公文で九年

公文式教室を9年間経営していた学習塾経営者です。
公文教室とはどういうものか私の視点で公開したくなりました。

お楽しみ会

2019-10-10 | 現在の教室運営
年に二回、春と秋にお楽しみ会をしています。

昔くもん教室を開設した頃はどこの教室でも何かしらお楽しみ会をしていたものですが
最近入会してきた元くもん生から聞くと「知らない」とのこと。
まあねぇ、イベントは何によらず手間暇かかるものだから
ろくに手取りにならないくもん教室で続けるというのは大変かも。

ある大手のお教室をやっていらした方は
会場を借りて「学習報告会」という形で保護者をお招きしていたという話も
聞いたことがあります。
私にはとてもそこまでのことはできませんでしたが
この日は当日学習はお休みにして宿題交換で
ゲームや景品交換会などです。

今年のゲームは何にしよう、お名前ビンゴももう飽きたし。
ということで思いついたのがカルタ取り、百人一首です。
低学年には50音カルタ、高学年には百人一首で
取り札が一番多い子にはトップ賞を用意しました。
ふだん「人の話はちゃんと聞きなさい」と注意しなければならないような子も
真剣に耳を澄ませます。
楽しかったですよ (^.^)

お楽しみ会の時に学習記録ノートをご家庭にお渡しするので
今年はノートも買ってこなければならないし、
景品交換の賞品も文房具やらおもちゃやお菓子に飲み物
手間の半分は買い物で
あとの半分はノートに張り付けるデータの整理とコメント書き
シールの集計etc.
今は小人数なので教材セットの傍らちょこちょこで済みますが
以前はスタッフも動員してのイベント準備でした。

経費は掛かるので
自分のお楽しみでなければやれないかも、とは思いますが
子どもたちと騒ぐのは楽しいですね。



コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« お久しぶりです | トップ | 台風一過 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

現在の教室運営」カテゴリの最新記事