奇跡の扉

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風邪のダブルパンチ

2015年05月02日 | 症例
季節の変わり目に体調を崩す方が結構多いものです。昼と夜の気温差が大きいこの時期、風邪をひいている人も多く、また症状も長引く傾向にあるようです。
風邪をひいて頭痛がひどく、だるさや喉の痛み、咳が出て苦しいと言う女性を診ました。風邪の影響から動脈の血流が悪くなったために、頭痛や気管・肺・肝臓などの働きが低下しました。

ところが治療後4~5日してもまだ頭痛が続くと言います。今度は下腹部も重だるく、尿も出にくいと言う症状もあると言います。

なぜ新たな症状が出たのか良く診てみると、最初の風邪とまた違う風邪をひいていたのです。つまり最初にひいた風邪が治らないうちに、また違う風邪のウイルスが悪さをしたために頭痛も長引いてしまっているのでした。

つまり続けて二つの風邪をひいてしまったわけですが、それを気づくのはまず無理ですよね。最初にひいた風邪が長引いているんだなとしか誰もが思わないんですけど、短期間に二度風邪をひくことはありえることですよね。と言うより同時期に二つのウイルスに攻められたら体だってしんどいですよね。

最初の風邪が治りきらないうちに、また次の風邪をひいてしまうとは、頭痛も長引くわけですよね。下腹部の重だるさは腸が弱り、尿が出にくいのは膀胱が弱っていました。どちらも後からの風邪がひきおこしていました。

こう言う事もあるんですね。

コメント
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