golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

リスト「ハンガリー狂詩曲第1番~第10番」クリダ

2013-02-25 23:39:44 | Weblog
「いせや」が改装で建て直しかぁ~。

ちょっとした用事で、夜に吉祥寺まで。

小腹が空いて喉も乾いたので、コンビニで肉まんとノンアルコールビールを買う。

最近、この組合せにハマっております。

どこで食べようか?と思ったら、ここは井の頭公園のすぐ近く。

公園のベンチに腰掛けて、サクサクっと飲んで食べてしまうことにする。

公園に向う道沿いのお店もどんどん綺麗になっている。

あそこはどうしているだろう?

思い出したのは、公園の入口のところのレトロな焼鳥屋さん「いせや」。

入ったのは確か1回だけだったけれど、意外に店内が広く2階に座敷もいくつあって、それでもいつも満員の人気店でありました。

改装され綺麗になってしまうのはちょっと残念ですが、新規開店したらまた行ってみたいですね。

フランス・クリダ(ピアノ)(DECCA盤)

クリダのリストBOXから。

対比される存在として、ピアノの華麗さが作品に多く表されているショパンに対し、ピアノという楽器の威力、メカニカルな凄さを感じさせてくれるのがリスト。

以前は看過していたこの曲集も、その点で大変面白い存在。

クリダのピアノもリストらしいスケールの大きさとともに細やかさもあって楽しく聴けます。

今日は寝不足で疲れもしたので簡単に。

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【ブログ5周年】バッハ「ゴルトベルク変奏曲(ハープ版)」フィンチ

2013-02-23 20:55:30 | Weblog
ふと思い立って始めたブログが、今日でちょうど5年になりました。

しょうもない内容であっても、記事を書くことは多少なりとも文章の練習というか、ボケ防止に役立っているように思います。

また、以前よりも聴く音楽の幅が拡がりましたし、オンライン、オフラインで同好の士と楽しい交流を持たせて頂けるようになったことは何よりの収穫です。

唯一のデメリットは、記事作成に時間を割かれてしまうこと。

携帯で書いていて効率が悪いせいもありますが、たいした長さでないにも関わらずそれなりに時間が掛かってしまい、平日は仕事とブログ記事くらいで終わってしまう日も多くあります。

そんなこともあって、「ほぼ毎日更新」のつもりでやって来たものを、今年からは意識してちょっとペースダウンしております。

そんな状況ではありますが、今後もお立ち寄り頂ければ幸いです。

ところで、昨夜はまた「(呑み代)<(タクシー代)」(泣)。

後輩を誘って安い店を見付けたのは良かったのですが、帰りの電車を乗り過ごしてしまい戻りの電車既に終了。

飲んだら座るな、座るなら飲むな、ですね。

カトリン・フィンチ(ハープ)(Deutsche Grammophon盤)

節目はいつもこの曲。

興味深い録音がいくらもあるので、ネタには困りません。

やはり、チェンバロによる演奏が特に好きですが、ピアノは勿論、オルガン、弦楽三重奏、金管合奏、ピアノ連弾といった編曲もそれぞれ楽しく聴いて参りました。

ハープによる演奏は初聴き。

優美なハープは、ゆったりした変奏は良いにしても、速い変奏はキレの良さに欠けるのでは?という懸念もありましたが、それは杞憂。

柔らかくも透き通ったクールな音で気持ち良く聴かせてくれます。

弦の長さを利用した柔らかい音から、硬質の音までの音色の多彩さも魅力。

天上から鳴り響くような幻想的なゴルトベルク。

チェンバロやピアノとはまた味わいの異なる、これもまた素敵なアプローチです。

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ベルリオーズ「幻想交響曲、序曲《ベンヴェヌート・チェルリーニ》、《ローマの謝肉祭》」レヴァイン

2013-02-20 21:55:16 | Weblog
今日は某資格試験でした。

休暇を取って、朝から夕方まで。

睡眠不足もあり疲れましたが、たまにこの手のちょっとした緊張感、ストレスも良いものです。

そして、帰り掛けに書店に立ち寄り、次に受ける候補を物色。

資格花盛りで色々なものがありますね。

初めて知ったものも含め、次のターゲット候補をいくつかピックアップ。

難しい試験はしんどいので、市販のテキスト1冊をちょっと勉強すれば受かるレベルのものを次また受験しようと思います。

数種類の候補の試験時期を見て、近日中に次ターゲットを決めましょう…。

と思っていたら、前に受けて落ちた試験が4月下旬にまたある旨、主催者からのメールがつい先ほど届きました。

2ヶ月後かあ、微妙~。

あまり先だと当分勉強しないのは明白だけれど、2ヶ月だとちょっと足りない気も。

でも、今日メールが届いたというのも一つの縁かなあ。

これを受験する方向で考えてみようと思います。

ところで、肝心の今日の試験結果。

勉強不足の割には書けましたが、怪しい答えも多数。

科目別合格(次回に持ち越し可)の制度があるので、1、2科目だけでも受かると良いのですが…。

ジェームズ・レヴァイン指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(Deutsche Grammophon盤)

