【総監 記述式問題に関する最近のエントリー】
総合技術監理部門の受験を決意! ※ 総監受験のスタンス
総監 筆記試験、受験速報
総監 記述式問題の再現メモ
総監 業務での実践
総監 H21記述式問題の出題者の意図
■問題の概要
前提や環境の変化による不測の事態に陥らないようにするための方策。
(1)業務の概要と発生事態の具体的内容を述べよ ※1枚
(2)不測の事態が発生したことによる影響と不足の事態を事前に想定できなかった原因あるいは想定していても準備できなかった原因を述べよ ※2枚
(3)業務の計画の時点に戻ったとしたら、どのように各種の前提を想定するべきか、5つの管理のうち3つを用いて具体的な想定方法を述べよ ※2枚
■問題の理解
求められていることの本質は、事業環境変化に対するリスクマネジメント、予防措置と理解した。
■解答の論理展開
(1-1)プロジェクトの概要
(1-2)発生事態の具体的内容
(2-1)不測の事態が発生したことによる影響
(2-2)不測の事態を想定していても準備できなかった原因
(3)具体的な対応方法
※当初より、守秘義務上問題のない記載でしたが、今後の環境の変化に伴う不測の事態への対応強化のため、目次のみの記載とさせていただきました
■解答の枚数
(1-1)、(1-2)・・・ 1枚 全行
(2-1)、(2-2)・・・ 2枚 全行
(3)・・・ 2枚 2~3行残し
■時間配分
・13:00-14:15 問題理解、論文構成概要検討
・14:15-14:50 (1)の記述
・14:50-15:50 (2)の記述
・15:50-16:30 (3)の記述
問題理解、論理展開の確定までは、そう時間を要しなかった。
しかし、ぶっつけ本番で挑んだので、骨子の検討に際しての体験業務の振り返り、分析、体系化を試験時間中に実施することになり、時間を要してしまった。
事前に、体験業務の棚卸しを実施しておけば、余裕を持った対応が可能。
■論文の自己評価
試験直後に、Cランクの上~Bランクの下程度(30~50点)と自己採点。
しかし、自己評価が厳しすぎるのかも知れない。
(いつも、自分に厳しすぎる、社会および他人のために自分を犠牲にし過ぎると言われる。)
そうすると、択一式のボーダーは70点超えだと考えていたが、そこまでは必要ないのかもしれない。
■出題内容について
そもそも、サプライズと言っているのは、過去の出題の傾向とは異なるものであり、多くの受験生が予測しなかったものであるとして、
出題のされ方はさておき、出題内容自体についてはサプライズとまでは言えないのではないかという意見が多いようだ。
ただ、そういった見方を推し進めると、過去の問題もすべてサプライズとまでは言えないという見方もできないこともない。
また、出題文を見て、ビックリしたり、解答しようとして困ったりした受験生が多かったかどうかをサプライズの基準とすると、該当しないこともないようにも思える。
要するに、サプライズという定義が明確ではなく、主観的なものであるので、統一見解を求めてみても ”実りがない” ことに気づいた。(^^ゞ
何れにしろ、出題者の意図を正しく理解し、必要に応じて前提を明確にし、
そして、出題に則して、総監技術士に相応しい知識、論理的考察力、課題解決能力、応用能力を発揮することが求められていると理解した。
お詫び:
なるべく隠さずに、本音で、素直に記しています。
トップコンテンツの「スタイル」に記した理由によるものです。
本人以外には興味がない内容、時には不快な表現を含んでいると思いますが、ご容赦いただけると幸いです。
総合技術監理部門の受験を決意! ※ 総監受験のスタンス
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総監 業務での実践
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■問題の概要
前提や環境の変化による不測の事態に陥らないようにするための方策。
(1)業務の概要と発生事態の具体的内容を述べよ ※1枚
(2)不測の事態が発生したことによる影響と不足の事態を事前に想定できなかった原因あるいは想定していても準備できなかった原因を述べよ ※2枚
(3)業務の計画の時点に戻ったとしたら、どのように各種の前提を想定するべきか、5つの管理のうち3つを用いて具体的な想定方法を述べよ ※2枚
■問題の理解
求められていることの本質は、事業環境変化に対するリスクマネジメント、予防措置と理解した。
■解答の論理展開
(1-1)プロジェクトの概要
(1-2)発生事態の具体的内容
(2-1)不測の事態が発生したことによる影響
