golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ブルックナー「交響曲第6番」パーテルノストロ

2011-11-17 21:00:23 | Weblog
「物は考え様(よう)」

最近、急に仕事が忙しくなって、朝から晩まで毎日バタバタしております。

色々な案件が急に動き出し、早口で打合せして、キーボードを叩き付けるように急ぎ打って(打ち間違いも多く修正に却って時間掛かっているかも(笑))、小走りに外出して、大声で電話して、見直しもそこそこに慌てて資料を作って…といった毎日。

想定外の事もいくつも発生したり。

忙しくってイヤ!とも言えるけれど、物は考え様で、退屈しなくっていいや。

今日は、会社行ったら何が起こるかなと思うと、逆にワクワクさえしたりします。

まあ、じっくり考える時間が取れず、脳では無く、末梢神経か皮膚感覚で反応しているような事象も多く、「物は(もっとちゃんと)考えよう」とも思う毎日であります。

ロベルト・パーテルノストロ指揮ロイトリンゲン・ヴュルテンベルク・フィルハーモニー管弦楽団(DOCUMENTS盤)

最後の三大傑作と評価の高い5番の狭間のこの6番ですが、決してこれらに劣らぬ素晴らしい作品かと前々より思っております。

スケールの大きさと共に伸びやかさが特徴でしょうか。

4番は鬱蒼としたドイツの黒森を想起させる音楽ですが、対してこちらは草原でしょうか。大らかさが良いですね。

パーテルノストロ指揮の演奏も、三大傑作では緩さが気になる所もありましたが、この曲では曲調と波長が合い、全集の中でも一番良いようにも感じました。

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