも「生存権」と「発展権」が最も大事。
西洋人のいう「人権」云々では中国では生きていけない、中国にとって最も大事なことは社会の安定。
ひとりのリーダーが党、政治、軍隊を牛耳らなければ、国家社会が不安定になる社会。
だから、絶対に三権分立や多党制をしないと公言している。
なぜなら、ほとんどの人間が「厚黒学」を地で行く民族であるから。

中国の官僚は中国全土の金銭と権力を独占している。
この構造が存在する限り、民衆は権力にすり寄らなければならない。
その結果、黒社会と自由経済の担い手たちは、官僚と結託して略奪行為に及ぶ。

父母の子供教育は、外に出たら「人に騙されるな」と繰り返しいう。
学校教師も「天下烏鴉一般黒」(世の中カラスのように真っ黒)と教える。
中国社会は、古来から騙し騙されする社会だから、日常的に「厚黒の学」を学んでおかないと自存自衛できない。

儒教教育は「仁たれ、義たれ」などの徳目の押し付け。
人間生活規範からの強制だから、外から押し付ければ押し付けるほど逆効果となり、
「偽善者」か「独善者」しか人間づくりができない、人間の本来ある良心まで奪ってしまう。

中国人のすべてが「詐」の人種。
中国社会で「詐道」ができなければ、生きていけない。
孫子兵法は冒頭から「兵は詭道なり」と語っているが、「詭道」とは人を騙す手立てのコト。

中国社会では「報喜不報憂」。
つまり、よいことだけを取り上げ、好ましくないことは隠すのが常套のやり方。

精神的に頼るものがない中国人は、現実的、実利的な民族にならざるを得なかった。
中国人が自他ともに認める「欲望最高、道徳最低」は、宗教心の薄い世俗化した民族性が由来。

政治的価値の「権力」、経済的価値の「銭力」が社会価値の主流。
中国では「権」が「銭」を生むので、数千年来、政治汚職が伝統文化になっている。
今でも政治汚職収入はGDPの5分の1、党高級幹部官僚20万人の財富が国富の70%を占める。

中国人は、自分が悪事を働いても、自分が悪いというよりも政府や社会が悪いと言い張り、
どうにもならない場合は、風水のせいにする、自己責任という考えは中国人にはほとんど存在しない。

道理の通じない世界では、力のみが唯一の原理であり、有効な手段。
中国人が、自分に非があっても絶対に「対不起」という謝罪の言葉を口にしないのは、単に厚顔無恥ということではない。
反省、謝罪したら、それで終わり。敗北、ひいては死を意味するから。


李宗吾は、伝統的な儒教価値観を"中国に栄光とともに大いなる停滞と閉塞をもたらした元凶"と断じ、
完膚なきまでに論破しました。

その思想は『厚黒学』という中に集約されるのですが、
当時清を侵食していた欧米列強と日本の前になすすべのない中国人を救うという名目から、
発表されると同時に大反響と空前の論争をを巻き起こし、近代最大の奇書とまでいわれています。

『厚黒学』は「厚黒学」「厚黒経」「厚黒伝習録」の三部で構成されており、
乱世を生き残るための処世術が随所に織り込まれていると同時に、
中国人の世界認識・歴史観・人間観を知る上でも参考となる資料です。


というワケで、日本の政治家さんも読んでますね、コレ(笑)。
で、実践してます、でも、結局は続かないんでんですよね。(悪魔が栄えたコトがないのと同じで・・・)




にほんブログ村 音楽ブログ 大人のバンド活動へにほんブログ村

にほんブログ村 政治ブログ 保守へにほんブログ村
コメント
この記事をはてなブックマークに追加