(2-2)不測の事態を想定していても準備できなかった原因
(3)具体的な対応方法
※当初より、守秘義務上問題のない記載でしたが、今後の環境の変化に伴う不測の事態への対応強化のため、目次のみの記載とさせていただきました
■解答の枚数
(1-1)、(1-2)・・・ 1枚 全行
(2-1)、(2-2)・・・ 2枚 全行
(3)・・・ 2枚 2~3行残し
■時間配分
・13:00-14:15 問題理解、論文構成概要検討
・14:15-14:50 (1)の記述
・14:50-15:50 (2)の記述
・15:50-16:30 (3)の記述
問題理解、論理展開の確定までは、そう時間を要しなかった。
しかし、ぶっつけ本番で挑んだので、骨子の検討に際しての体験業務の振り返り、分析、体系化を試験時間中に実施することになり、時間を要してしまった。
事前に、体験業務の棚卸しを実施しておけば、余裕を持った対応が可能。
■論文の自己評価
試験直後に、Cランクの上~Bランクの下程度(30~50点)と自己採点。
しかし、自己評価が厳しすぎるのかも知れない。
(いつも、自分に厳しすぎる、社会および他人のために自分を犠牲にし過ぎると言われる。)
そうすると、択一式のボーダーは70点超えだと考えていたが、そこまでは必要ないのかもしれない。
■出題内容について
そもそも、サプライズと言っているのは、過去の出題の傾向とは異なるものであり、多くの受験生が予測しなかったものであるとして、
出題のされ方はさておき、出題内容自体についてはサプライズとまでは言えないのではないかという意見が多いようだ。
ただ、そういった見方を推し進めると、過去の問題もすべてサプライズとまでは言えないという見方もできないこともない。
また、出題文を見て、ビックリしたり、解答しようとして困ったりした受験生が多かったかどうかをサプライズの基準とすると、該当しないこともないようにも思える。
要するに、サプライズという定義が明確ではなく、主観的なものであるので、統一見解を求めてみても ”実りがない” ことに気づいた。(^^ゞ
何れにしろ、出題者の意図を正しく理解し、必要に応じて前提を明確にし、
そして、出題に則して、総監技術士に相応しい知識、論理的考察力、課題解決能力、応用能力を発揮することが求められていると理解した。
お詫び:
なるべく隠さずに、本音で、素直に記しています。
トップコンテンツの「スタイル」に記した理由によるものです。
本人以外には興味がない内容、時には不快な表現を含んでいると思いますが、ご容赦いただけると幸いです。
この内容で,Cランクの上~Bランクの下程度(30~50点)という自己採点は,あまりにも自分に厳しすぎると思いますよ……(^^).
らがーさんも仰ってらっしゃいますが、この論文内容で、そのような自己評価なんて有り得ないでしょう。
仮にそういう基準だったら、私の論文は……、微かな希望さえ持てなくなりますぅ~OTL。
コメントありがとうございます。
>普段から総監部門の考え方に慣れ親しんでいるのではないでしょうか.
慣れ親しんではいないけれど、慣れているのかもしれません。(^^ゞ
自分で言うのもどうかと思いますが、かなり、ハードワークになってしまっており、
環境の変化や理想と実態を踏まえたプロアクティブな行動を心掛けないと、悪循環な状況に陥っていしまいます。
そのため、リスクマネジメント等については日頃から実践しているようなところがあります。
>Cランクの上~Bランクの下程度(30~50点)という自己採点は,あまりにも自分に厳しすぎると思いますよ
らがーさんにそういっていただけると、幸いです。
正直なところ、過去の総監の合格論文/不合格論文を見たことがないので、基準がよくわかっていません。
受験生の多くは既技術士であり、その集合の中で、相対評価をしているのならば、Aランク(60点以上)は相当のレベルなのだろうと漠然と思っています。
また、年々、合格のラインが上がっているようにも思います。
ただ、もう少しだけ、可能性を信じてみることにします。
コメントありがとうございます。
初めての総監部門の受験、お互いに、お疲れ様でした。
>そのような自己評価なんて有り得ないでしょう。
恐縮です。(^^ゞ
お二人からいただいた、ありがたいコメントも踏まえ、調子に乗ってみることにします。
つまり、Bランク(40~60点)相当であり、択一式のボーダーは60点と考えておきます。
書いていて、恥ずかしくなってきました。
さて、話は変わりますが、総監のなかでも、総監(建設-道路)の合格レベルは異常なほどのインフレになっているようです。
常識的な範囲に戻ってくれることを祈っています。