Someday-Somewhere!

海、川、山。自然の中で遊ばせてもらいながら、
その中で感じたことを素直に、写真と文章を通して表現していきます。

左ハンドル

2007-03-28 03:30:17 | その他雑記
とうとう以前から考えていた
左ハンドルにしました。




見た目もカッコイイ感じがするし、
なんてたって彼女たちをよりゲットできるかも!




えっ!?








リールの話ですよ、リール





彼女たち?





そりゃ、「渓流の女王」アマゴのことじゃないですか!


実際、今まで通り、右ハンドルだと、イイ感じで
ピンポイントにキャストしてもロッドを持ちかえる
間にルアーは一番アピールさせたい場所を外れて
しまうんですよね。
意識するほどあせったりして、タイムラグが大きくなる。(汗)

んで、左に換えてみたんですが、けっこうイケます。
思ったより違和感がなかった。

慣れるためにすべてのリールを左ハンドルにしたのだが、
メバリングでも問題なし。

ただ、Mリグは、なぜかロッドを持つ右手にいらない力が
入り、違和感が残った。
トラウトやメバルに比べて、ロッドが重いからだろうか?
ま、慣れの問題だろうけど。

野球ももともと右利きなのを、左打ちに変えてうまく
いったのだから、ルアーフィッシングも必ずうまくいくはず。

とりあえず、目指せ!サウスポー!で
頑張ってみますね。











三度目の正直?

2007-03-27 04:36:11 | トラウト(渓流)
待ちに待った日曜日。
トラウト釣行の予定。

ところが、前日、山間部は大雨
多少の濁りは、むしろ魚の警戒心を薄めてくれるが、
昨日はちょっと降りすぎでは?
釣りになるのか?

そういうときに、高校からの友達K君から魅力的な誘いが。
蒲刈の某サーフで、ミノーで二日連続ヒラメがあがったという。
彼は朝から行く気満々だ。

うーん、どうしよう。
もともと、自分がルアーにはまったのはヒラメ、マゴチという
フラットフィッシュが釣りたかったからだ。
うーん。
うーん。
うーん・・・
迷う。

だが、結局、強引に川に入ることに決定。
前日、ほとんど寝てなかったので、ぐっすり寝て昼から出撃。

川は増水して濁ってはいるが、やれないことはないだろう。
と、始めたものの、アングラーの姿は一人も見えない。
餌師さえもいない。
一抹の不安。

増水で徒渉する場所を探すのにに苦労しながら、
どんどん叩き上がって行く。
ルアーを引っ掛けても、普段のように取りに行けない。
お気に入りを二つロスト。
凹む・・・

魚がいそうなポイントはアップで、ダウンで、
丁寧に探っていく。
そして、ピックアップ寸前にヒット!
が、痛恨のバラシ。
凹む・・・

次は、瀬でターンさせた瞬間にヒット。
が、痛恨のバラシ。
凹む・・・
フックは朝換えたばっかり。
合わせが弱いのか?

だんだんと、濁りがきつくなり、バイトもチェイスも
なくなってしまった。
さらに上がって行くと、工事現場が。
なるほどね。

ため息をつき、橋のたもとの護岸を強引にに登る。
草のにおいが春を感じさせる。
岸に咲いている梅の花や菜の花を眺めながら、
歩いて車に戻った。







そして、さらに上流部へ。
完全な渓流だ。

最初の流れ込みで、いきなりヒット!
今度は慎重に。
とうとうやったぞ。
苦労した甲斐があった。
「三度目の正直」って言うしな。





ポロッ!





あり得ん!(泣)









そういえば、「二度あることは三度ある」とも言うよな。







(気をとりなおして)
ただ、今度は釣れそうだ。
時間もないので、スピードアップして叩いていく。
さらに、さらに上流へ。

が、また、濁りがひどくなっていく。
今度はどう見ても釣れそうにない。
道路ははるか上の方。
川の中を戻るのもいやなので、ほとんどキャストも
せず、ひたすら強引に岩登り。
こんなに岩を登るのは
北アルプスを縦走したとき以来・・・

やっと堰堤にたどり着き、車に引き返す。

結局、ノーフィッシュ。
ただ、キャストはうまくなったぞ。
ちょっと、強がり。




ちなみに、蒲刈に行ったK君もダメだったらしい・・・
去年の秋に、山陰で君が釣ったヒラメの写真を載せておくよ。






実は、この後、
あまりにも悔しくて、魚の顔が見たくて
岩国方面に行ってきた。

ダメなときは何をしてもダメなもので、
サビシイ結果に終わった。

ただ、メバルの煮付けは最高でしたよ!

この日は見事な貧果で、恥ずかしいのだが、
これからも、背伸びせずにありのままの結果、感想を書いて
いきたいと思う。

さあ、次もまたトラウトだ!

