壮絶な自分との戦い、「映画１２７時間」

映画「１２７時間」を夕べビデオで観ました。一人の冒険家が峡谷で右手を岩に挟まれ身動きが取れなくなってしまいます。グランドキャニオンのようなところで、助けが来る気配は全く無く、孤独と時間との戦いの中、数日が過ぎて行くと言うストーリーです。

最後は挟まれている右手を持っていたナイフで切り落とすという壮絶なものでしたが、とても真似できるものではありません。普通の人は出来ることではありません。

「生きる」と言う執念がそうさせたと思いますが、強い人は凄いですね。見習わなければなりません。腕を切り落とすことは無理としても、最後まで諦めない意思を強く持たなければなりませんね。ちなみに後でわかったことですが、ノンフィクションだと知って驚きました。

これも「生命力」とでも言うのでしょうか。ここまで凄くなくても「生きる力」「病気と闘う力」はつけておいたほうが良いですよね。

いざと言う時に病気に簡単に負けないように、日頃のケアがものを言うのですから。