公文で九年

公文式教室を9年間経営していた学習塾経営者です。
公文教室とはどういうものか私の視点で公開したくなりました。

肺炎その後

2023-06-19 | 雑記

ぎっくり腰って、経験ありますか?

十年以上前、一度なったことがあるのですが「あの時はもっとはやく治った」ような気がします。

熱はほとんど出なくても、肺炎ということで

一週間分の抗生物質を処方され、痰の絡む咳がいくらか治まってきたものの

まだ咳が出るので、もう一回病院へ行こうかどうしようか、

でも完全予約制で予約受付時間がちょうど私のお昼寝タイムの頃なのでどうするかなぁと

迷っていました。このところだいぶ咳は減ってきたカンジだし・・・・・・

で、教室日。教材セットの入れ物をちょっと半端な姿勢で持ち上げた途端、

ズキンと腰に痛みが走りました。「しまった!」

でもその場で動けない程ではなかったので教室へ行き、その日は通常通りに営業しました。

帰宅の段になって、ぎっくり腰になりやすいという保護者が

「重いものを持ったらいけないので、荷物は車でお届けします」と言ってくれ

自宅の玄関まで教材類を運んでくれました。

翌日なじみの接骨医に行きましたが、痛みはひどくなる一方で3日目にはトイレに起きるのがやっと。

接骨医では消炎剤や鎮痛剤は出せないのはわかっていたので、整形外科へ。

レントゲンで骨は痛めていないということで、飲み薬や湿布剤を貰ってきて「安静に」

教材のセットだけは何とかこなして、スタッフに取りに来てもらって教室は開けました。

次の教室日には一時間だけ在室し、あとはスタッフに任せて帰宅。

ズキンと来てから10日目からまた接骨医での治療を開始しました。

整形外科では電気を掛けたりの治療はしてくれるのですが局部だけで

痛いところをかばっているための他のこわばりまではほぐしてくれないので

日常生活に復帰するには接骨医の方がいいと思っています。

2週間以上たって、ようやく今頃、机に向かってブログ更新しています。

アマゾンで腰痛ベルトを購入したり、

ネットでぎっくり腰について調べたりすることができるようになったのは

1週間も過ぎてからでした。

その間は教材セットに机に向かうのが精いっぱいで

それもすぐ疲れて寝転びたくなるので、他の事をする余裕はなかったのです。

幸い、うちのダンナは単身生活が長く、一応の家事はやれるので

家事には一切手を出さず、ゴロゴロしていることができました。

もし独り暮らしだったら?

やっぱり家事の類は一切しないでゴロゴロしていたでしょう。

災害対策用の食品の買い置きはあるし、1週間や10日、掃除や洗濯なんかしなくても問題ない。

 

現在、こうして机に向かう余裕はできたものの

まだ起き上がったり姿勢を変えたりするときは腰へ響くし背中も痛むし

復調とはいきません。

まあそれでもあと半月もすれば日常生活に支障はなくなるだろうと期待しています。

しかし、今後の事を考えると

教室の引継ぎについてもっと具体的に用意しておかなくてはならないと痛感しました。

こちらが身動きできない状態では引継ぎも大変なことになってしまいます。

以前の教室でしたらパソコンデータを渡すぐらいで済んだのですが

今は自宅で教材セットなどしているので

教材棚なども引き継ぐスタッフの自宅へ運ばなくてはならないわけです。

現状の教室運営でしたら高額のロイヤルティが発生することもないので

生徒が5~6人もいれば赤字にならずに続けていく事ができるので

その点は気楽です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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