今週は「遅寝早起」で寝床での睡眠時間が4時間前後の日が多かったもので、今日はその反動で惰眠を貪っておりました。
今日は早く起きて、月後に迫った某資格試験の勉強を集中的にやろうと思っていたのですが、やっぱりダメでありました。
テキストをほんのちょこっと読んだのみ。
心を入れ替えて明日こそはと思ってはいるのですが…。
エトヴィン・フィッシャー(ピアノ:交響的協奏曲)、ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(R.シュトラウス)、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(交響的協奏曲)(EMI盤)
フルトヴェングラーBOXから。
リヒャルト・シュトラウスの交響詩3曲と、フルトヴェングラー自身の作曲による「交響的協奏曲」から第2楽章が収録されています。
一瞬、フルトヴェングラーとR.シュトラウスって合うのかな、などと変なことを思ってしまいましたが、ドイツ本流の作曲家でワーグナーの延長線上の音楽がフルトヴェングラーに合わない訳ないですよね。
ひたひたと音符が押し寄せ、フルトヴェングラー特有のうねりが濃厚ロマンの陶酔を生み出す。
今まで何回も聴いて来た曲ですが、「ドン・ファン」の素晴らしさを再認識させられました。
「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯」は、フルトヴェングラーの芸風とちょっと違った軽妙さのある音楽ですが、聴く者を壮大な音の渦に巻き込む技はさすがフルトヴェングラーと思います。
「死と変容」は、トリスタンとも一脈通じる音楽ですから、これはフルトヴェングラーのおはこと言うべき。
最近、あっさり味の曲を聴く日が多かったのですが、後期ロマンの豊潤濃厚な音楽もやはり良いなあと思います。
フルトヴェングラーの「交響的協奏曲」は中間楽章のみの収録ですが、こちらも後期ロマンの香り高い曲ですね。全曲も是非聴いてみなくては。
「ドン・ファン」と「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯」が1954年、「死と変容」が1950年のいずれもモノラル録音ですが、「ティル~」はかなり良い音で管楽器や独奏ヴァイオリンなどの表情がよく聴き取れます。
なお、「交響的協奏曲」は1939年録音。
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フルトヴェングラーBOXから。
リヒャルト・シュトラウスの交響詩3曲と、フルトヴェングラー自身の作曲による「交響的協奏曲」から第2楽章が収録されています。
一瞬、フルトヴェングラーとR.シュトラウスって合うのかな、などと変なことを思ってしまいましたが、ドイツ本流の作曲家でワーグナーの延長線上の音楽がフルトヴェングラーに合わない訳ないですよね。
ひたひたと音符が押し寄せ、フルトヴェングラー特有のうねりが濃厚ロマンの陶酔を生み出す。
今まで何回も聴いて来た曲ですが、「ドン・ファン」の素晴らしさを再認識させられました。
「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯」は、フルトヴェングラーの芸風とちょっと違った軽妙さのある音楽ですが、聴く者を壮大な音の渦に巻き込む技はさすがフルトヴェングラーと思います。
「死と変容」は、トリスタンとも一脈通じる音楽ですから、これはフルトヴェングラーのおはこと言うべき。
最近、あっさり味の曲を聴く日が多かったのですが、後期ロマンの豊潤濃厚な音楽もやはり良いなあと思います。
フルトヴェングラーの「交響的協奏曲」は中間楽章のみの収録ですが、こちらも後期ロマンの香り高い曲ですね。全曲も是非聴いてみなくては。
「ドン・ファン」と「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯」が1954年、「死と変容」が1950年のいずれもモノラル録音ですが、「ティル~」はかなり良い音で管楽器や独奏ヴァイオリンなどの表情がよく聴き取れます。
なお、「交響的協奏曲」は1939年録音。
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