釣れる条件

2007-03-22 06:21:20 | ライトゲーム(メバル・アジなど)
今日はいつもより仕事が終わるのが早い。
そんな日にまっすぐ家に帰るワケがない(笑)
倉橋島にちょっと?寄り道。

出撃前に、ゲーリーさんに電話で情報収集。
しかし、釣りに行くことが分かってしまって
ちょっとだけ変なプレッシャー(爆)

音戸大橋でスーツから防寒着に着替え、作戦を練る。
時間的に潮止まり前後の釣行だから、潮の動きはよく
ないはず。
それじゃ、流れが速い場所へ行こう。
以前、昼にメバルがサスペンドしてるのを見て
気になってるポイントがあった。

街灯の明かりが漏れ、テトラや護岸の陰といい感じの
明暗部をつくりだしている。敷石からのブレイクと明暗
の境目が重なっておいしそうだ。

まずは、飛ばし浮きとワームで表層からチェック。
キャストごとにバイトはあるのだが・・・
「うわっ!乗らねー!」思わず独り言。

そうこうしてると、小メバルに混じってなんとか
キープサイズが。



しかし、続かない(汗)
いつもなら、場所変えするところだが、このポイントでの
下げがどうなのか気になったし、時間もあまりないので
釣果は気にせずここを調べつくすことに。
下げからはメタルジグとミノーで通すことに決めた。

潮が動き出すと、沖は川のように激流が流れ始めた。
手前には反転流があり、その流れに乗り、ブレイクと
明暗が絡む場所をルアーが通ると必ずバイトがある。
当たるのはピンポイント。



トップにも。青メバル。


持ち合わせのルアーをすべて試してみる。


バイトはすべて表層から中層。
ワームからメタルジグやメタルバイブまでボトムも攻めてみたが
まったく反応なし。
カサゴくらい釣れてもいいのに。

少しの時間の検証だったが、得ることが多いよい釣行だった。

<タックルデータ>
ロッド:ブリーデン、グラマーロックフィッシュTR68strange
リール:ダイワ、カルディアKIX2004W
ライン:ダイワ、月下美人、月ノ響PE0.4号(8lb)
リーダー:VARIVAS、アバニエギング1.5号(6lb)

ちょいと格好つけて書いてみました(笑)   
 

惚れ惚れ

2007-03-21 15:22:11 | トラウト(渓流)
渓流での釣り。
はっきり言って、ちょっと前までは興味がなかった。
トラウトを釣ること自体、「放流魚じゃん!」と馬鹿にしていた。
沢を登ったりは前から好きだったんだけどね。

ところが、去年の春、トラウトハンターのS氏からサツキマスの話を
聞いたときちょっと興奮した。
アマゴの一部が海に降り、成長して川に戻ってくる。
があるではないか。捕ってみたい。
それから、サツキマスを追っかけて本流トラウトに嵌っていく。
サツキは捕れなかったが、34cmの尺アマゴをゲット。

そして、今年は渓流デビュー。
実は、子供の頃から、憧れてた魚がいる。
その名はイワナ
図鑑に蛇を咥えた絵が載っていて、深く印象に残っている。

今回は、先ほどのS氏とゴギ(中国地方だけに生息するイワナの一種)
を求めての釣行。
渓流は解禁日についで2回目。
しかも、デビュー戦は花粉症がひどくなって、一匹釣っただけで戦線離脱。
こんな渓流素人がゴギに挑んで来た。

水温2.5度。
トラウトの基本が6度というからちょっと厳しい状況。
さわやかな瀬音を聞きながら、残雪の沢を登る。
ガイドに付いた水が凍る。
少しだけ、クマさんが気になる。
魚がついてそうなポイントを叩きながらドンドン遡って行く。
というのは嘘で、ルアーを引っ掛けたりしながらのそのそ登って行く。
S氏、いろいろとご迷惑おかけしてすみません。
キャスト、練習しておきます。
 
人工物がほとんど目に入らない自然のなかで、魚のチェイスに
ドキドキする・・・渓流って、素敵ですね。
キャッチしたアマゴ、パーマークが惚れ惚れするほどキレイ。
しばし見とれちゃいました。
ゴギの顔は見れなかったが、一度、イワナっぽいチェイスもあったし、
また今度ということに。
心地よい疲れが残るよい釣行でした。
 
 
 





ホゲだけど・・・

2007-03-05 15:21:24 | シーバス
日曜日の仕事終わり。
さあ、何を釣りに行こう?食べておいしいし、手堅くメバル?
最近、チヌの顔見てないし。
なんて考えながらパゴスに寄って、ゲーリーさんと話をしていたら
シーバスに行きたくなってきた。

家に寄って着替え、近くのコンビニで簡単な晩めしを買う。
そのコンビニのあるかわいい店員はお釣りをくれるとき、手を包み込むように
丁寧に渡してくれる。かなり好印象。

ちょっといい気分である河川、ある橋に到着してみると、
すでに時合は過ぎて潮止まり前。(汗)   
ボトムを攻めるべく、シンキングペンシルとバイブレーションを中心のローテで
キャスト、キャスト、キャスト! 
やっぱりだめかと思いながら、手前でトゥイッチを数回。  
すると、グン、グググン・・・  

キターーー! 
空振り(涙) 

すかさず、もう一投。
ボトムをとってから浮き上がらせてくると、ググーッ!
今度こそ!あああーーーーー!(がっかり)。 

ここで流れが止まり、バイトはなくなった。
下げでも粘ってみたが、雨が降り出しゲームセット。
もう少し早く来ていれば・・

悔しい!ただ、ホゲではあったが、苦手としていたシンキングペンシルの使い方
が少しわかった気がするし、次につながる釣行になったと思う。
今日はGOOVAをメインに使ったのだが、何が使いやすいんだろう?
レイジー?ブルースコード?
いろいろ試してみなければ。