幻想交響曲は、レヴァインらしい豊潤で柔らかい響き。

最初、グロテスクさのある幻想のイメージと違う気がしたのですが、何度か聴いている内に上質な美しさの虜になりました。

第4楽章、第5楽章も、ダイナミックで音楽の異形さも表出しながら品位も失わない。

こういう幻想も魅力的ですね。

響きの質は違いますが、LP時代にどうも面白く感じなかった上質路線のクリュイタンス盤も聴き直してみたくなりました。

昔から大好きだった「ローマの謝肉祭」が、元々「ベンヴェヌート・チェルリーニ」というオペラの中の曲(第2幕の序曲)であったとは、恥ずかしながら初めて知りました。

独立した一つの序曲だとばかり、ずっと思い込んでいたのです。

こちらも幻想と同様の演奏ですが、この曲はもう少し能天気に荒々しく熱狂して貰いたくも感じます。

「ベンヴェヌート・チェルリーニ」序曲は初めて聴きました。

ライナーノーツに拠れば、フランスでは人気の曲とのこと。明快さが気質に合うのでしょうか。

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リスト「巡礼の年第1年《スイス》」クリダ

2013-02-18 22:09:37 | Weblog
今日は、終業後早く帰って資格試験の勉強をするつもりにしておりましたが、なかなか出られず。

それでも何とか外出の用事を作りましたが、遅い時間帯だった為、疲れてしまって…。

明日は幸い夕方にアポが1件入ったので、終わったら直帰して少しはやらねば、最後のあがきを。

フランス・クリダ(ピアノ)(DECCA盤)

前から狙っていたフランス・クリダのリスト・ピアノ曲14枚組がディスクユニオンで安く出ていたので購入しました。(1,800円)

昨年亡くなったフランスの女性ピアニストで、リスト弾きとして名を馳せた人。

1968~74年の録音で、LP24枚で販売されていたものがCDの廉価BOXとなったもの。

先ずは、1枚目の巡礼の年「スイス」から。

1枚目には、2年目の「イタリア」の途中まで収録されていますが、2枚目のCDは持って来なかったので今日は「スイス」のみ。

「巡礼の年」は、極一部の曲しか持っておらず、それも漸く最近聴いたような状況。

全曲を是非欲しいと思っておりました。

「スイス」は、ウイリアム・テルの聖堂/ワレンシュタット湖畔/田園曲/泉のほとりで/嵐/オーベルマンの谷/牧歌/郷愁/ジュネーヴの鐘、の9曲から成る作品。

9曲の内、先ず「嵐」に魅せられました。

リストらしいパッションを感じる音楽。

そしてまた、静謐な美しさを湛えた「ワレンシュタット湖畔」、大好きなグリーグの「抒情小品集」をどこか思わせる「田園曲」など他も派手さは無いが魅力的な曲が集まっていますね。

クリダのピアノは、リスト弾きとして鳴らしただけあって、テクニックとスケール大きな演奏で、他のディスクも楽しみです。

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リスト「バラード第2番、ポロネーズ第1番、2つの伝説、ピアノ・ソナタ」シフラ

2013-02-16 21:20:30 | Weblog
来週の某資格試験に向け、最後のあがき中。

午前中、家の用事があった為、午後から外出してマックに籠もってやっております。(2店舗をハシゴ)

学生時代とかであれば、多少は吸収力の高かった脳が吸収を拒否しているし、集中力や体力も衰退して苦戦中。

ジョルジュ・シフラ(ピアノ)(EMI盤)

シフラの5枚組から未聴だった最後の1枚。

モノラル録音が多いピアニストですが、こちらは幸いステレオ。

昔、外面的といった批判もあったシフラの演奏ですが、決してそんなことはありません。

豪快でカラッとした演奏故にそういう誤解もあったのでしょうか。

「小鳥に説教するアッシジの聖フランソワ」と「波の上を歩くパウラの聖フランソワ」の2曲から成る「2つの伝説」の深い宗教性と情感も素晴らしいですし、傑作ピアノ・ソナタ ロ短調もしかり。

