奇跡の扉

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なぜ運動が良い?

2016年02月25日 | 健康
「健康を保つには適度な運動が必要」と叫ばれています。あなたは1日にどれくらい歩いていますか?

1日1万歩程歩けば御の字でしょうが、中には数百歩しかあるかないと言う人もいるでしょう。

なぜ運動をしたほうが良いのか?それは体の構造によります。心臓が拍動する事により血液(動脈)は全身に行き渡ります。

末端まで行き渡った血液はどうやって心臓に戻って来るのでしょう。

手足の先から今度は静脈に乗って血液は心臓に戻ってきます。しかし重力の関係で下から上に血液を押し上げるのは容易ではありません。

それを補っているのが筋肉です。筋肉を動かす事によってポンプの役割を果たし、血液を上に押し上げているわけです。ですから筋肉を動かさなければ血液は下半身に停滞しやすくなってしまいます。

だから運動が大切なんですね。

また運動は脂肪を燃焼させたり脳にも良い影響がある事がわかっています。その他の内臓にもホルモンにも免疫力を高める事にも関与しているのです。

激しい運動までする必要は無いですが、適度な運動はやらないよりやったほうが絶対に良いわけです。
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