この特異なソナタは、沈鬱に聴こえる演奏もありますが、シフラの演奏では意外に明るく聴こえますし、豊かなロマンが充溢して、むしろリストらしい。

リストの再来とも言われたシフラのピアノは現在でも高い価値を持っていると思います。

暫くぶりに聴いたリストのピアノ曲にまたハマってしまい、今日またCDを購入。

前から欲しいと思っていたBOXの出物をディスクユニオンで見付けました。

明日はそれを聴きながら勉強を継続予定。

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モーツァルト「クレド・ミサK257、ミサ・ブレヴィスK258,259」他、P.ノイマン

2013-02-14 23:45:31 | Weblog
昨日は、昼頃から都心の繁華街~ローカル線の丘陵地帯迄を色々歩き廻っておりました。

一応、仕事ということになっておりますが、周囲からは殆ど趣味でやっていると思われておりますし、私も特に否定は致しません。(笑)

短時間の間に、非常に便利だがごみごみした繁華街から山間に移動すると、利便性の高い生活? or 自然に囲まれた生活?といったことも考えてしまいます。

さんざん歩き廻って疲れはしましたが、楽しい1日でもありました。

アン・モノイオス(ソプラノ、K257,259)、エリーザベト・グラーフ(アルト、K257,259)、オリイ・プファッフ(テノール、K257,259)、フランツ=ヨゼフ・ゼーリヒ(バス、K257,259)、バルバラ・シュリック(ソプラノ、K258)、ウラ・グレーネヴァルト(アルト、K258)、マルクス・シェーファー(テノール、K258)、クラウス・メルテンス(バス、K258)、ペーター・ノイマン指揮コレギウム・カントゥジアヌム、ケルン室内合唱団(EMI盤)

K258は「シュパウル・ミサ」、K259は「オルガン・ソロのミサ」のタイトルが付いております。

また、例によってミサ・ブレヴィスK258,259にはそれぞれ教会ソナタK244,263が挿入されています。

今日の3曲もなかなかチャーミングな音楽。

モーツァルトの膨大な作品群の中で、特にオペラとピアノ協奏曲は重要なジャンルという認識を持っておりました。

勿論、例えば交響曲やピアノ・ソナタなどにも素晴らしい作品はいくつもある訳ですし、クラリネット協奏曲やグラン・パルティータなどといった傑作もありますが、モーツァルトを代表するジャンルの二枚看板と言えばこの辺りなのかと…。

ところが、このBOXを聴いているうち、宗教曲もそれに加えても良いのではと思えて参りました。

CD10枚分と、一つのジャンルとして十分なボリュームもありますし、何よりその内容の素晴らしさ。

レクイエムとハ短調ミサ曲は前から大傑作と認識しておりましたが、それ以外も素敵な音楽に溢れております。

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ブラームス「交響曲第2番、第3番」クレンペラー

2013-02-12 23:47:11 | Weblog
今日も何となくバタバタと忙しかったけれど、幸い早くに会社を出られました。

そして、昨日に引き続きマックに寄って資格試験の勉強をば。

ところが、後輩から「安くて良い飲み屋見付けましたよ~」などといったメールが。

暫し、良い飲み屋の情報交換メールを交わす。

いかん!、勉強に専念せねば…。(と言いつつ、ブログ記事も(笑))

先日、外出途中でちょっと面白い中華屋さんを見付けたので、試験が終わったら彼らを誘って行ってみよっと。

それまでは、誘惑に打ち勝たねば…。

オットー・クレンペラー指揮フィルハーモニア管弦楽団(EMI盤)

ブラ2は最愛の交響曲と言って良いかもしれません。(少なくとも、最愛の内の1つ)

今日もバタバタ忙しく働いた後、気持ちを静めるには最高の音楽。

4つの楽章とも大好きですが、特に第2楽章の鎮静化効果は絶大であります。

クレンペラーの少しくすんだ渋目の音色と気宇壮大な構成力は、私のこの曲のイメージとかなり合うもの。

ただ、録音の為もあるのか、弦楽器と管楽器のバランスが少しイメージと違う。

やや、管が前に出ている感じ。

もう少し弦厚めというか重いのが好み。

フィルハーモニア管のオケの特質のせいもあるか。

勿論、満足度はかなり高いレベルでの話ですが。

対して、3番の方が曲のイメージにピタリ。

晩秋を思わせる情感に非常にマッチした名演だと思います。

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ヘンデル「オラトリオ《エジプトのイスラエル人》」パロット

2013-02-11 20:51:37 | Weblog
学生時代以来、いつも同じことを思いますが、「せめてもう1週間前からやっていれば…」。

昨日に引き続き、資格試験の勉強。

場所も同一、マック→ベローチェ。(途中、他店で昼食)

決して難易度の高い試験ではないのですが、覚えなければならない内容は意外にある。

平日はなかなか出来ないので、折角、先週休暇で余裕があったのにやらなかったことを悔やむ。

昔からいつもこれで、目の前に迫らないとやらない、しょうもない性分。

試験などに余裕を持って望んだことは一度足りともありません。

ナンシー・アージェンタ(ソプラノ)、エミリー・ヴァン・エヴェラ(ソプラノ)、ティモシー・ウィルソン(アルト)、アンソニー・ロルフ・ジョンソン(テノール)、デイヴィッド・トーマス(バス)、ジェレミー・ホワイト(バス)、アンドリュー・パロット指揮タヴァナー・クワイアー&プレイヤーズ(Virgin CLASSICS盤)

メサイアの2年前、1739年ヘンデル50代半ばの作品。

旧約聖書の、エジプトに捕われたイスラエル人の脱出の物語。

脱出を率いたのは、十戒で有名なモーゼです。

器楽曲などでは大らかな印象の強いヘンデルですが、ここではとても引き締まった迫真の音楽。

合唱が活躍しますが、メサイアとはかなり違う印象です。

ヘンデルのオラトリオやオペラは、私にとってまだ殆ど未開の分野。

少しずつ聴いて参りたいと思います。

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ベルリオーズ「幻想交響曲」ムーティ

2013-02-10 20:53:12 | Weblog
(呑み代)<(タクシー代)となってしまう日が時たまあり。(泣)

金曜日もそのパターン。

会社帰りに近くの安いお店で飲んでいて、確か(笑)2軒行って、気付いたら山手線の某駅で電車終了!

いつもの、寝込んでの乗り過ごしパターン。

その駅からは深夜バスなども無く、仕方なくタクシーで帰宅。

予想以上にタクシー代も高かったですし(泣。まあ、そこからではやむを得ない金額ではありますが)、AM2時半頃自宅着で昨日は終日死んでおりました。

今日は、今月半ばに迫った某資格試験の勉強。

昨年落ちたもののリベンジですが、まだ全然勉強していなかった為、一夜漬け(一週間漬け?)パターン。

都内の某マック(超暑がりの私には暖房が辛くて途中で退店)→ベローチェと半日籠もって。

しかし、悲しいかな劣化した脳細胞になかなか吸収されず…。

リッカルド・ムーティ指揮フィラデルフィア管弦楽団(EMI盤)

かなりドラマチックな演奏かと思いきや、結構丁寧なイメージ。

フィラデルフィア管を鳴らし過ぎず、美しい響きを引き出している。

グロテスクさは希薄で、明晰でムーティらしい歌に溢れたサウンド。ですから、前半3楽章の美しさが特に印象的。

勿論、オペラ指揮者ムーティらしく、第4、第5楽章の迫力ある盛り上がりはありますが意外に爽やか。

とても気持ちの良い幻想でした。

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ローズ「コンソート組曲集」他(2)、フレットワーク

2013-02-07 23:46:52 | Weblog
最近、仕事が忙しいこともあり寝不足ですが、今日は外出して比較的早い時刻に帰宅出来ました。

明朝も直行で朝ちょっとゆっくり出来ますし、睡眠不足を取り戻せると思い気や早もう週末。

最近、あっという間に1週間が経ってしまいます。

フレットワーク(Virgin CLASSICS盤)

先日聴いたローズのヴィオール曲集(http://blog.goo.ne.jp/golf130/e/29ce58ccff8e30183fd0fa29f321275b?guid=ON)に続き、この5枚組BOXにもう1枚ローズの曲集が含まれておりました。

1.コンソート組曲a6 ト短調
2.コンソート組曲a5 ハ短調
3.リラ・ヴィオールのための3つの舞曲
4.コンソート組曲a6 ハ長調
5.コンソート組曲a5 ト短調
6.2つのリラ・ヴィオールのためのエア
7.コンソート組曲a6 変ロ長調

一聴すると地味な曲調ながら、よく聴くと、無駄な肩の力の抜けたサラリとした肌合いながら優しい音楽。

ちょっと渋目のヴィオールを自在に操る名人集団の風のような爽やかな演奏であります。

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